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ホームページのあゆみ。 |
2011.Dec.19-------ひとまずトップページの冬コミケ告知を更新。
一昨日、漫画誌と音楽雑誌の年内の執筆作業が全て終わりました。
きつかった・・・というか、時間無くてマジで泣きそうでした。
昨日は一日バテてダラッと過ごし、ようやく体力と眠気も回復
してきたので早速ホームページの更新をしているところ。
冬コミケの情報を早く載せたかったので、ひとまず今回は仮更新です。
詳しい情報・販売グッズの画像はトップページの告知に載せましたので
そちらを御覧下さいませ。
本当は今回、映画の話をちょっと書きたかったんですね。
グレン・グールドの新しいドキュメンタリー映画、『ヴェニスに死す』のリマスター版の上映、
そして大好きなタルコフスキーの『惑星ソラリス』『鏡』の期間限定上映のこと、等など。
結局忙しくてどれも見逃してしまったんですが、それぞれの私感を次回の更新で書きたいと思ってます。
もちろん漫画のことも、そして麻理果のことも。
という訳で、近日中にまたアップデートします。
2011.oct.25-------「今日の麻理果ちゃん」を更新。
-----------------この日記を更新。
(1)
ものすごく久し振りの更新になりました。
本当は先週更新する予定でいたのですが、
先々週に今月号のコミックガムの原稿を描いている途中から風邪をひき、
微熱と激しい咳をこらえながら仕上げて渡し、その後続けて音楽雑誌beatlegの原稿を
仕上げて渡し、更に単行本のサインを55冊分(ネット予約50冊分+読者プレゼント5冊分)を入れる為に
風邪っぴきの状態で渋谷の恵比寿にあるガムの編集部に行って4時間ほど黙々とイラスト入りのサインをし、
一息ついた時にはかなり体調を崩していて、先週末にやっと回復の兆しが見えてきたので
ようやくこのページの更新をしている・・・と、こういう訳です。
なかなか更新出来なくてごめんなさい。
でも、決して忘れている訳でも放っている訳でもないので
今後ともよろしく御願い致します。
(2)
さて・・・と。
何から書こうかしら。
半年間も更新していなかったので、書きたいことは山ほどあります。
あ、まず、夏のコミックマーケットでスペースに来て戴いた方々、
今頃ですが本当にどうもありがとうございました。
温かい御言葉やプレゼントを戴いたりしてとても嬉しかったです。
また、冬のコミケの申し込みも済ませました。
もう間もなく当落発表がある筈ですが、
スペースが取れたらまた配置番号等をお知らせさせて戴きます。
(3)
ちょうど現在の『ままはまりあさま』のエピソードもそうした
展開になっていますが、実は最近よく銭湯に行っています。
もちろん家にも風呂はありますが、それでも月に2・3回、
近所の銭湯に行くのが最近のちょっとした楽しみになっています。
最初のキッカケは歳のせいかこのところ肩凝りが酷く、その緩和の為にと思って
行き始めたのですが、今では日々の愉しみのひとつとなっています。
昔に比べると値段は上がりましたが(現在450円・東京都)、温泉地に
行くと思えば格段に安いですし、手軽に・気軽に温泉気分が味わえるうえ
入った後の夜は体もほぐれてホカホカで、そのうえぐっすり眠れるので嬉しい限り。
それで、銭湯と言えば風呂上りのフルーツ牛乳・・・も良いのですが、
僕は風呂を上がるとそこで必ず「ガリガリ君・梨味」を食べているんですね。
つまりアイスクリーム。
ところが、行く度に風呂上りに買って食べているのに「当たり」が出ない。
しかもアイスはあまり人気が無いらしく、ガリガリ君を買って風呂上りに
嬉しそうにむさぼり喰っているのはどうやら僕だけの様です。
