フォアグラ亭日常

1999年3月分

(めんどくなってきたので文中敬称略。すまんこってす)

文中に登場する皆様、この日記はあくまでも俺の主観と記憶に基づいて書いています。

事実と違う等のクレームがあったら訂正します。

(単行本・雑誌の分類は成年マーク付きの物を成年コミック単行本もしくは成年コミック雑誌としてあります。

分類上美少女系でもマークなしならば成年は付けません)


3月31日 財布が出てきた 10点

仕事場の椅子から財布が出てきた。もうカード全部停めちゃった後であるが、出てきてくれてラッキー。

妻を実家に送り出して、仕事。

夕方、某社から「責了出ました」の電話。もうおまかせでもいいのだが、単行本手伝うのは初めてなので念には念を入れて某社まで赴き、最後のチェック。


3月30日 財布を落とした 30点

15万ヒットに感謝。403エラー出まくってるのにめげずに来てくれてどーもです。

GOLのサポートから問い合わせのお答が来る。バビロンはGOLサーバーでは13番人気で月8000ヒットだそーである。403エラーの理由は調査中らしい。

外に出ようとして財布をなくしたことに気づきガチョーン。朝飯も喰わず警察、クレジット会社、銀行、図書館に電話したり、行ったりしてるうちに腹が減って目が廻る。一文無しではどうしようもない。妻を実家から呼び戻す。けっこうなさけない。

参考までに図書貸し出しカード紛失時の対応一覧表

北区 その場で再発行
豊島区 その場で再発行
文京区 一ヶ月後以降に再発行

本読むのが商売な俺にとっては即日再発行ってのが嬉しかった。文京区が厳しいのか? それとも北区、豊島区がサービスいいのか? どっちなんでしょう?


3月29日 初校

妻子が実家に行く。

ダーティ松本仕事の初校がアップ。夕方から某社に向かい、校正…と云っても「ページ順が間違ってないか?」のチェック。

晩飯は「とんき」でヒレカツ定食。

【単行本】小野不由美「魔性の子」新潮文庫

前から気になってた作家だが読むのは初めて。男子高、教育実習生、謎の少年…、やおいになりそうでならない抑制がかえってエロチック。ラストはもうちょっとなんとかなったんじゃないかとも思う。ちょっとオープンエンド? ま、俺ならボーイラブ入れちゃうし、もっとギトギトのスプラッタになったでしょうな。んで、全然、売れないのな。哀しい…。俺の芸風って…。


3月28日 原作

原作の直しに入る。一日、あれこれ考えつつ書く。「漫画家が自由に変えていい」ことにしてあるのだが、だからと云って気を抜いていいというわけではない。やっぱ、原作とか小説とかの創作系お仕事は楽しい。評論だけしか仕事なかったら哀しすぎる。

思い出して追加>確かこの日に竹熊博士から電話。で、24日に思いついた俺のアイディアはこの電話でもほとんど「難しいでしょう」と云われてしまう。竹熊博士にもアイディアがあって、これがまた、すげー面白いのである。このアイディアが実現されればかなり耳目を集めそうだが、ここではまだ公開できない。


3月27日 半分休み

夜は仕事しないでオールスター感謝祭などをぼーっと見る。

思い出して追加>確かこの日に松沢呉一に電話。で、24日に思いついたコトを話すが「無理だよ」と一蹴されてトホホになる。うーん、浅慮であったか? とにかく俺に政治力ないと無理なアイディアではあるのだ。俺の知名度って業界内限定ですから外に向かっての発言が難しい。


