リアルタイム読書メモ&日記
1998年8月分
(めんどくなってきたので文中敬称略。すまんこってす)
| 8月18~31日 | ジジイぼろぼろ |
て訳で9/13日にコレ書いてます。
18〜:コミケ後で死んでた。
20〜:熱海に遊びに行くために仕事のスケジュールが詰まった。
26〜:熱海でぼーっとしてた。
28〜:帰宅後ぼーっとしてた。
30〜:ぼーっとしてばっかなので仕事がたまっていた。
つーのが言い訳だな。この間、色々あったが、忘れた。雑誌が潰れたり、連載が打ち切りになったりしてけっこう苦しい。しょーがないので色々企画中。マジに仕事せんとヤバイよ。
| 8月17日 | 体調絶不調 |
サスガに昨日の今日なので朦朧状態。微熱続くが病院はお盆休みでガチョーン。
ウトウトしているとHMから電話。締め切りを伸ばす。コミケ話などなど。
鎌やんに電話。マンボウ同人誌「フラボノイド3」の連絡先を公開していいのかどうかという問い合わせ。
泊倫人から電話。昨日は少年創作の方で売り子やってたらしい。村田蓮爾の同人誌をゲットしやがったそうでうらやましい。ロフトの一件を話すとバカウケ。山本夜羽が一回会おうと云っていたと伝える。ロフトでは突っ込んだ話できなかったからな。安全マーク論争でもやって欲しいぞ。
レモンクラブの原稿を漫画屋にファックス。
| 8月16日 | コミケだぁ! |
微熱が続くが無理矢理コミケへ。昼頃到着し、とりあえず魔北葵のブースに行って、頂きモノやらお借りするモノを受け取る。魔北葵と会うのは何年ぶりか? 電話ではしょっちゅう話しているのだが。魔北葵ブースの周辺は異様に濃いメンツ。白井薫範、蜈蚣Melibe、駕篭真太郎、海明寺裕…一通りご挨拶して、ダーティ松本ブースへ。隣りブースの前田俊夫を紹介してもらう。さらにEL BONDAGEにも紹介してもらう。EL BONDAGEとは以前電話で話したことはあるのだが初対面。ダーティ松本、オークラ出版伊藤編集長と休憩。企画の話やロフトの一件などを炎天下で話す。会場に戻り、前田俊夫の原画を購入。飛龍乱、かるま龍狼のブースを廻り、ご挨拶。さらにナークツインズ、あらきあきら、山本夜羽のブースを廻るが本人たちとは接触できず。マンボウで資料性の高い同人誌を買い込み、最後はすえひろがりのブースにたどりつく。天竺浪人とも会いたかったのだがいなかった。このへんで完全に力尽きてトボトボと帰途につく。4万円くらい使いました。領収書がないので経費では落ちない。
| 8月15日 | 敗戦記念日 |
コミケをあきらめて仕事。全然はかどりませんな。
妻子が田舎から戻る。
| 8月14日 | 互いに首を締め合う魔北葵と俺 |
コミケあきらめて仕事。当然はかどりませんな。魔北葵に電話してコミケ放火事件の情報を聞く。コミケスタッフは寝てないという噂。その後、例によって雑談モードに突入。相手は手ぶらコードレスで3人。総計4人であーでもないこーでもないと話している内に午前3時。
| 8月13日 | ふくしま政美出現に場内騒然 |
朝から頭痛。書庫の整理。ほぼ片付く。今日の山本夜羽プロデュースに行くかどうかかなり悩むが、結局、出かける。行くと面白いのは判っている。新ロフトプラス1に行くのは初めて。紀伊国屋に寄るが探しているコールダーの短編集は見つからない。バロウズの短編集とキャシー・アッカーの長編を買う。ロフトはまあまあの入り。スタッフルームに行くと夜羽、浦島礼仁、結城らんな、町野変丸、町田ひらく、勉強堂、町田形、グレイスがきている。変丸と町田形から暑中見舞いカードをもらう。町田ひらくが一般誌で描くそうなので、色々聞く。どうやら一誌は本決まりらしい。うまく行くともう一誌。すげー楽しみ。町田ひらくのそばにいた桝野浩一を紹介してもらい話し込む。桝野、KKの夜羽・永山対談で名指しで批判されたことに対する反論を書いた音楽誌をくれる。俺個人としては「サブカル馬鹿」の代表に桝野を挙げたつもりはないのだが文脈上、そう取られてもしかたない。この件は夜羽とも話し合ったそうだが、このあたりのサブカル業界とオタク業界とエロ業界の村社会的閉鎖性は俺自身にも覚えのあることだし、判っていても村人的言動になることもある。とか話しているうちにトークライブが始まるが、話に夢中で聞いてない。壇上には夜羽、グレイス、浦島、そしてもう一人はなんと火野妖子! 時々ヤバげな言葉の切れ端が聞こえてくるのだが、初対面の桝野との話が面白く聞いていない。恐ろしい話だが、スタッフルームに残った連中は誰もトークを聞いていないのである。さらに俺は、結城らんな、町田ひらくと話し込む。そうこうしているうちに休憩タイムになり、会場にふくしま政美が太田出版の編集と来ていることが判明。質問タイム、客席との応酬でふくしま政美の話になり、ふくしま政美が紹介される。盛り挙げないとまずいと思って拍手すると、会場全体から拍手が起きる。