リアルタイム読書メモ&日記

1998年10月分

(めんどくなってきたので文中敬称略。すまんこってす)

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10月31日 締め切り直前

微熱で仕事がはかどらない。後はサイバードールの直しとピンキィの連載と新連載コラム1本。なんとかなるだろうし、この時点なら月曜朝イチまで大丈夫なのは目に見えている。


10月30日 着々と仕事

熱烈、お尻クラブジュニア等の仕事を着々と片づける。なんとか週内オールセーフのゴールが見えてきた。

午後、SPA!の新担当梶原が引き継ぎの挨拶を兼ねて来訪。コチラの書きたい書評、アチラが求める書評など色々話す。コチラが考えている本はだいたいチェックが入っているようで、安心。

図書館で本を借りる。

夕方、熱が上がって仕事にならなくなる。


10月29日 モバギがフリーズ

PCカード突っ込んでもないのに「読めません」なんか云うし、突っ込んだらやっぱり認識しないし、やべえなと思ってると致命的なアプリケーションエラーが起きてそのまま固まる。修理に出すしかない。リセットしても同じことの繰り返しだろう。かなりトホホだ。まあ保証期間残ってるからいいけど。後がめんどうなんだよなあ。こうなるとDOSモバギがうらやましくなる。

月チャン担当と電話で打ち合わせ。来週頭にネームに対するアンサーを予定。

サイバードール小山編集中と電話で打ち合わせ。年内に3号分欲しいそうだ。コチラも5号分くらいはサイトをピックアップしてあるのでなんとかなるでしょうと答える。

クロランの原稿を渡す。

ダーティ松本と電話。企画の返事こないねーとか、劇画が復調してるねーとか色々。


10月28日 落ち込むこともあるけどあちしもがんばる

寝る前に「魔女の宅急便」を見る。実は初めて見るのだが、やはり上手い。面白い。都会に働きに来た若い人のやる気、純真さ、落ち込み、ダメさ加減、だらしなさに至るまでのリアリティ。俺も上京してきた時ってなんか呆然としてましたな。だいたい街行く人が全員「テレビみたいなイントネーション」でしゃべってんだもん。非現実感に襲われましたよ。あ〜、ここは嘘の街だって。


10月27日 体調悪いよ

だらだらと仕事。

月チャン担当から原作企画の漫画家からのアンサー(ネーム=ほどんど下書き)が届く。俺の原作の10倍くらい面白くなっているので嬉しい。こうなるとさらに倍くらい面白い原作を書かねばならないので大変。


10月26日 微熱が続く

午前中はさーはーしただ。

午後、魔北葵から新刊贈呈のための住所問い合わせの電話。いつものことだが、ついつい話し込む。話題はDOS上で動くエミュレータ、モバギ、WING☆BIRDの絵をHENTAIサイトでみっけた(永山薫)、ロフト+1のオタクメチャ盛り上がり(魔北葵)、韓国特撮等々。それにしても10万以下、5万以下のハードって買うかどうか一番悩むよな。

編プロに頼まれたので、どこの雑誌に載るのかわからん漫画レビューを書く。

夜、そのレビューの発注元である岩尾事務所から電話。仕事くれくれ、DTPくれくれとおねだり。

寝る前に家族で「耳をすませば」を見る。しまったヨネザードじゃなくってイバラードだった…あわてて日記を修正。井上直久と云えば15年くらい前に彼が参加していた山猫舎の同人誌を二冊ばかり持っているんだけど、主宰者がMacLife等で活躍中のまつむらまきお、岡崎京子も描いていた。


10月25日 ジブリを買う

やっぱジブリはいいぜ! ということで近所の中古ショップで「ラピュタ」と「耳をすませば」を購入。双葉書店に予約してあった池波正太郎全集他を購入、あっというまに財布が空になる。