3月26日 今朝方、枡野浩一から

【単行本】枡野浩一短歌集「ますの。」実業之日本社

が届く。短歌集を読むのは十数年ぶり。そう云えば俺も昔は癖のある歌人や詩人が好きだったな。とか回顧モードに入りつつ読む。

巻頭の一首。

階段にすわって朝を待ちながらゆうべの夢をうちあけ合った

のように直球なのから、

本当はだれが好きなの僕だけにそっとおしえて中森明夫

なんて批評っぽいのから、

ひとりでに目ざめた朝は髪の毛もしっぽも立ったまんま歯磨き

なんてカワイイのから、

「フリーってうらやましい」と言いながらけっして真似はしないのですね

なんて皮肉なのから、

時効まであと十五年 もしここで指の力をゆるめなければ

なんて深刻なのまで、拾い読みして、拾い読みして、拾い読みしてるうちに枡野に愛撫されてるみたいな気持ちになった。これはHな本だ。

塩山のオヤジから「赤旗」3/26日掲載の記事「犯罪です 児童買春・ポルノ」がFAXで送られてくる。これは日本共産党・木島日出夫衆院議員(法務委員)へのインタビューという形式をとっている。概ね予想通りの内容だが、この記事を読む限り「実在の子どもを守るという法の目的と表現の自由への配慮から」児童ポルノの定義から「絵」が外れることは確実のようだ。ただ、日共はポルノに関しては厳しい見方をしている。今回の児童ポルノの定義の中に「ポルノ漫画」を含めないにしても、「実態を調査し法的な規制が必要かどうかひきつづき検討していく課題だと思います」という立場だ。つまり「絵」に対して木島議員が述べているように「女性や子どもの人権を踏みにじるような表現に対しては、運動や教育で反対の世論を高めていくことが大切です」ということである。

自民党・森山議員を中心とする矯風的「健全」論とは文脈が違うが、「表現」と「人権」を対立させるような発想はやはり問題がある。俺は「表現」は「人権」の内に含まれており、そもそも対立する概念だとは思っていない。また木島議員の云うように「女性や子どもの人権」と特記すること自体「女性ならではの繊細な表現」なんて表現同様、裡なる差別意識を露呈しているように思える。日共も男社会なんだなと俺は思う。男社会ではいかに女性を立てているかのように見せていても、そこにいる女性はあくまでも男性の雅量を示すための「お客様」であり、ホンネでは「女子供扱い」なのだな。ま、揚げ足取りではあるんだけど、俺に揚げ足を取られるようじゃ困るよ。

表現の世界では女性や子どもだけではなく、男性や大人、民族、宗教、職業、思想、性的マイノリティ等々に対する差別表現、人権侵害的表現が存在する。ただ、ここで、誤解を恐れずに云ってしまえば「表現とはそもそも、そうした猛毒をも包含しているものだ」ということである。

当然「それを野放しにしていいのか?」というツッコミも入るだろうが、「表現とはそういうもの」なのだ。もちろん個々の表現に対する異議申し立ても「表現」として保証していかなければならないし、表現者は自己の表現に対する、批判、抗議、糾弾、討論を受け止めて行く義務がある。また、それらの「自分にとって不快な表現」から目を背ける権利も尊重しなければならない。その意味で「成年コミック」指定、「成人映画」指定などを含むゾーニングという考え方は極めて現実的だと思う。全面的解禁論(あらゆる表現は表現である限りオッケー)と全面的規制論(とにかくエロも暴力も差別も禁止してしまえ)を両極にして対立しているだけでは「人権」も「表現」も無関係な「数の論理」だけが横行することになるだろう。それではあまりにもナサケナイんではないかい? 俺自身は思想的に全面的解禁論に近い立場だが、現実面ではそれに固執するつもりはない。戦争して勝っても相手が納得してくんなきゃ本当の意味で勝ったことにゃならんのよ。それならば、様々な立場の人々がちっとづつ我慢してゾーニングして行くってのがマシなんじゃないかな?

三和出版・白川来訪。原稿を渡し、仕事話に噂話。

これから零式の原稿を書く。


3月25日 どひー

相変わらず掲示板がすげー速度で書き込まれてる。こうなると、最近やってきた人々は何が何やらわかるまい。困ったことに(よくある話だが)過去ログを読まないで、その場のノリで書き込んでしまう人が出てくる。すでに論議されつくしたことがまた蒸し返される。