ただ、すげー事態になったのはこの後。「エロ漫画を軽々しく語ってくれるな」と言うふくしまと夜羽が激しく応酬。セントマッスルに震え上がった過去を持つ夜羽が自分の「敬意」とも格闘しつつ吠える様がカッコイイ。こういう姿には愛情を覚えてしまう。質問タイムがさらに続くが川端康成を持ち出して「やるエロスとやらないエロスとどっちがほんとのエロス」という質問にならない質問(どっちもエロでしょ)する人とかがいて、壇上で町田ひらく、変丸、グレイス石川が寝てる状態というすげー絵になってしまう。終了間際に西形公一が来たので挨拶。常連の赤城くんとも言葉を交わし、さらに夜羽と話し込む。帰りかけると、夜羽が一度、泊とはきちんと話したいと言うので対面する機会を設けると確約。
| 8月12日 | 塩大福と焼き肉 |
午後、三和出版白川来訪。お土産は巣鴨名物の塩大福。電話では何度も話しているが会うのは初めて。延々話し込む。やはり、最近はマニア誌といえども苦戦してるらしい。少々の不景気ならばマニア誌も揺るがないのだが…。この不況の深刻さがこんなところにも出ている。
夜、泊倫人がQJ大塚とこないだ貸した資料を返しに来たので三人で焼き肉を喰いに行き、少女漫画、SF、その他についてこれまた延々話す。
| 8月11日 | 大トロ |
帰省する妻子と田端まで付き合い、アキバに資料買い出し。今月はすでに100冊を超えた。帰りに駒込の回転寿司で大トロを食べる。贅沢なのか質素なのか謎。
| 8月10日 | 台風おっかけ女 |
ミニスカ最後の原稿を浅野が取りに来る。浅野は昔、沖縄で台風をおっかけてたそうでメチャおかしい。子供の頃、台風の目のど真ん中から青空を見たという原体験があるので台風が大好きなんだそうだ。腕にプラスターを貼りまくっているので訊くと「自転車で空中一回転」したそうである。ムチャですなあ。
| 8月9日 | 最後のミニスカ |
体制変えで連載が終了するミニスカ倶楽部の原稿を書く。
| 8月8日 | 無理矢理お仕事 |
一水社にベスト10原稿をファックス。
| 8月7日 | ベスト10 |
一水社のBE NEW用にベスト10原稿を書く。我執院譲治に「やる気なさげ」と書かれてしまったが、商業単行本1P、同人誌1Pという制約があって苦闘していることは事実。ベスト10全部について一様に語るというよりはメリハリをつけるべきなのかもしれない。このあたりは次の課題としてとにかく書く。
| 8月6日 | 仕事が減ってガチョーン |
具体名は出さないが雑誌が1誌休刊、1誌編集部移管で連載が3本終了。覚悟はしていたが経済的ダメージは大きい。今年になって6本仕事が減り、連載で増えたのは1本、後は単発仕事。ガックリ落ち込む。仕事下さい! DTP部門でもレイアウト仕事探してます! 頼むよぉ! 企画書書きながらも、不景気風がぴーぷーだもんな…と一瞬弱気になる。企画書通らないわ、年内にジャンキーズ6号が出ないわとなるとマジでヤバイ。とは云え、これは暇になった時間を有効に使ってイイ企画作れ、新しい展開考えろという天の思し召しだとポジティブ・シンキング。
近藤変玉番長から電話。進行に探りを入れてきてんだけど、なんもできてないのであった。コミケ前にはなんとかしようと思っているのだが。
ワニマガ久田から電話。原稿を明日渡すことにする。
サイバードール小山編集長から電話、これも原稿を明日渡し。
深夜、零式井熊から電話。ロフトとコミケどーします? の件。ロフトは13日のコミケ前夜祭。玄田生とグレイス石川が出るヤツ。行けば徹夜なのでかなり迷う。コミケは16日は絶対に行くとして、朝からプレスで入るか、午後から一般で入るかこれも思案中。
| 8月5日 | 多田編集長がくる |
多田編集長が資料を持ってきてくれる。新事務所初のお客だ。例によって不景気話に花が咲く。
| 8月4日 | 許せねーぞ、塩山のオヤジ |
今日も朝から整理。
昼過ぎ塩山のオヤジから「相澤史生の原稿届いてねーぞ」と電話。
「月曜の朝イチに届いているはずですよぉ」
「ありゃ、捨てちまったかな」
相変わらずである。雑談に突入し、不景気話などしてて先日ダーティ松本から聞いた不渡りの件に及ぶと
「最近、ダーティ松本と仲いいんじゃないの? 癒着してんじゃないの」
とネチネチからみ始め、ダーティ松本をはじめとするベテラン漫画家たちへの悪口が暴走。ざっと5名が槍玉に上がる。その中の一人が新人賞で返り新参して苦闘している話になり、
「涙ぐましいモンがあるよ。下手の横好きってヤツだよな」
「それ云われると、耳痛いですよ。俺の小説も…」
「評論よかマシだよ」
「………」
「予定調和な評論だもんなあ」
「傷ついた! 悪口書いてやるぅ!」
「けっけっけっ、あ、原稿見つかりました。ぎゃははははは、クズ籠に入ってたよ。杉作J太郎の原稿と同じ扱いしてたな」
こんな編集者を野放しにしておいていいのか?
