リアルタイム読書メモ&日記

1998年9月分

(めんどくなってきたので文中敬称略。すまんこってす)

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9月30日 萩? Hug

塩山のオヤジから例の問い合わせに対する返答FAX。結局わからんというコトで塩山コーナー用の原稿がオマケについていた。これがまあ、なんというか単なる連載の宣伝。もちっと長いもの書いてくれよぉ。

相澤史生の小説アップ、漫画屋に送稿。

姪と息子が異様に元気。手製の弓矢を持って部屋中走り回っておられる。姪は午前中、息子の小学校に見学に行って熱烈歓迎を受けてめんくらっていたらしいが午後、別の小学校のグループ学習に参加して面白かったらしい。ちなみに息子の小学校で英語習ってる子が英語で質問したそうだけど全然通じなかったらしい。「ハウドゥユドゥ?」とか「ファッチュアネーム?」とか「マイネームイズ…」というのはガキ相手には通じにくいあらたまった言い方らしい。

姪と義妹が「はぎはぎ」と云って抱き合っている。「萩?」じゃなくて「Hug」なのね。俺はベア・ハッグなんかが頭にあるのでハッグまたはハグだと思ってたのだが、どう聞いても「はぎ」に聞こえる。

クィック・ジャパン21 (太田出版)

漫画読みとしては今回の目玉「消えた漫画家特別編・ふくしま政美の帰還」は見逃せないだろう。

マンガの生命はドン臭さなの

という発言に痺れる。

ただ残念だったのは大泉実成が伝聞として書いている8月13日、ロフト+1でのふくしま政美VS山本夜羽(玄田生)のトークバトルの一件。これでは玄田生の気持ちは伝わらない。


9月29日 腰痛河合

熱烈河合より催促電話。河合は月曜から持病で休んでいたそうだ。

姪の得意ワザはブリッジであることが判明。

零式の原稿アップ。メールで送稿。


9月28日 ロリコン皆殺し

妻子の帰宅にくっついて義妹&姪がくる。姪は6歳。ニュージーランドの人なので日本語が通じません。メチャ可愛いです。ロリコン野郎殲滅を誓う俺(^_^)。


9月27日 TDL

この雨の中、妻と息子は妹&姪と祖父母と合流し、東京ディズニーランドに。もちろん俺様はお留守番だ。面白くないので回転寿司を喰いまくる。虚しい。


9月26日 経費は…

メガストア原稿アップ。サソペーに渡す。経費持ってこなかったので文句を云う。家人の留守の間に豪遊するはずだったのにこれでは遊べないのだ。


9月25日 仕事

メガストア仕事。


9月24日 仕事

月チャンの原作仕事。


9月23日 秋祭

この地区の秋祭である。子供はお菓子目当てに神輿を担ぎに行く。

太田出版から以下の単行本が届く。

山本直樹「はっぱ64(2)」 (太田出版)
解説を書いたので読んでくれ。

山本直樹「夏の思い出」 (太田出版)
持ってなかったので、ついで送って頂く。すでに10版。死をテーマにした「天国の扉」を読んでなんとなくホッとする。俺も死が怖い。眠れぬ夜などはつい怖い方に考えが行ってしまう。俺も死ぬ、いずれ死ぬ、絶対死ぬ。自我とゆーか、この俺を俺たらしめている意識が、記憶が消滅する。それが怖い。想像できないコトに対する怖さ。山本直樹も怖がっている。それでなんとなくホッとした。スェーデンボルグの描く死後の世界もけっこうスキだけれど、スェーデンボルグは気休めを云ってくれてんじゃないかと思う。なんせ稀代の超能力者ですから、実は死後の世界なんてないってことを知ってしまったのかもしれない。山本直樹の描く死後の世界も楽しそうだ。これだったら死んでもいいかと思う。イメージで云えば神と云う名の巨大コンピュータの記憶領域に個人の魂が転写されたような世界。しかし、今在るところの現世だって、汎神論的世界観で云えば神の記憶空間なのな。どんどんワケがわからなくなってきたな。ま、いいかってことにしとく。これもいずれちゃんと書くね。