ようやく、額田編集長への「公開を前提とした文書」への返事を書き始める。

メガ遊佐に原稿渡し。ついでに熱烈の原稿も託す。


3月24日 効果的だが後ろからテッポ弾が飛んでくるぞ

零式・井熊が資料を届けに来る。任天堂の話をして、井熊のアイディアと俺のアイディアをすりあわせてみる。で、俺的にはかなり現実的で大人な打開策が出たのだが、実行するためには色々とこれまたややこい問題が出てくる。後ろから撃たれることも間違いない。まあ別にかまわんけどさ。何やっても絶対どっかから弾が飛んでくる。だったら、ちっとはマシなことをやった方がまだ救いがある。


3月23日 実は…

掲示板がすげーなー。口、ぽか〜んと開けてしまったぜ。あんまり論争に介入したくないのだが、放置するのも管理責任放棄なんで、ABCに「暴れすぎ」と釘を刺す。最初に断っておくが、ABCの根本にある義憤は間違っていない。彼の口調が不快でも、ソコがわかんないとダメ。すごく大事なことを云ってるんだよな。これは他の人の発言についても云えることなんだけど、みなさん、メッセージを受け取る努力もしないとアカンよなあ。ここ最近の掲示板、荒れてるとか、ケンカみたいとか云われるんだけど、俺としては収穫が大でした。理不尽でも、的ハズレでも、感情的でも、かなりホンネが聞けた気がするわけよ。ただ、ケンカ上等な皆さんには「相手を説得する技術」も身につけないと損だよってことは云っておきたい。ちょっと前のバトルには「心当たりのある人は永山がイエローカード出したと思ってください」的な介入したわけなんだけど、ホントに云うべきだったのはソレだよね。それと「ちっとは判ってやれ」ってこと。まあ、ケンカ抱えてる俺が云っても説得力全然ございませんが、ケンカに勝っても、勝負に負けるってこともあるわけでさ。俺の例の一件も、詫び状出させて公に謝らせたんだから俺の勝ちなんだよ。ただ、俺はそんなの嬉しくもなんともないわけ。勝ってもしょーがないの。俺の言説がフィギュア王読者にちゃんと歪曲されない形で伝わらないと意味ないの。だからしつこく「スジ通せよ」と追及してるわけさ。大人げないとか、カッコワルイとか忠告は頂いてますけれど、当分やめません。でも、俺が幸せなのはそーゆー忠告を面と向かって云ってくれる人がいるということね。


3月20〜22日 多忙でし

自分で設定した〆切を含め22日までの原稿が4本あるので忙しい。DTP仕事の一部を妻にやってもらって、ガシガシと原稿を書く。


3月19日

俺は感情的な任天堂バッシングには与しない。理詰めで批判して行くつもりだ。理詰めとは「表現の自由」をタテに突っ張ることではない。そもそも「表現の自由」とは時の政府や誰かさんに「許諾」していただく筋合いのものではない。現実にある「表現の自由」とやらは、あらかじめ俺らから奪われ、制限された「自由」のオコボレにすぎない。俺はそう認識している。だから「表現の自由を守れ」なんてステロタイプなスローガンを聞かされると笑ってしまうのだ。そういうヤツに限って「ポルノは表現の自由とは云えない」などと線を引いてくれたりする。どっかの大学教授だけどな。

夜、竹熊博士より電話。近々会おうという話で互いのスケジュールをすりあわせる。後、今回の任天堂の件を話し合う。同人誌側も任天堂側も不勉強すぎるのではないか? 著作権における財産権と人格権がごちゃごちゃに論じられている。竹中労の話。言論の自由と自由な言論について等々、3時間近く話し込んだ。


3月18日 番外編

午前中は掲示板用の文章書き。一体俺は何をやっているのだろうか?

塩山のオヤジからレモンクラブのセメントマッチの催促電話。今回は番外編として、ポケモン同人誌事件と児童ポルノ法案の新展開について書くことにする。ただ準備不足なのでどこまで納得できるものが書けるか…とか云いながらも書く。マングースが描いたバカなカットと合わせて夕方FAX。

深夜、某編集と電話。任天堂について色々話す。任天堂が何を考えているのか判らない。先が見えない。二人して推測と妄想をくっちゃべる。どんな妄想かと云うと「同人誌狩りをやりたがってる暗黒勢力にウブなニンテン君がハメられた」説とかね。冗談はさておき、印刷屋の社長まで幇助で送検されるということ他にも幇助でアゲられる可能性がある関係者はぞろぞろいるぞ。俺は暗黒勢力がそういうシグナルを送っているのだと受け取ってるけどこれって妄想かな? 妄想であることを祈りたいね、マッタク!