しかしそうなると、僕は毎回銭湯に行く度に一つずつ「ハズレ」を
減らしている訳ですから、当たる確率も毎回+1ずつ上がるはず。
でも「当たり」が出ない。
何回喰ってもハズレばかりなので次第に腹が立ち、
いっそのことその銭湯のアイスバー(あれ何ていうの?業務用冷凍庫?)に
入っているガリガリ君を全部大人買いして強引に当たりを出してやろうと
半ば本気で思っていたところ、先日やっと念願の「当たり」棒を引き当てました。↓

ひたすら食べ続けてやっと手にした「当たり」。
これは嬉しかったなぁ。
ま、42歳児の僕が一本80円のアイスの当たり棒をカウンターに出し、
「おじちゃん、当たり出たよ。もう一本ちょうだい」
・・・と言うのもアレですから、これは僕のおもちゃコレクション箱に入れて
末永く持っているつもり。(^_^;)
でも、当たりが出るのは何歳になっても嬉しいですよね・・・って、
この歳でそんな事思うのは僕だけなのかな。
(4)
それにしても今年の夏は短かったですねぇ。
暑い日もそれほど続かなかったし、去年の激しい猛暑・酷暑と比べたら
なんだかフツーの夏日が続いたという印象でした。
勿論、夏が大好きな僕としてはそれでも嬉しかったですけど。(^^)
セミの声も、手元にある日記ノートを見ると今年は7月11日に
最初のセミの声を聞き、先日10月8日にアブラゼミが鳴いているのを
聞いたのが最後でした。
しかし猛暑・酷暑だった去年の日記ノートを見ると、
去年初めてセミの声を聞いたのが6月17日で、最後はほぼ一年前、
10月24日に散歩中の石神井公園内で鳴いているのを聞いたのが最後でした。
毎年セミの声が聞こえなくなると本当に夏が終わってしまった感が増し、
急に寂しくなります。
来年はもう少し長く聞きたいな。
(5)
あ、それで思い出した。
今年の夏は、野生のカブトムシを3回見ました。
場所はやっぱり散歩コースの石神井公園内で、
2回がメスのカブトムシ、1回がオスでした。
いずれも散歩中に公園内の未舗装の道をジタバタしていた(公園内は
ちょっとした雑木林になっているので、たぶん木から落ちたのでしょう)のだけど、
久し振りに間近で見るカブトムシの姿に大感激。
しかもよくよく想い出してみると、恐らく野生のカブトムシを捕まえたのは
これが人生初めての経験で、しかも東京の端っことはいえ、
練馬区で野生のカブトムシを3回も捕まえるなんて思いもしませんでした。
という訳で物凄く久し振り(たぶん30年振りぐらい)にカブトムシを手で触ったのですが、
手の中で物凄い力で暴れるんですね。子供の頃にもカブトムシを触ったことはある
(デパート等で買ってもらったやつ)し、当時もそう感じた筈だけれど、
あんなに力が強い昆虫だという事を再認識しました。
まさに「ムシキング」ですねぇ。
でも、自分の手の中で力強くジタバタするその手触りが何とも嬉しく、
散歩の足を止めて暫くの間、子供の様に眺めたりいじったりしていました。
僕は携帯電話も持ってないし、カメラを持って歩く習慣も無いので
画像は撮れなかったけれど、あの姿と手触りは今も脳裏から離れません。
今年の夏の嬉しい思い出です。
ちなみにその3回・3匹のカブトムシはいずれも、そのままだと
昆虫採集と称する小さな殺戮部隊=かつての自分の様なクソガキ共・・・に
採られてしまうので、雑木林の中に入って子供には手の届かないような
木の高いところに帰してあげました。
来年もまたカブトムシに会えるといいなぁ。(^_^)
(6)
そうそう、カブトムシ以外にももう一匹。
今年の夏は幼虫から孵ったばかりの真っ白なセミも散歩中の木道で見つけました。
とはいえ殻を割って出てきている途中のものではなく、
どうやら木の上の方で殻を破ったばかりのセミが、誤ってボテッと落ちてきたやつです。