夜中、息子と「ラビュタ」を見る。これで何度目になるのかな? 例によって未来少年コナンのリテイクだよなとか心の中でツッコミを入れるがやはり見てて面白い。


10月24日 耳をすませば

午前中はさーはーしただ。

夜、ほとんど期待しないで家族と「耳をすませば」を見る。最初は「実写でできる話をなんでアニメでやるねん?」と思って見てたが、結局コレって青春ファンタジーだからアニメが正解と気づく。なんの予備知識もなく見ていたので話中話でイバラードの風景が出てきたのには驚く。ちゃんとクレジットに作者の名前が出てきた。うーむ、知らなかった。ジブリでイバラード物語アニメ化すりゃいいのにな。


10月23日 さーはーするだ2

連続してさーはーしただ。腰が痛いよ。熱下がらないよ。咳が出るよ。健康診断ではやはり肝臓に赤信号。おまけにメモとってたモバギがフリーズ。住所録とかはバックアップ取ってあるので被害は最小限ですんだが、メモを本体に入れてたので、泣きながらメモを記憶に従って書き直す。


10月22日 さーはーするだ

サイバードールのネタあさりにネットでさーはーするだ。読者にウケるのはHENTAI系なんだけど、紹介する方はあんまし面白くないんだよな。俺としてはアメコミ系、マニア系のが面白い。


10月21日 でんでんらめじゃん

風邪でへろへろ。全然ダメじゃん。病院行って、薬局行って、全然仕事になりません。

某社から電話、FAKEと連絡取れたそうで、まずは一安心。

桜桃書房高橋部長から電話。例によって噂話に貧乏話。でもまあ、この不景気でも「夢雅」は売れてるから偉いよ。ホント売れてナンボだからな。


10月20日 とーちゃんのぼーがきこえる

風邪でぼーっとしてました。


10月19日 脳味噌腐ってる

あー脳味噌腐ってる。ようやく書き上げて、漫画屋にFAX。

伊藤剛から「ジャンキーズのギャラはいつ出ます?」と電話。コアからの入金がありしだいなんだけど、月号の翌々月だから、まだ一月近くある。


10月18日 町田ひらく論を書く

熱が下がらないままレモンクラブで連載中の町田ひらく論を書く。案の定何を書いているのかワケがわからなくなってしまうが、月曜アサイチで入れないと塩山のオヤジにまたいじめられる。


10月17日 風邪でダウン

HMの原稿をアップさせ、福士に原稿を渡した時点でダウン。午後から寝込む。熱にうなされて幾つかアイディアが浮かぶ。


10月16日 やっぱあずき紅はエロいでよ

HM原稿をひーひー云いながら書く。今月のオススメは…

あずき紅「なんとなくいい感じ」エンジェル出版
版元は双葉社系。全編、巨乳・ミニスカ・エロの嵐。巨乳嫌い以外なら買ってもダイジョーブ。確実に抜けるぜ。

あうら聖児「恋する女神」富士美出版
これまた巨乳。たっぷんたっぷんです。実用品

TAGRO「アガデベベ」ふゅーじょんぷろだくと
待望の初単行本。巻頭カラーで複乳とはいかにもな感じ。


10月15日 漫画ホットミルク開始

HMコラム用単行本を読み倒す。今月の100冊近くあるので読むだけで死にそう。

古書店の山遊堂が来たので、いらない本や雑誌を全部持って行ってもらう。持って行かなかったのは一般の漫画誌のみ。

夜、アメリカの漫画系コンベンションから帰って来た伊藤剛(本名で統一するらしい)から電話。土産話を聞く。向こうはまだまだ草創期って感じらしい。


10月14日 塩山のオヤジにどなられる

ダラダラHM用の本読み作業をしていると塩山のオヤジから「文章が意味不明」とお叱りの電話。例によって「バカ」呼ばわりされるがジッと耐える。訂正文を送稿して、電話。「いやあ、記録のホームページ見ましたよお。バックナンバーのテキスト完全に再録してんじゃないですか。まずいっすよねえ。これじゃあ誰も本買わないですよ。あ、塩山サン、単行本にしたいって云ってましたよね。ウチのホームページに『タダ読みできるんで買う必要なし』って明記しときますよ」とにこやかに逆襲。さらに塩Qの原稿も「あんな2、3行じゃ寂しいっすから、もちっと書いて下さいよ」とタダ原稿をねだる。