9月22日 宝くじ当たる

と云っても末等&1000円。5000円突っ込んでコレかよ。カウンターの廻らないお寿司は年末ジャンボ待ち。しかも8月増刊号だと思い込んでいたジャンキーズが9月増刊号であることが判明。編集費が入っているのは11月だ。10月は貧乏生活になることは間違いない。

村上もとか「六三四の剣」(小学館)
原作仕事の参考にしようと読み始めたら止まらなくなり全巻読破。途中何度か泣く。


9月21日 フタナリとシーメール

ベストマガジン・オリジナル原稿アップ。担当の新舛から電話。「編集部内でフタナリとシーメールは同じなんじゃないかとの声が出てるんですが」という。もちろん「違います」と返事。ちなみに俺はフタナリよりシーメールがスキ。それも嫌がってる美少年を強制的にシーメールに改造していじめるというのが煩悩のツボですな。


9月20日 だいぶマシな背中

かなり楽。結局はジジイになってきたということか。


9月19日 MacIIcxを分解

はぐれMacFan改造派(毎日コミュニケーションズ)
それほどマニアックではない内容なのでかえって俺みたいな初心者にはありがたい。ウチにはPlus2台、IIcx、Quadra950、初代カラクラ、PM6100と改造の素材はゴロゴロしているのだが、技術とカネと暇がないために見送ってきたのだった。当分、改造に手を出す予定はないが、とりあえずIIcxをバラしてみる。構造が簡単なので分解も簡単なのは判っていたが電源ユニットの離脱がこれまで上手くできなかったのだ。本書にはそのコツも書いてある。ディスクユニットの爪が電源ユニットを押さえているので、そいつを外しつつ電源ユニットを持ち上げればオッケー。続いてディスクユニットを外し、スピーカーも外してみる。これまで苦労したのが嘘みたい。これでIIci化もQuadra700化も楽勝。ただし、電源容量の高い電源ユニットやヘタっているHDの交換も必要なので宝くじ待ちだな。


9月18日 町田ひらく論に復帰&村木店長に電話インタビュー

レモンの漫画家セメントマッチ、長い間、例の法案がらみの番外編を続けていたが、ようやく町田ひらく論に復帰。今回から町田ひらくにおける不幸について、という感じだ。この後、アダちゃんについてとか、やることになるんでしょうな。

原稿をファックスしようとしていると塩山のオヤジから催促電話。楽しい事務所大丈夫っすかねえとか、天魔売れてるんすかねえとか、HM大丈夫かねえとか、不景気話に花が咲く。

ベストマガジンオリジナルの仕事でコミックハウス村木店長に電話インタビュー。漫画のエバンジェリストである村木店長とは話し始めるととめどなく話してしまう。漫画と書店業界の話。一時は注目された郊外の大型書店も一日20〜30人単位で客足が遠のいている。駐車場が満杯なのに客が入ってないとか、土日はこれまで以上に親子連れで混雑するのに売り上げに反映されてないとか、とうとう駐車場を月極駐車場にしたとか、潰れたとか、スゴイことになっているらしい。地方の読者は本を探すのに県庁所在地まで行かなければならないというとんでもない時代だ。コミックハウス自体もいちげんさんの客が減っている。ただし常連がこれまで以上に購入しているらしく売り上げは落ちていないのが救い。しかしこれでは読者の裾野が拡がらないのだ。興味深い話がテンコ盛りなのにコメントのスペースが200字くらいしかないのが残念。村木店長の話はいずれどこかでまとめたい。改めてインタビューしたいし、本人に書き下ろしてもらってもいい。この企画、誰か買いません?