頭を下げてひたすら嵐の過ぎるのを待つというのが「大人」の対応なんだろうな。しかし、嵐が過ぎなかったらどうすればいいのかね?

 この間、風俗営業法や軽犯罪法などがぞくぞくと改定され、
警察が風俗営業などに介入する度合いを強めている。法律改正
が、警察の権限強化と活動範囲拡大に利用されている。いまの
動向を見る限り、今回の法律もその一環にあるといわざるをえ
ない。警察の権限を強めるという意味では、今回の法案は警察
にとって「渡りに船」、「棚からぼた餅」といっても過言では
ないと思われる。

という文章はエクパットジャパン関西「意見書99.3」からの引用だ。これは児童ポルノ法の5党折衷案に対する「意見」なのだが、これに近い危機感は俺も持っている。最初にキナ臭いと感じたのは暴力団新法の時。地上げで酷い目にあってる人がいるにもかかわらず「民事不介入」だったわけだ。それが地上げ完了後に暴力団新法ができて、用がなくなった暴力団系地上げ屋が粛清されたわけだな。狡兎死して走狗煮らるるだったっけ? 地上げ屋に金出してたのは誰か? 遡っていけばやがては住専→銀行にたどり着く。ちょっと脱線気味だが、今回の同人誌事件も俺はそういう文脈で捉えている。もちろん証明はできないよ。妄想だと思うなら笑ってくれていい。笑える人は幸せだ。警察は全部合法的にやってる。それでオッケーだと言い切れる人も幸せだ。

ではどうすればいいのか? この場をやりすごしてもいい、逃げてもいい、しかし少なくとも簡単に「合法だからオッケー」と云わないことだ。


3月17日 ボードが…

掲示板が燃え上がってる…。感情論でトゲのある言葉が飛び交っているが、止めるつもりはない。荒し以外はオッケー。冷静な議論が望ましいのは判っているが、冷静な論議からこぼれ落ちる物だってある。とは云え傍観してるわけにもいかず書き込む。


3月16日 眠いよ

多少疲れたのか眠いことおびただしい。終日ぼけーっとすごす。


3月15日 町田ひらくインタビュー

4時間しか寝てないので頭バカ状態。二度寝すると昼まで寝ちゃうので泣きながら朝飯を喰う。

8時、安宅より電話。インタビューの準備。安宅、10時頃原稿を取りに来る。原稿を渡して雑談。インタビューの準備。とにかくQJのインタビューと同じことはできない。かなり考えるが、まあ、後は出たとこ勝負。なんせ14回にわたって町田ひらく論書いてるワケで、なんとかなるだろう。

午後2時、アシストを頼んでおいた伊藤剛と現地集合し、指定のファミレスへ。QJのインタビューも雨の日だったらしいが、今日も雨。町田ひらくは雨男か?

「ストレートパーマを当てたって聞いてたんだけど」「いや、もう取れちゃってますよ」と雑談しつつテレコを2台廻し始める。どんなインタビューになったかは読んでのお楽しみとしておくが、QJとはまた違った面白い話が聞けて幸せ。インタビュー3時間、オフレコ3時間でとうていここでは書けないネタも爆裂。

気がついたら6時間もしゃべくってたことに気づき呆然。気の効いた人間なら「んじゃ、飯しますか?」となるはず…と後で気が付く俺って、ほんとどうしようもないね。伊藤剛に飯どうしますと聞かれてんだよなあ。バカバカ。「伊藤さんに交通費渡した?」と妻に云われて気づくってのもほんと気の効かない俺。町田&伊藤には飯一回の借りですな。今度、奢りますね。


3月14日 どひー進まない

漫画ホットミルクのコラムが全然終わらない。4日ぶっちぎってますぜ。なんかノリが最悪。合計30本のネーム書きなんだが、調子悪いと1本書くのに何時間もかかってしまう。久々の最悪パターン。でも、落とすワケには行かないので痺れた脳味噌ふり絞りながら書く。MGMの即売会に行かない? というお誘いがあったのだが、これでは到底無理。結局午前2時までかかりました。