レモンクラブ11月号・日本出版社
電話の後で、クズかごに突っ込んであった「レモンクラブ」を拾い読みする。読者欄で「漫画家セメントマッチ」に文句をつけてる読者を発見。うわははははは。小林よしのり先生の愛読者でごじゃりまするがな。俺の文章を自虐史観扱いしてくれてます。「官憲による『慰安婦強制連行』の証拠は発見されていないことは左翼側も認めている事実だし、自国の暗部しか見ようとしない心情は『自虐』としかいいようがない」ぎゃははははははははははは。いやはや立派立派。がんばってハングルを勉強して、その自説をソウルで発表し、隣国民の蒙を開いてもらいたいもんですな。なんか問題が起きた時、外部に向かってはペコペコ頭を下げ、内輪では「本当は俺たちは間違ってないんだよ」と結束して「勝った」つもりになってるテアイじゃないと思いたいので、さっさと韓国で遊説して下さいね。


10月13日 ジャンキーズ先行き不明

受話器が外れていたので外から全然電話がかからず静かな一日。だーっ! 仕事逃がしてねぇだろうな!

夜、本日ジャンキーズの打ち合わせに来る予定だった山崎編集長から電話。12月初旬発売予定がまた延びたというクラーイ話題。存続自体も霧の摩周湖状態。

「他社で情報誌やりたいってトコがあったらアチキは身売りするよ」

とにこやかにわめくが山崎編集長の一存ではどーにもならない。とは云えこのままではアチキは破産でありんすわいな。そんなワケでジャンキーズの数倍実用的で面白い漫画情報誌(エロのみに限定しません)の企画が欲しい版元は永山薫に電話だ! 身売りオッケー! 


10月12日 ふくしま政美復活祭

魔北葵来訪。ちょっとダベってからふくしま政美復活祭へGO!

開場ジャストに行ったらすでに列が出来てて、あっと云う間に満席。魔北葵、浦島礼仁に挟まれて座る。浦島礼仁は借金がまた増えた模様。玄田生が珍しく来ていない。逆襲は11/6のエロトピア・ナイトか? 7時を廻っていよいよ開始。第一部は赤田QJ前編集長の挨拶から始まって、竹熊健太郎、大泉実成、宇田川岳夫の鼎談。竹熊健太郎が「聖マッスル」が載ったマガジンを衝撃のあまり床に落としたと告白。すでにこの時点で盛り上がっている。休憩はさんで、ヌードショー、ふくしま政美によるボディペインティング。会場は興奮の坩堝。続いてふくしま政美が今日のために描き下ろしたカラー原画10点がご披露される。これがとんでもなくリキの入ったポスター。一枚めくるたびに会場が揺れる。ふくしま政美は本気だなと納得。正直云って、あれだけブランクが空いてちゃダメなんじゃないのと思っていたのだが、全然枯れてまへん。すごいわ、このオヤジ。「人間! 自由!」の雄叫びが渦巻いてます。脳がグラグラして来た。

面白い話はイヤほど出た。例えば真崎守のアシスタントやってた話にもびっくり。整理してみると、ふくしま政美、小池桂一、宮西計三、中島史雄…。なんちゅーアクの強い歴代アシスタントなんだ>真崎守。ちなみに小池桂一以外は会ったり見たりしたことがあるのだな。ちなみに小池桂一の「スピノザ」(作品社)の担当編集は俺の「殺人者の科学」(同)の担当編集で、しかも竹熊博士、友成純一とも知り合いで、現在はデジタルハリウッドと云う角田。

イベント終了後、竹熊博士と世間話。最近の劇画の巻き返しから見てもふくしま政美復活はマジであり得ると思う。後、不景気話やら若手のライターはテキヤ感覚がないねとか色々話しているとソーマ・ヒカリがやってくる。うっきー! 彼は知る人ぞ知る紅天狗茸研究家で、俺様自販機時代からの知人。渋谷陽一にゴロ巻いたこともある長老なんですな。この人とは妙なところで偶然に再会することが多い。前に会ったのはLIBIDOの成田ミウの告別式。聞けば竹熊博士とも古馴染みだそうで結局は狭い業界ってことか。