僕が通り掛った時にはモゾモゾと木道の上で蠢いていましたが、
照り付ける夏の強い日差しの中で羽も曲がって瀕死の状態でした。
近くの木に移してやろうと思い、その孵化したばかりの
真っ白なセミをそっと手で触ったのですが、触れた瞬間にその柔らかさにびっくり。
物凄くグニャグニャで柔らかく、何というか「湯葉を手で触っている感じ」でした。
勿論、孵化したばかりのセミを触るのは産まれて初めての体験です。
恐る恐る手に乗せ、そのまま近くの雑木林に入り、木に止まらせると
彼はすぐにしっかと足で踏ん張り始め、落ちた衝撃で曲がっていた羽や体も
徐々にピンとしてくるのです。15分間ほどまじまじとその自己修復の様子を
見ていましたが、それは生命の神秘そのものでした。
翌日、また散歩に出てそのセミを留まらせた木をみてみると、
当然ですが既に彼は居なくなっていました。
きっと元気に飛び立ち、その後約2週間ほどミンミンと元気に
鳴いていた(たぶんあの形はミンミンゼミだと思う)のだと思います。
これもまた、前述のカブトムシ同様に「手と指先の感覚で味わった」昆虫体験で、
今年の夏の忘れられない思い出となりました。
(7)
シンセサイザー奏者・喜多郎さんのあの曲がどうしても聴きたくて、
ヤフーオークションで『1000年女王 (映画版)』のカセットテープを落札。
以前も一度書いた事があるけれど、この映画のサントラ、
版権の関係なのか現在もCDが出てないんですね。
1983年の公開当時にリリースされたLPとカセットテープしかありません。

という訳で久し振りに全曲聴いたけれど、やっぱり素晴らしい。
彼のアルバムはどれも本当に素晴らしいけれど、でもやはり僕の中での
喜多郎さんのベストアルバムはブッちぎりでコレなんですよねぇ。
どうして正式に日本盤としてCDリリースしないのかなぁ。
こんなに素晴らしい音が埋もれたままなんて、本当に不思議でたまりません。
デラ・セダカが歌う劇中テーマソング「星空のエンジェル・クィーン」も珠玉の名曲。
この映画、アニメの出来としてはアレだけれども、
アニメ映画の音楽としては比類なき作品だと思います。
デラ・セダカ「星空のエンジェル・クイーン」youtube音源
(8)
そうそう、それで思い出した!
大泉学園に移り住んで今年で3年目。
その大泉学園の有名人といえば、何といっても松本零士さんです。
大泉学園駅の名誉駅長も銀河鉄道999の車掌さん(改札口に等身大のフィギュアが立ってる)ですし、
商店街は「ゆめーてる商店街」、夏に大泉の町内お祭りで無料で配るうちわも、
彼の描きおろしサインが入った作者大公認のオリジナルうちわです。

僕が描いてきた過去の作品を見ればお分かりの通り、
僕自身が子供の頃から特に敬愛している方ですし、
憧れでもある方ですが、その松本零士さんがつい先日(日記ノートを見ると
9月3日となっている)、僕が住んでいる家の前の道を歩いていたのです。
僕は煙草を買いに家を出たところだったんですが、
家の前の道を曲がって通りに出たところで向こうから歩いてきた彼とバッタリ。
1メートル以内の至近距離ですれ違いました。
手には何やら書類が入っていると思われる大きな封筒を持ち、
頭にはいつものドクロのニット帽ではなく、軍帽に似た形の白い帽子をかぶっていました。
たぶん、駅前の喫茶店かどこかで打ち合わせをした帰りだったのでしょう。
松本零士さんは町内のお祭りやイベントでよく見掛けるものの、
何でもない日常の、完全に素の状態での彼を見たのはこの時が初めてでした。
それで瞬間的に、
「あ、あ、あの、突然ですが僕、子供の頃から先生の大ファンです!
子供の頃は先生のファンクラブに入って会誌読んでましたし、
当時買った100冊以上の単行本を今も大事に持っています!