今月のオススメは

【成年コミック単行本】しのざき嶺「RED」三和出版

身を滅ぼしてまで…という快楽どぼどぼ溺れの中編が3本。性転換願望少年の「BLUE BLUE」で一発抜く。オチは納得できないが、抜けたからいいや…ってなんか自暴自棄な俺。

【成年コミック単行本】南京まーちゃん「Summer Days」海王社

エロ漫画版「時をかける少女」。タイムパラドックスという大ネタと抒情をしっかり描いた「古き良き時代の端正なジュヴナイルSF」という感じでSF好きならばたまらんでしょうな。時に第5話の時空が交錯するカットアップ感覚は陶酔的ですらある。しかし、南京まーちゃん、前には「同級生」みたいな男女入れ替わりネタ使ってたし大林宣彦が好きなのかな? とは云え、実はSF系じゃベテランの南京まーちゃんである。元ネタをオマージュしつつ南京まーちゃん流のツイストを効かせてあるのだ。今回の作品も「時かけ」マニアなら「あ、このカット!」という遊びが入ってるのに気づくはず。


3月13日 全然進まない

掲示板がまたまた盛り上がっているので書き込みしたいのだが、仕事優先。その仕事が全然進まないのだから哀しい。煮詰まって

【コミック単行本】江川達也「ラストマン(3)」講談社

を「いぎーっ」「うおおおおお」と奇声を発しながら読む。蜘蛛女サイコー。あんまり面白いので第1巻から読み返すこと2回。この忙しい時にもー。とか云いながら、完全に逃避モード。


3月12日 仕事進まない

町田ひらくにインタビュー日時最終確認。15日オッケーで現地集合。

漫画ホットミルクのコラム、全然進まない。


3月11日 公開を前提とした文章が届く

額田編集長から例の「公開を前提とした文章」が届く。内容は概ね先の電話で話したようなこと。相変わらず、問題がよくわかってないようだが、今は忙しいので公開は先になる。

夜、TVチャンピオンの人形ドレス王を見てたら、最後の投票のトコで「人形に造詣の深いフィギュア王編集長」が登場したもんですから思わず飲んでたお茶を噴いてしまいました。

河合から電話。MacOS8.5をインストールしてたら最後の最後でフリーズしちゃったんだけど、リスタートするとちゃんと動いている。これでオッケーでしょうか? というご質問。動いてんだから大丈夫でしょう(^_^;)。後は個別に問題が起きた時に足らないものがあったらカスタム・インストールすればいいんじゃないでしょうか? というのがお答。


3月10日 おつかい

原稿や素材を持って某社におつかい。最終的な打ち合わせの後、次の企画とか業界話に花が咲く。

帰途、車中読書に没頭してたら池袋に来てしまいました。一仕事終えて気が抜けたのか電車乗り間違えたのだ。しょーがないので妻に電話して東武池袋で晩飯のオカズとホワイトデーのチョコを購入。東武の食品売場の売り子はマニュアルでもあるのか、客との対話が対話になってない。アナウンスみたいなしゃべりで「えっ、オレに云ってるの?」って感じ。

HM安宅から催促電話。一応正規の〆切は今日なのだが、1/3くらいしか進んでいない。金曜までに上げたい。安宅が土曜休みなので金曜外すと月曜になっちゃうんだよな。でもどーもノリが悪いのでじっくりやった方がいいかも。