10月11日 事務所の片づけ2

先日から引き続き事務所と自宅の整理。不要な本や雑誌をガシガシ出すがそれでも書庫は満杯状態。

夜、魔北葵に電話。明日どうしようか? という話。


10月10日 事務所の片づけ1

事務所と自宅の片づけに突入。埃でドロドロ状態に。


10月9日 浅野送別会

東京Hのベスト10を書くが、間に合いそうもないので締め切りを休み明けに伸ばしてもらい、コア浅野の送別会に出るため高田馬場・ソレイユに。彼女の人徳か出席者は50名ほどになり満席状態。コアですから挨拶も爆弾発言続出となり、爆笑の渦。忙しいはずの櫻田女王も来ていた。


10月8日 結局空振り?

なんかエロ漫画がらみの特集ってことで某社編集が来訪。雑誌ネタ企画なのでFAKE OFFICEに接触することを薦める。問題は中山明宏がピンポイント復帰するかどうか? FAKEが出来ないようならウチで企画組み直してやることにする。

某社からゲーム本仕切らないかってお電話。正直云って仕事は欲しいのだがゲームからは遠ざかっているので残念ながらご辞退申し上げる。一瞬、知り合いの編プロに丸投げして…という悪魔の囁きが心をよぎる。


10月7日 虎の穴

東京Hのたんない本とHM用の本を探しにアキバ虎の穴に。2ヶ月ぶりに店長と会って、書店情報を仕入れる。


10月6日 オークラ出版でピーコ?

なんか仕事くれるみたいなのでオークラ出版に遊びに行く。初めて会うスタッフと名刺交換。業界ではベテランの某氏がいてビックリ。「ここにいたことをバラしてやるぅケケケ」と恫喝しながら、業界の噂話に花が咲く。すでに来てきたダーティ松本とパソコンをハイエナのようにいじりまくり、ピーコできるソフトはねーかと探すが、ヴァージョンの古いのしかなくてガッカリ。フォントも正規版でプロテクトかかってます。会議中で誰も遊んでくれないのでインターネットで遊ぶ。ようやく伊藤編集長の身体が空いたので打ち合わせ。「どこに企画持ち込んだんですか?」と追求されるがのらりくらりとかわす。結局、今日は以前から進行中の企画の打ち合わせ。別に企画出せということなので、また企画書書くことになる。また別の会社の企画書も書いていないので頭痛い。タイミングもあるし、さっさとやらねば。


10月5日 東京H

一水社の多田編集長がベスト10用の同人誌を持ってきてくれる。で、不景気話。ちょっとマシなのは女の子向けのHマンガ(非やおい)と劇画。そろそろ数字がハッキリ出る頃だそうだ。

朝日新聞のコラム「これが面白い!」で枡野浩一が「SEXYコミック大全」巻頭対談での枡野批判から始まるアレコレを書いていた。この件は「ニューズメーカー」9月号で枡野が反論してたし、直接会って話もした。乱闘を期待する向きには悪いが喧嘩ではない。このあたりのオタク、エロ、サブカルの感情的対立図式(ほぼ一方的にオタク&エロがサブカルを嫌うパターン)は単なる好き嫌いだけではない問題を孕んでおり、オタク知識人の右傾化(権威主義、マチズモ、体育会的親分子分関係、敵味方の峻別、浅間山荘化等々を含む)とも無関係ではない。枡野から見ればエロもオタクもサブカルチャーじゃんってコトで、それはその通りなのだが、やはりワシラには理不尽と云えども感情的にシコリが残る。このシコリをシコリのままに置くのではなくキチンと腑分けして行くことが俺にとっては大事。いずれどこか公開の席で一方の当事者である山本夜羽(玄田生)をまじえ、鼎談してみたい。この企画、買ってくれるとこにはどこでも売るぜ。後、「アニメ絵が苦手」な対枡野浩一にアニメ絵エロ漫画をたらふく食わせて洗脳したい。


