フォアグラ亭日乘2000年6月

フォア‐グラ【foie grasフランス】 特殊な飼育法によって肥大させた、鵞鳥(がちよう)あるいは鴨の肝臓。高級料理材料として珍重され、オードブルなどに用いる(『広辞苑』第五版・岩波書店)
フォアグラウンド【fore・ground】 ‖名‖[the 〜]
1 (風景・絵画の)前景(cf. background 1).
2 最前面, 表面, 最も目立つ位置.(『日英仏辞典』研究社)

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■日付とタイトル(上ほど新鮮)
■日録(日常の記録と思いつきと暴言録)
■読書メモ(批評以前のナマモノ)
漫画系
活字系
映像系・その他

■2000年6月25〜30日:
 編プロ仕事で死にかける。振り分けた孫請けライターさんたちも引っ張ってくれるし、俺もまたひっぱる。その間にブック1のレビュー、『広告』原稿などをワシワシと片づけるが、ほとんど寝てない状態が続く。明日の漫画史研究会出られるのか、極めて微妙。貧乏暇なしを絵に描いたような状況ではある。

■2000年6月7〜24日:今月は日記書くの無理だぁ
ジャンキーズin漫画ホットミルク地獄の進行。おまけに隔月で入れてる編プロ仕事、『広告』の特集原稿、もうすぐ立ち上がるはずのブックサイトの書評コーナー、隔月誌ピンキーの〆切等々が束になって押し寄せている。で、実はまだまだ終わっていないのが多々あり、月曜には5本くらい上げないとマズイの心。ちなみに、地獄進行の間、片道の電車賃しか持っていない伊藤剛くんを5日ほど缶詰めにしゅる。その間、やはり金欠の川合くんが来たり、『広告』の池田さんが来たり、色々出入りあり。多忙すぎてブチ切れること2回。明日は選挙と魔北葵さんのサイン会。とかいいながらついついオランダGPを観戦。さすがに500CCはパスして寝る。

■2000年6月6日:だーっ
 泣きながら高取英さん仕切りの原稿を推敲。なんとか夕方にファックス。
 家庭教師のミヤイチ先生をまじえて晩飯。
 コミックファンのインタビュー直しにようやくとりかかる。クロスの栗山くんから追加原稿の催促。こちらを先行し、コミックファンの直しと同時にメール。元請けの編プロ編集長から電話があり、原稿の追加以来。なんとかしましょということになり、今月はもうムチャクチャ。

■2000年6月5日:名文を書きたいよ
 夕方、高取英さんから催促電話。1日くらい延びそうという話だったので、もうちょい引っ張れるかと計算してたのだが、完璧にピンチらしい。どひー。書くことは決まっているのだが、推敲で粘る時間がどこまで取れるかだ。

■2000年6月4日:ただの親バカ
 子供の運動会。たまにはオヤジする。写真撮る。弁当を喰う。応援する。しかし、最近の運動会は春にやるもんだからイマイチこう「ああ、運動会も終わったな、秋も終わりに近づいてきたなブルブルッ」って感慨がなくていけない。ビールかっくらって昼寝。

■2000年6月3日:サイテーです
 色々あってサイテーな気分。

■2000年6月2日:鉄拳が飛ぶ
 午後。船堀斉晃さんのテープを受け取りに要町のファミレスへ。ぐれいすさんが来たので雑談。美形ヤンママで目の保養しつつ伊藤くんを待つ。20分遅刻してきた伊藤くんに「昨日は1時間、今日は20分、なんなんだオマエは!」と怒る俺。「少しづつマシになってんだからいいじゃないすか」と開き直りやがったので、口汚く罵り、グーパンチ。「永山さん、今日はノリが変ですよ」寝てないのでナチュラルハイになってる俺。

■2000年6月1日:船堀斉晃インタビュー
 午後。インタビューのため西新宿へ。ちと判りづらい場所。五叉路で福士君がワッチしてた。だらだら待っていると船堀斉晃さんとコアイトーくんが到着。雑談しながら伊藤剛くんを待つが来ない。携帯に「今、池袋」と着信。結局、伊藤くんは1時間遅刻。予期せぬ突発事態があったためらしいが、言い訳が通らないのがプロの現場っちゅーことで、とりあえずフクロにしゅる。インタビュー自体は盛り上がったんで一安心。秋予定の単行本用生原稿を見せていただく。船堀斉晃さんの作品は物量としてのHシーンが意外と少ないのだが、構成が上手く、Hシーンが濃いため印象としてはエロエロなんだよなということも再確認。
 テープ起こしを手分けするためバックアップテープを持ち帰ったのだが、3時間分、何も録音されていないことが判明。
 伊藤くんがアシに入ってるぐれいすさんの仕事場に電話。まだ来ていないそうなので事情を説明する。「これで、もう一台のテレコが録れてなかったら最悪」「何やってんですか、しっかりして下さいよ」「ぐれいすさんのテープが消えてるんならまだ救いがあったのに」ヒデェこと云ってる俺。伝言をお願いしておいて、伊藤くんのアパートに電話。幸いにも伊藤テレコのテープは無事。ただし2倍速なのでテレコが1台必要になる。ちょっと気になったので俺テレコで録った「ぐれいすさんバックアップ」のチェックを頼む。やはり録れてない。以前から俺のテレコって内蔵マイクがどこにあるのか疑問に思っていたのだが、単に「なかった」ワケだ。で、前はステレオマイクつなげて録っていたのだが、伊藤くんから「指向性強くてかえって聞きづらい」と云われて、外してしまったんだよなあ。で、しかもバックアップ用だから伊藤くんに渡しっぱなし。伊藤くんもメインテープだけで済んでいたのでノーチェック。この数ヶ月間、単に無駄に電池とテープを浪費していたのですね。でも、気づいてよかったよ。伊藤テレコの調子悪くなってきてるからさ。

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