9月17日 HMがアップ

背中痛いよ。なんとかHMのコミックコラムがアップ。今月は目玉になる本がない。ほどほどにいいのが山積みって感じ。

夜、嫁さんの知人と息子がインターネットがらみで来訪。なんかネスケが調子悪いみたい。実装メモリが少ないってものあるんだろうが、ウチでもネスケはよく落ちる。特にプラグインで読み込んだりした後で不安定になる。メモリ管理ですか? よくわかんねーけど、大事な時に落ちる。なんとかして欲しいよ。IEでも落ちる時は落ちる。ブラウザそのものが「無理なコト」やってんだかなぁ? 中学生と話す機会なんてめったにないので色々話す。学校はMacだが、友達はほとんどWinだそうだ。両方使えるのが一番だと思う。俺もDTPとグラフィック関係以外はWinに移行してもいいと思う。Mac雑誌で大谷宣教師がWinを営業車に例えてたけど、けっこー云えてる。一体型がMacの本流という考え方も云えてる。Macintosh IIcxから入った人間がこんなことを云うのも変だけど、128k、512k、Plus、ポータブル、SE、SE30、カラクラという流れが一番Macらしい。iMacはフォルクスワーゲンを目指してるんだろうな。色々弱点のあるマシンだけど、ビートルでパリダカ出ようとかF1レース出ようとか考える方が間違い。ただメモリは最初から目一杯にしといて欲しかったなあ。


9月16日 背中が壊れる

嫁さんと区の健康診断に行く。胸部レントゲン、検尿、血液検査、心電図、視力、眼底、身長、体重、問診とやってタダなんだから利用しない手はないっすね。漫画家も区や市の広報チェックした方がいいよぉ。年に2回くらいあるんだから。俺自身の気がかりは血液検査で肝臓にイエローカードが出そうってこと。治すのに1年かかるんだよなあ。とか思いながら昼飯喰ってたらイキナリ背中に激痛が走る。一瞬、心臓かと思ってビビる。心臓は停まらなかったけど、息しても痛いし、横にもなれない状態。寝違えたような感じ。当然仕事にならないがやんないとまずいので鎮痛剤とか飲みつつ仕事。かなりツライ。


9月15日 さらに40冊読み倒し

なんかすげー蒸し暑いでやんの。

石井隆、山本直樹と復刻が多い。そろそろアニメ絵も賞味期限が過ぎて来たのか、劇画系の復活が目立つ。ケン月影は今年になって10冊以上出てる。ベテラン陣の巻き返しも注目だが、美少女誌の半劇画陣営の勃興も注目。モデル化するのはまだ早いかもしれないが、今後の予想としては「劇画系」「作家モノ系」「少女漫画系」「ヴィジュアル系」という四極に分岐して行くのではなかろうか? すでにそういう傾向はあるが、それがよりハッキリ見えてくるはず。分類自体には大した意味はない。


9月14日 エロ漫画40冊読み倒し

久しぶりにホームページを更新。

HM用の新刊本を読み倒す。今月は絶対コレを読めってのがない。かるま龍狼、天竺浪人あたりは必読。


9月13日 アキバに買い出し

物置状態のパソコンラックを調整し、Win用にセッティング。

溜まってた日記をまとめ書き。さすがに8月分は忘れてます。


9月12日 アキバに買い出し

HM用の本を近所の書店で買いあさり、さらにアキバ虎の穴へ。MSオフィスのMac版を買おうと思ったのにお金足りません。しょうがないので湘南通商でアルマダの、えーとなんとゆーか、ドッキング・ステーションみたいなヤツを5000円で購入。これだとキーボードとマウスを繋げるし、ワリといい感じ。外付けのモニタはさすがに描画は気持ち遅いけど、本体の死にかけ液晶よかキレイ。で問題のiMacも触ってきました。魔北葵はボロクソに云ってんだけど、俺個人としては欲しいよ(スマン)、やっぱ。触っちゃったらもうダメだね。チープで家電っぽいとこがいいなあ。モニタも思ったより悪くない。ただメモリの上限は低すぎ。欲しいけど今買っても置く場所がねーよ。でも、お金に余裕が出た瞬間、買うんだろうな。15万切ったら買いだよな。台所のワゴンにのっけようかな。わくわくわくわくわく。はっきり云って今の仕事には現状の8500/180で充分。次にメインマシン買うのは早くて来年の今頃でしょう。そのころはG4の時代かぁ。