あ、それから映画のイベントに行きました。
博多に住んでいた中学生の時、"我が青春のアルカディア"のイベントで
博多湾に用意された船(アルカディア号=カーフェリーだった)での
船上イベントにも行きましたし、そこで初めて先生にサインと握手をして戴きました。
結婚して足立区に住んでいた時は、住んでいた建物に隣接する
プラネタリウムのイベントで先生の講演があり、整理番号003番で行ったんです。
大泉に引っ越してきて御世話になった大泉町内にある編プロの担当者も
現役時代は先生のお弟子さんでしたし、先生の自宅兼仕事場の零時社も見に行きました。
そうそう、御返事は戴けなかったものの子供の頃にファンレターを3回出しましたし、
ケイブンシャの999の大百科シリーズも全部買って、999号に乗れるという
夏休みの懸賞にも応募しました。徳間書店から出ていた1000年女王とか999、アルカディアの
ロマンアルバムも今でも大切に持ってるんですよ。
さよなら銀河鉄道999は、初日公開日に池袋の映画館で徹夜で並んで観ましたし、
その年の初めに貰ったお年玉を温存していたんで、公開された夏休みの間に
その軍資金を使って何と合計24回も観たんですよ!あ、そうだ、999のオモチャやプラモデルも
大切に持ってますよ。僕は222、つまりビオナス2号と444、カペラ4号が好きでしてね、
ポピーから出ていたスタートレインも大切に持ってるんです。
そしていま42歳になりまして、恥ずかしながら先生と同じ様に漫画を描いている次第でして、
今もほら、見てくださいよ手にインクがいっぱい付いて汚いでしょう?
実はいま締め切り前でして煙草が無くなったんで買いに出たところなんですが、
そしたらいきなり先生が目の前に居たものですからそりゃもうビックリでして・・・」
・・・などと声を掛けようと思ったのですが、
「あ、こいつ頭がアレな奴だな」と思われるのも悲しいので、
そのまま彼とすれ違うだけでした。
でもね、子供の頃に憧れた人が家の前の道をフツーに歩いてるなんて
そりゃもうビックリで、本当に本当に感激だったんです。

(9)
僕がどれだけ松本零士マニアなのかを示す、もう一つの物証を。
松本零士と聞いてヤマト、999、ハーロックやメーテルを思い出すのは
ごく一般的なファンであります。
しかし僕の様に1970年代から侵された重度の患者になりますと、
「松本零士=インキンタムシ」という図式が成り立ちます。
そこで出てくるのがこれ、マセトローション。
「男おいどん」の主人公、大山昇太がつけているアレであります。
初めに言っておきますが、僕はインキンタムシを患っているわけではありません。
でもこのデザインがあまりにも良く、松本零士さんと家の前の道で
すれ違ったことで手元に持っている必要性を強く感じ、
どうしても欲しくなって先日ネット通販で手に入れたんですね。

どうでしょう、これ。
素晴らしいデザインだと思いませんか?
大泉学園に住んでいる限り、彼はちょくちょく街中のイベントに出現しますから
サインを戴くチャンスは今後もあります。先日の様に家の前の道で出くわしても
ダッシュでコレを取りに戻り、追いかけて差し出せば、
物言わずともお互いに通ずるものがあると思うんですよね。
彼も一瞬でこちらがどれほど深く、かつ古くからの
熱心なファンであるかが分かるというものでしょう。
それともこんなものにサインを求めるなんて、やっぱり
「あ、こいつ頭がアレな奴だな」と思われるかな。
(10)
数ヶ月前の日記画像でもちょっと載せたけれど、
1/50サイズの電気機関車のプラモデルの写真。
あの後コツコツと線路を造ってこんな感じになりました。

次は電車本体の再塗装に挑戦したいところですが・・・
さすがに筆塗りは出来ないのでスプレーで塗る為の
スプレーブースが無いと無理っぽい。
・・・いやそれ以前に、ボディに接着してある
鉄柵とかの細かい部品をどうやって外したらいいんだろう?
接着面の横からシンナーで湿らせた綿棒をチョイチョイと撫でたりして
少しずつ力を加えながらピンセットで地道に外してゆくんだろうか?
