つれづれなるマンガ感想文12月

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一気に下まで行きたい



【雑記】・「第5回 奇想天外シネマテーク 狂った野球映画 史上最大のトリックスター長嶋茂雄のモノスゴサ!!」開催!
【イベント】・「面白漫画倶楽部〜5〜」開催!!
【イベント】・「日本トンデモ本大賞2008」来年開催!






【雑記】・「第5回 奇想天外シネマテーク 狂った野球映画 史上最大のトリックスター長嶋茂雄のモノスゴサ!!」開催!

厳選された奇想天外な映画をオールナイトで上映。
今回は野球映画特集で、選者は河崎実監督。

映画の前にはトークショーもあります。

「トークショー」(出演:河崎実&唐沢俊一)22:30〜

上映作品
「ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗」(1964/東宝) 23:30〜
監督:佐伯幸三 出演:長嶋茂雄、王貞治

 長嶋茂雄全盛期に撮影された最高最大の野球映画。見所は延々と続く三塁守備のシーン、王貞治と鏡の前でバッティング談義をするシーン、川上監督の恐るべき棒読み、身障者への愛など全編と言っていい。仲代達矢ほかラストパーティシーンのカメオ出演の顔ぶれが凄すぎる。史上最大のトリックスター・ナガシマの本物の凄さを体験せよ!

「一刀斎は背番号6」(1959/角川映画)1:05〜
監督:木村恵吾 出演:菅原謙二、叶順子

 山から降りてきた侍がイキナリ稲尾(故人)からホームランを打ちプロ野球に入るという、荒唐無稽そのものの五味康祐原作小説を映画化。同時期の漫画「スポーツマン金太郎」は山から降りてきた金太郎が巨人に入る話だし、この時代はこのパターンが流行っていたのだ。

「野球狂の詩」(1977/日活)2:45〜
監督:加藤彰 原作:水島新司 出演:木之内みどり、小池朝雄

 木ノ内みどりの空前絶後のかわいさを楽しむだけの映画。野球のシーンはひどい。
岩田鉄五郎役の小池朝雄がオーナー役の藤岡重慶のハゲをひやかして重慶が「わしゃあ剃っとるんじゃ!」と返すところと野村克也・ノムさんの地味な演技が唯一の見所。

「巨人軍物語 進め!! 栄光へ」(1977/東宝)4:30〜 5:25
監督・脚本:沢島忠 出演:王貞治、長嶋茂雄

 長嶋巨人V1の年に製作、東宝チャンピオンまつりで公開。王貞治を育てた荒川博が製作、出演もしている。凡庸な作りで退屈だがV1時代のドキュメントと思えば納得。佐藤勝の無骨な主題歌がナイス。

場所/新文芸坐 池袋駅東口徒歩3分
豊島区東池袋1-43-5マルハン池袋ビル3F
電話/03(3971)9422
日時/2008年1月12日(土)
午後10時15分開場 午後10時30分開始
料金/前売2300円 整理番号付き/劇場窓口&チケットぴあにて販売 <P コード:597−069>、当日2500円。

※全席自由で、整理番号(=券番号)順にご入場頂きます。
※終夜興業につき、18歳未満の方はご入場できません。
※上映作品が古いため、作品によっては映像や音声の状態が悪い場合がございます。
何卒ご了承のうえご覧下さい。
(07.1220)


【イベント】・「面白漫画倶楽部〜5〜」開催!!

「面白漫画倶楽部5」2008年2月23日(土)昼
於:ロフトプラスワン

もろもろ未定。
(07.1220)


【イベント】・「日本トンデモ本大賞2008」来年開催!

期日:平成20年6月7日(土)12時開場、13時開演(予定)
場所:みらい座いけぶくろ(旧称:豊島公会堂)
東京都豊島区東池袋1-19-1
(JR山手線池袋駅東口下車 徒歩約5分)

出演:と学会メンバー
ゲスト出演:坂本頼光(活弁士)

入場料:3000円前後を予定
前売り券:平成20年4月1日発売開始予定
(07.1220)
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