事務所に戻ると白夜書房の吉武から留守電。そーそー、すっかり忘れてたけどビリーの82年1月号探してくれって云われてたんだよな。ソッコーで荷物をかき回し、発見し、電話。結局スターリンのみちろうインタビューが必要らしいのな。もう16年もたつのな。

夜中、泊倫人から「ふくしま政美のイベントは来月でしたぁ」と訂正電話。あぶねーあぶねー。

「あ・じゃ・ぱん」を読みながら眠る。


9月11日 44才になってしまわれました

夕方、巣鴨のジョナサンにてダーティ松本と秘密会談。劇画が復調してんので、なんかやりたいっすねって話。企画が3本ほど出来上がってしまったので企画に困ってる版元さんはお電話下さい。まだ具体的なことは云えないけどね。

妻子から誕生日のプレゼントをもらい、ケーキを食べる。44才。あと30年くらいしか俺には時間がないのか。諸行無常。

HMから締め切り確認電話。やらねばならんのお。


9月9日 原作者モード

月刊チャンピオンの原作企画を一通りまとめて送稿。この企画が通ってくれればなぁ。


9月8日 ようやく特急仕事かたづく

「はっぱ64」の解説アップ。かなり深読みな解説なので作者が苦笑しそうだが、コレが俺の芸風。とりあえず急ぎの仕事はこれで完了。


9月7日 ちょっと忙しい

解説仕事&原作仕事。


9月4日 アルーアをゲット

「俺はアルーアに縁がないのだ。どーせ行っても無駄なのだ」とブルー入ったまま神保町へ。やはり見つかりません。しょーがないので店員に聞くと「トレヴィルは廃業しちゃったので、全部引き上げました」。ガチョーン! 「しかし、おととい見たって人がいるんですよぉ」と泣いていると、出てきましたぁ。やりぃ! 「サイボーグ・フェミニズム」と「デッドガール」もついでに購入。「ううう、だずがりまじだぁ」と感動の俺様。「返本ミスです。怪我の功名です」ですと。こーゆーミスはいいことだと思うがどうか? トレヴィルはみかけたら買いですぜ。いずれ特価書籍とかに出てくると思うのだが。このツキを最大限に活かすべく1億円宝くじを購入。くっくっくっ。当たったらiMacとG3のミニタワーとパワーブックG3と最速のWin98ノートとレーザープリンタの一番イイのと36インチのテレビを買って廻んないカウンターでお寿司を食べるのだ。


9月3日 今回は自伝になんないようにしよう

太田出版・田中来訪。山本直樹の「はっぱ64(2)」の解説仕事。解説ってゆーと、つい俺様話を書いてしまいたくなるので自重しよう。

夕方、掲示板の情報を頼りに神保町までアルーアを買いに行くが、なんと東京堂は木曜定休日。途中でお腹痛くなって死にそうになる。三省堂でエジプトの指輪、芳賀でオムツ雑誌「ベビーメイト」、古書センターでジョン・ロナー「天使の事典」を購入。バラバラですな。あと三省堂でみかけたちっこいポラロイドカメラはちょっと物欲刺激。プリクラサイズのポラという役立たずさがいいねぇ。


9月2日 仕事だよ

熱烈投稿のコラムとクロランの原稿アップ。


9月1日 お仕事しなきゃ

SPA!!の書評を送稿。

三和出版・白川来訪。お尻雑誌の原稿渡し&雑談。


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