・・・どなたかプラモデルのリペイント・リモデルに詳しい方、
知恵を貸してください。(-_-:)
そして、
こちらは映画『エイリアン (1979年 / 1作目)』のノストロモ号。
元は2004年にコナミから出ていた食玩キットです。
これがすこぶる良い造形で非常にかっこいい。(^^)
この出来の良いノストロモ号を劇中シーンと同様に
惑星LV426に着陸したところを再現したいと思って現在造形中。
キットを組み立て、100円ショップで買ったケースに配置し、
パテでキットを囲むように岩肌を造形しました。

パテの色が白なので画像からはちょっと分かり辛いかもしれませんが、
キットベースから自然に岩肌が繋がり、地面に消えてゆくように表現する
岩肌の造形が難しかったです。何度か試行錯誤しながら岩の形を造り直して
やっとこの形に落ち着きました。
パテはもう乾いて固まっているので、時間が出来たら
着色したいと思ってます。(^^)
(11)
今回トップページに載せた「今日の麻理果ちゃん」。
風邪の辛さがどうにか収まりかけた先週末に描きましたが、
久し振りに仕事ではないプライヴェートな絵を描いた事で愉しかったです。
・・・というより、本来あるべき姿の麻理果を描いた事がとても愉しかったし、嬉しかった。
べつに『ままはまりあさま』のチビ麻理果が嫌いなわけではないし、
むしろ麻里亜よりも楽しく描いているのだけど、やっぱり
あるべき姿での彼女を描けないのはとても辛いです。
でも、キャラクターのスターシステムを構築するべく自分でそうすると決めたことだし、
麻理果を主人公から外してゆく作業にも最近やっと慣れてきたけれど、
でもやっぱり僕が描きたいのは麻理果です。
だからこれまで描いてきた通常の、あの姿の彼女を久々に描いた悦びは
何とも言葉にならない嬉しさでいっぱいでした。
本当は今回、更新用に4枚描いたのだけど、このうち2枚は
ちょっとエロ過ぎてホームページに載せられるものではなかったので自粛。
残った2枚を連作にしました。
使わなかった2枚は同人誌にでも使います。
(12)
という訳で、また今回も長く書き過ぎてしまいました。
これからまた来月号の締め切りに向けて頑張ります。
また一段落したら更新しようと思っています。
それではまた。(^_^)
2011.may.30-------「今日の麻理果ちゃん」を更新。
-----------------この日記を更新。
(1)
このところずっと忙しいです。
3月の終り頃からほぼ毎日、トイレと煙草と食事以外は
じーっと机に座って仕事している日が続いていました。
ずっと日課で続けていた散歩も殆ど行けなくて、体がなまって重たいです。
忙しいのは感謝すべき事だけど、まとまった連載が始まると
どうしても運動不足で不健康になってしまうのが難ですね。
そろそろ夏コミケの当落が分かる時期ですが、ちょっと今夏は新刊出すの無理っぽいなぁ・・・。
「アキコとマリカ」の続き・・・というか、あの話のクライマックスを描いて
作品をちゃんと終わらせたいんですけどねぇ・・・。
まぁ、薄いページの番外編でも良いのでどうにか新刊を創りたいですが、
やはり毎月の商業誌を優先させないといけないので、
その締め切りとの兼ね合い次第という感じです。
あぁ、それにしてもエロ描きたい。
というより、麻理果をもっと描きたいな。
実はこのところ、毎日の様に酒を飲んでいるんですね。
べつに僕は酒飲みではないし、飲むと言ったってコップ1・2杯程度なので
大した量を飲んでいる訳ではないれど、何だか一日の終りになると
やりきれない気持ちというか、妙に凹んで沈んだ気持ちになりがちで、
無性に酒を飲みたい衝動に駆られます。
たぶん、なかなか望んだ形で麻理果を描けないという鬱憤が積もってるのだと
思うんですが、でもそうしようと決めたのは自分だし、商業誌で長くやってゆく以上は
(少なくとも僕のようなタイプの描き手は)どのキャラクターも魅力的に見せる事を
要求されるのだから、他の女性キャラクターもどんどん創り、
それぞれ愛さないと(或いは、愛せないと)いけないんだよね。
こんな事を書くと"べつに愛さなくたって描けるだろ"と言う人も居ると思うけど、
男性・女性に限らず、片手間でホイホイと簡単にキャラクターが