3月9日 雨の都電

だらだらHMの仕事するもどうもノリが悪い。

妻、病院へ。

午後、雨の中DCプロジェクト(ダーティ松本)へ打ち合わせに向かう。普段は自転車で15分の距離だが、雨なのでJRと都電を乗り継いで30分。実は都電に乗るのは生まれて初めて。王子に住んでた時も1回も使ってなかった。俺は乗り物には「トイレに行きたくなったらどうしよう(しかも大)」強迫観念があり、乗ってる時間の長い乗り物でトイレがないもの、バスのように乗ってる時間に幅があるものは苦手なのだ。これは子供の時の家族旅行中に最後は下血しちゃう大下痢(食中毒か急性腸炎?)になっちゃったのがトラウマになっているらしい。その意味で都電は路面を走る分信用できない乗り物なんですが、乗ってみたい乗り物の一つだったわけで、ちょっとワクワクしました。打ち合わせはサクサク進み、後はインターネットで「ダーティ松本」を検索して遊ぶ。「yahooの登録の方法を教えましょう」なんか云ってるワリには完璧にやりかたを忘れていて呆然となる俺。ちなみに「ダーティ松本」と「ダーティ・松本」の二つの表記があるが、正しいのは「ダーティ・松本」だそうです。

夜、変玉番長から電話。変玉、出るのかどうか微妙。


3月8日 リニューアル?

河合から電話。メガのコラム・リニューアルしないことになるかもとのこと。


3月7日 別役礁はどこに?

別役礁に関して「ビザールマガジン」編集長に電話して問い合わせる。恐縮なことにはバックナンバーをその場でチェックしてくださいました。ただ、残念ながら欠号がかなりあり、作品は発見できず。別役礁の消息等ご存じの方はご連絡を!

駅まで妻を迎えに行って、凱旋門で晩ご飯。義父の病気、盲腸炎かインフルエンザか疲労かよくわからんらしい。

夜、町田ひらくに電話。一応、15、16日頃を設定。金曜夜に最終確認。


3月6日 打ち合わせ

妻の父が盲腸炎で入院。

午後、メガ遊佐、河合と事務所で打ち合わせ。コラムのリニューアルの件。

妻、病院へ。

夜、オムライスを作って息子と食べる。

町田ひらくにインタビュー日時の確認電話。まんがエロティックス(太田出版)の仕事が押してて、10日は無理とのこと。「えー、聞こえないなあ」とイジワルする。15日以降に延期。キャッチだったので明日電話かけ直すということに。


3月5日 アキバで資料漁り

昼頃からアキバに出かけ、虎の穴で成年コミック、非成年コミック、同人誌を大量に買い込む。店長と軽く挨拶。まだまだみやびつづる「艶母」(司書房)は売れまくり状態でついに品切れ。

夕方、安宅から打ち合わせ電話。今月は90冊を超えそう。

丸2週間、何の連絡もよこさない額田編集長に電話。三誌の校了真っ直中で寝てないらしく声が死んでます。もちろん多忙で進展なし。水曜までに「公開を前提とした文章」を出すと約束。俺としては、こんな件に拘泥している暇はないんだけど、あんな半端な謝罪文では引くに引けない。お互いウンザリしてますな。ただ、先にちょっかい出した側が一方的に降りるってのは単にズルイと思うよ。


3月4日 ちょっとハズす

妻と某居酒屋で昼食。なんということもないのだが、オープンキッチンのコックがなんかダラケた感じでイマイチ。味は並。帰途文明堂でカステラを買う。ダンシングベアのストラップを発見して欲しくなるが、人形が大きすぎて実用にはちょっと…。駒込周辺を散歩し、古書店で「チャイルドプラネット」の揃いやら藤沢周平やらを購入。


3月3日 日の丸文庫

ダーティ松本と某社で打ち合わせ。台割りまで行く。まだ情報解禁前だが、某社の新刊を見ると予告が…。ほとんど仕事の話に終始するが、何故かその場にあった平田弘史の貸本漫画復刻版を見せてもらう。確かにいい仕事である。惜しいのは製本が昔の貸本ほど頑丈ではないこと。無理して開くと背中割れそうなのだ。セットで25000円は悩ましい値段。


3月2日 打ち合わせ

ダーティ松本の事務所で打ち合わせ。例によって昔の作品を見せて頂く。つい読んでしまうのだな、コレが。昭和50年代の作品にはクラクラ。まだエロ劇画のオヤクソクが出来上がってないから、発想がブッ飛んでる。

帰途、資料を買い込む。お金が足らなくなって一回家に戻る。


3月1日 まとめて日記を書く俺

更新をさぼったもんだから日記たまりまくり。やっぱ、ちっとづつでも毎日書かないとダメっすね。


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