10月4日 散歩に出る

駒込→文京グリーンコート→千石→巣鴨→駒込と家族で散歩。劇団昴、福音館などの前を通る。特に千石→巣鴨コースは歩いたことがなかったので面白かった。

テレビは和歌山の夫婦逮捕のネタばかり。


10月3日 猛烈な下痢

授業参観日だが朝から猛烈な下痢でダウン。30分ほど寝込む。参観の終わる直前に小学校にでかける。

熱烈投稿の原稿アップ。田内に電話、河合は帰ったらしい。取りに来てもらう。

夜、河合から電話。今週は体調メロメロとのこと。


10月2日 巣鴨でマエストロコンビと飲む

体調最悪。

へろへろと仕事。

夕方、魔北葵から電話。単行本の表紙CGで苦労したらしい。俺も以前、ペインター使った時、やけに重いなあと感じたんだけど、当時の環境と今の魔北葵システムとでは比較にならないはずなのに…。電話中、別回線でダーティ松本から「巣鴨の白木屋で待ってます」と電話。

ちょっと遅れて行くとダーティ松本、中島史雄両氏がすでに来ていた。まずは白木屋で腹ごしらえして…ということでバクバク喰う。俺がアップル社(Macのじゃなくって自販機本の版元)の仕事をしてた頃、自販機本の再録に中島史雄作品があったとか、アップル社にあった中島史雄差し入れのお菓子を食べたとかそーゆー昔話をする。中島史雄は湯島時代のアップル社で描いていたそうだ。俺は池袋時代のアップル社で多少時代が後になる。中島史雄は阿部編集長が入社した頃で、俺の担当も阿部編集長(現在は博多でライターやってる)。ちなみにその下にいた新人が後のAV男優日比野達郎だったりする。ビリーやヘイバディの話になる。中島史雄がマングースを憶えていたのに感激。と云っても漫画の方じゃなくって、ビリーの2色ページでバカやってたことの方。河岸を変えて、さらに飲む(と云っても俺はウーロン茶)。中島史雄は真崎守のアシスタント出身で、一つ先輩が宮西計三。中島史雄のアシスタントが佐藤丸美と小林少年。とゆーふーな系譜を聞いたり、山岸凉子と同じアパートだった時代のこととか色々聞きたかったことを聞けてハッピー。他にもダーティ松本が急速にMac使いになってる話とか、平田弘史は下書きからフォトショップだとか、古本屋のオヤジは無愛想な方がいいとか、話は尽きない。


10月1日 企画を持ち込む

午後、某社提出用の企画書を書き直す。

伊藤剛から電話。QJ21の感想を話す。東浩紀との対談「オタクから遠く離れてリターンズ」はページ数少なすぎ。示唆に富む内容であったが、サワリだけと云う印象。伊藤も「ここから論議が始まれば」と云っているが同感。俺は一部オタク知識人の家父長的権威気取りにはウンザリ。俺よか若いのにジジイで保守的なヤツって救いがたいと思う。後、原画主義者の話も出る。原画主義者とは原画の完成度を追求するタイプの漫画家で、そのまま額に入れてオッケーなタイプ。これが80年を境に目立ち始めたんじゃないかというコト。それに対し、あくまでも印刷物を完成形態と考え、印刷効果を前提に描くのが印刷主義者。ベタのムラも気にしなければ、原稿の切り貼りもヘッチャラ。アーティストとアルチザンの違いとも云えるかもしれないが、俺としては印刷されて大量複製される「漫画」と「原画」は厳密に云えば違うものだと思う。

今日、祖父母の家に行く姪を「はぎ」して、出かける。次会えるのは彼女のが何歳の時だろうか? ダーティ松本と合流して某社に赴き、企画を売り込む。企画中のコトなので書けませんが、通ればかなり面白いことになる。


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