創れるほど僕は人間的に器用ではありませんし、他人がそうして普通に出来ることが
何故自分には困難なのだろうと気分がドンヨリしてきます。
例えばロールプレイングゲーム等で最初にキャラクター創りというのが
ありますよね。オープニングボーナスでパラメータを振り分けて
名前を付けるというアレ。僕はそれをやるだけでいつも丸一日掛かるんですね。
そのキャラを好きになるにはどういう振り分けで、どういう名前が良いのか
考え込んでしまって、何も出来なくなってしまう。
だって、嫌いなキャラとは一緒に冒険したくないし、
どーでもいいキャラと一緒にパーティなんか組みたくないですから。
それと同じで、創ったキャラを今度は自分の漫画の中で動かす訳ですから、
少しでも愛すべき部分が投影されていないと楽しくは描けません。
でもそれではダメなのも理屈では分かってるし、もっとこうした事に慣れて
乗り越えてゆかなくてはいけないんだよなぁ。
自分の性格とか性癖に問題あるんだろうね、たぶん。
それと、無理やりに絵柄を変えているせいもあるのだと思います。
まだ描き方が固まってないし、何も見えてないから
戸惑いがそのまま絵に出てる。
でも、それでも描いて前に進まないといけない。
ストレスも溜まるし酒も飲みたくなるけれど、頑張らなくちゃ・・・。
(2)
先週、1987年のアニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を
海野やよいさんと一緒に池袋の映画館で観て来ました。
この映画館が閉館するので、その閉館記念として上映される一回限りの上映でした。
僕はオリジナル公開当時に錦糸町の映画館で友達数人と観ましたが、その後
ビデオテープやレーザーディスクで何度も観て来たものの、大スクリーンで観るのは
その時以来、約25年振り。
しかも嬉しいことに、今回の上映に使用されたのは約25年前のオリジナル公開当時に
使用されていた古いフィルム。ビネガー・シンドロームが進んだ劣化したフィルムなので
確かに映像的には見苦しい箇所が幾つかあったのですが、しかしそうして
劣化したフィルムだからこそ、宗教と科学・工学の接点について描いた
この映画の普遍性がむしろ鮮烈に際立っていたと思えました。
勿論、家庭でDVDとかブルーレイ・ディスクで観るなら綺麗な画像と素晴らしい音響効果で
鑑賞するのが良いと思いますが、あの劣化したフィルムならではの映画内容の感動は、
まさに映画館ならではのものだったと思います。
それと、坂本龍一さんが手掛けたあの劇中音楽も相変わらず素晴らしい感動がありました。
良い映画にはまず間違いなく印象的で素晴らしい音楽が付随しているものですが、
この映画もその典型的なものだと思います。ただ、長い歴史を持つ閉館間際の
古い音響システムに問題があったのか、ところどころ音声のボリュームと音響効果が
不適切で、殆どステレオ感が感じられなかったのがいささか残念ではありました。
でもあの時代の、まだ完全にデジタル化され切っていない温かみのあるシンセサイザーの音と
センスの良い音色創りはさすがですし、それをオリジナルフィルムの大画面で再度体験
出来たのも嬉しかったです。
この作品はこれで完結していますし、続編など考えた事もありませんが、
ライブドアの元社長・堀江さんが逮捕される直前、ライブドアが出資する形で
この映画の続編を製作するという発表をしていましたよね。それが実現していたら
どうなっていたのかなぁ。
(3)
煙草が品薄ですねぇ。
関東〜東北に居る喫煙者の方ならそう感じてらっしゃる方も多いのでは
ないかと思いますが、東日本大震災の影響で関東圏では煙草がなかなか手に入りません。
コンビニの煙草コーナーには殆どの銘柄に「売り切れ」の紙が貼られ、
煙草の自動販売機もかなり多くの銘柄に「売り切れ」という
赤いランプが燈って全滅しているものも珍しくありません。
ただ、ここ2週間ぐらい最近になってやっと少しずつ配給が再開されたようで、
僕が愛煙しているセブンスターも時々は自動販売機に入っているように
なりました。でも一ヶ月ほど前は煙草のストックが手元に無くなると
近所中の自動販売機やコンビニを駆け巡ってやっと一箱買えるかどうか