書庫に本棚3本追加。
| 8月3日 | お引っ越し4 |
今日も後かたづけ。仕事にならず。
夜、泊倫人と電話。頼まれていた資料の続編が出てきたとか色々。結局新発見ネタは泊倫人が持っていることが判明。関連して「漫画の手帖」が出てきたのが懐かしい。
深夜、ダーティ松本から電話。コミケの件やら某大手出版社が不渡り出した話やら色々。
宮崎のあんちゃんから連絡が行ったのか櫻田女王から妻に電話。Macが絶不調らしい。しかも調整中ウィルス・チェック外している時に例のウィルスをブチ込まれたと云う超不幸。で、コアマガジンから某写植屋にウィルス感染というのは事実らしい。ウィルス対策してない方にも1%くらいは責任あると思うし、一番の責任はウィルス作った馬鹿だろうが、感染に気づかず蔓延させた側の責任もゼロではない。このことは警告しておいたんだが…。膨大なデータをやりとりする写植屋、印刷屋ではウィルス・チェックの時間さえないというのが実状だしね。
| 8月2日 | お引っ越し3 |
引っ越し後の片づけで忙殺。とは云え仕事もやんないとマズイのでちょこちょこと再開。相澤史生の小説を漫画屋に送稿。
憂さ晴らしに古書店まで散歩。
そこで見付けた古同人誌。
| MAGICAL PRETTY IMPACT (PSYCHODELICIOUS) |
| 97年6月発行の秋葉凪樹個人誌。 |
| 日だまりの中で…(画乱堂) |
| 95年8月発行のDASH個人誌。 |
| MASTUR BATION(いづな屋) |
| 94年12月発行のいづなよしつね個人誌。如意チンコ棒女のキャラ設定集。ホットパンツのケツ・ジッパーがかわいい。 |
| BooTs LeGs(2) |
| 93年8月発行の暗躍人個人誌。ビザール。フタナリもあり。昔からコレもんだったなあ。 |
| ELFIN ORIGINAL (SHOSHAMO HOUSE) |
| 92年12月発行のあらきあきら個人誌。やはり貧乳。 |
| SPECIAL PURURUN (ぷっちんぷりん企画ぷるるん) |
| 91年2月第2版発行の中ノ尾恵、阿修羅腹、斬義F!の同人誌。 |
| 8月1日 | お引っ越し2 |
流石に身体がだるい。午前中に大きな部分は終了。昼食後、佐内千晶がお手伝いに来てくれる。引っ越し完了後、アナログで通信チェック。千晶ちゃんは夕方、妻と茶飲み後帰宅。夜、ISDNのセッティングをしようとしていると泊倫人から電話。うまい具合に先日依頼された資料が4冊ほど出てきたので夜来てもらうことにする。
晩飯は子供のリクエストで焼き肉屋。引っ越し祝いなのでちょいと贅沢する。極上カルビと並カルビを食べ比べてみたが、並の方が「カルビ喰ってる」という感じ。極上カルビって美味いんだけど、もはやカルビじゃないと思うのは俺が貧乏人だからでしょうな。親子3人で、塩タン、石焼きビビンバ、チゲ、キムチ盛り合わせなどをむさぼり食う。気がついたら泊倫人との約束の時間直前。あわてて戻る。戻りつつ「泊倫人が玄関に立ってたりして…」と妻と軽口を叩いていたら、本当に立っていた。ちょうどウチの自宅をピンポンしたところであった。で、資料を渡し、エロ漫画でパンパンの書庫をみせびらかし、雑談。「美味しんぼ」の栗田ゆう子と「みのり伝説」のみのりが似ているのはどちらも「左翼が描いた理想の女だから」というのが可笑しい。
泊倫人が帰った後、ISDNのセッティング。意外と簡単なのはいいのだが、OSのCD-ROMが引っ越しで行方不明。しようがないのでMacLifeの付録CD-ROMからOT/PPPをインストール。接続を実験。確かに体感できるほど高速。いままで288だったもん当然ですぜ。とは云え期待したほどは早くない。結局、高速化されたのはウチからプロバイダまでだからね。