といった感じで、入手するのに凄く苦労しました。
紙が無くなるのってこんなところにも影響があるんだなぁと
つくづく感じましたが、でもやはり煙草をやめる気にはなりません。
どうしてって、それはやっぱりとても美味しいから。
電子煙草でセブンスター味があれば試してみたいけど、
でもきっと紙巻の、火を着けてフーッと一息つける煙草の方が格段に美味しいと思う筈。
そしてこれ、デジタル化がどんどん進む漫画にも同じ事が言えるんじゃないのかなぁ。
クリーンで無害で、置き場所にも困らないものにも良さはあると思うけれど、
でも人が本当に美味しいと思えるものって、手触りがあって、少し毒があって、
そして管理と生産が面倒なものなんじゃないのかな。
(4)
最近、時間の合間を見ては鉄道のプラモデルを補修しています。
NゲージとかHOゲージといった実働するものではなく、プラモデルの鉄道です。
数年前にこのホームページの日記でも「鉄道のプラモが欲しい」と書いた事がありますが、
一ヶ月ほど前にヤフーオークションで完成品のプラモ(しかも欲しかった電気機関車EF18)を
出品している方が居て、殆ど組み立て前のキットと変わらない価格で出されていたので
えいっ、と落札したのですが、これがすこぶるカッコイイ。
つまり製作者である前オーナーが一度組み上げた完成品を受け継がせて貰って、
それを自分なりに補修・ディティールアップしている訳です。
先頭車両一両のみですが全長で大体40cmもあり、スケールは1/50でかなり大きいです(Nゲージで1/148、HOゲージでも1/87です)。
現在、ディスプレイ台を兼ねた線路の補修とディティールアップをしているのだけど、
これがすこぶる楽しい。
タミヤの情景テクスチャーペイントとウェザリングマスターのBセット、そして
カワイ商会のカラーパウダーを使って実感を出そうと苦心してるんだけど、
やればやるほど自分にプラモ創りの才能が無い事を痛感しますねぇ。(泣)
でも楽しい。
"下手の横好き"というのはこういうのを指すのでしょう。

↑は現在僕が補修製作中の画像。完成したらまた画像を載せたいと思います。(^_^;)
(5)
という訳で、そろそろ仕事に戻らなくちゃ。
どうにか良い作品描いてゆきたいと孤軍奮闘しているので、
本屋でコミックガムを見掛けたら立ち読みでもしてやって下さいませ。
・・・あぁ、そうそう。
漫画の東京都条例に関する本で『エロとまんがと育成条例』(クイン出版 / 2011年4月刊行)という
本が現在本屋に出ています。こんな本↓です。
これに僕もイラスト数点付きのエッセイ原稿を寄稿していますので、
もし本屋で見掛けましたら手にとってみて下さいませ。
表紙に、ちばてつや先生と並んで自分の名前が出ているのが気恥ずかしいですが、
第24回ちばてつや賞受賞者の一人としてこんな嬉しい事はありません。
という訳で、そろそろ本当に締め切りがマズい時期なので、
今回の更新はここまでにしておきます。
借り物のPCなので使い辛く、自分の使い易い様にカスタマイズして私物化する訳にもゆかず、
また仕事に追われて時間も無いため更新作業も滞りがちになっていますが、
でも毎月一度でも良いから出来るだけ更新したいと思っていますので、
またそのうちここへ立ち寄って戴ければ嬉しいです。
2011/02/26------再びPCのハードディスクがクラッシュ。現在、借り物のPCで更新中・・・。
2003/04/30------度重なるPCの修理と引っ越し、離婚手続きで約7ヶ月間沈黙の末、やっと復旧。
2002/09/29------パソコンのハードディスクとCDが完全にクラッシュ。
2000/09/01------ホームページを現在のサイト( http://picnic.to/~marika/ )に移転。
2000/7月頃------地方運営のサイトに移転したものの、ページの内容が濃過ぎたのか移転後約10日ほどで強制的にページを削除・抹消される。
2000/7月頃------bekkoameの回線落ちが酷く、加えてサポートも酷かった為、地方運営の無料サイトに移転。
2000/03/18------ホームページ開設。最初はbekkoameのサイトでスタートしました。