ホームページのあゆみ。

2010.July.07-------「今日の麻理果ちゃん」を更新。
-----------------この日記を更新。

3ヶ月振りの更新です。
実は一ヶ月ほど前にパソコンが壊れてしまい、修理に出していたので
暫くPC環境に不自由していたという理由もあったのですが、
主な理由は夏コミケの漫画の作画作業が全然終わらず、
時間の足りない日々が続いていた(いる)からです。

しかし、それにしても腹立たしい事が続く日々。
商業誌の締め切りもあるので胃がしょっちゅう痛むうえ、
先日は数年前に仕事をした或る無能な編集者から再び電話が掛かってきて、
相変わらずの無責任な発言と無礼極まりない態度を電話口でされた事で
呪いに近い強い怒りを覚えた事も大きく、その精神的憤怒で神経衰弱気味でもあります。

でもそれとは別に色々とトピックスもあって、例えば
観た映画(「ハートロッカー」「オーケストラ!」「第9地区」)のこと、
また金魚を死なせてしまったこと、夜中に観たアニメのことなど、
実はいろいろと雑感が書きたくて溜まっているんですが、今はホントに時間が無いので
今回はこのへんで終わります。コミケの入稿が終わったら、
改めてじっくりと長文の更新作業をする事にします。
・・・とはいえ、今日はテレビゲームについて思うことがあったので、
それだけちょっと書くことにします。ええ、逃避ですよ逃避。ふふふ。(^_^;)

七夕の今日、作画作業をしながら久し振りにずっとTVゲームの音楽を流して聴いていました。
一年に一回ぐらい、忘れた頃に無性に聴きたくなるんですよねぇ、ゲーム・ミュージック。
とはいえ、最近のTVゲームはゲーセンのゲームも知りませんし、
家庭用ゲーム機も僕はプレステ2で止まってますから、聴くのはもっぱら自分が
ファミコン雑誌でゲームの攻略記事を書いていた頃にヤリまくった1980年代のゲーム音楽。
今日聴いたのは

・グラディウス
・グラディウスU
・アサルト
・サイバリオン
・A-JAX
・SUPER魂斗羅
・SDI
・エイリアン・シンドローム
・ニンジャ・ウォリアーズ
・R-TYPE
・グラディウス2(MSX版)
・沙羅曼蛇(MSX版)
・チェッカーフラッグ

・・・等などでしたが、
これらの音楽を聴いた事がある、或いはこれらのゲームをヤリまくった
僕と同世代の方なら分かって戴けると思うんですけど、どれも本当に熱い音楽なんですよね。

まぁそれはさておき、こうしてゲーム音楽を聴いていると
どうしてもそのゲームをプレイしたくなるものです。
グラディウスUなど、実際のゲーム基板を持ってるのもあるけれど、
やはり今日聴いたゲーム音楽の大半は基板を持っていません。
つまり、再びプレイしたくても筐体やコンパネが特殊なので
もう一度あの頃と同じ様にプレイするのが無理なものばかりなんですよね。
大体、ダライアスとかニンジャ・ウォリアーズとか、家庭では
3画面の大型筐体なんて設置するのはまず無理ですし、
アサルトとかサイバリオンみたいな特殊な操作系のゲームなんて、
コンパネ(コントロール・パネル=トラックボールとかダブルスティックとか)自体が
なかなか無いものねぇ・・・。例えあったとしても、オリジナル筐体の様に
安定してゲームを操作出来る環境をこしらえるのはなかなか難しいのではないかと思います。
つまり、やっぱりもう「あの時と同じ操作感覚でそのゲームをするのはかなり困難」な訳で、
それこそ殆どのレースゲームとか、銃が据え付けになった打ちまくりゲーム(例:「オペレーション・ウルフ」等)なんか、
もう二度と同じ様にはプレイ出来ないんだろうなぁ。
そう思うとなんか淋しい。(-_-;)

「べつに基板+筐体じゃなくても、家庭用ゲーム機用に移植されたソフトでもいいじゃん」
・・・とも思うのですが、移植されたものって最近の完成度はどうなんでしょう?
冒頭でも書いた通り、僕の家庭用ゲーム機はプレステ2で終わっていますし、
WiiもX-boxも知らない現役のゲームウオッチ野郎ですから、あまり家庭用ゲーム機での
ゲームの移植完成度って分からないんですよね。
現在はもう、殆どオリジナルと変らない画像・操作感なんでしょうか??
もしそうならやりたいなぁ。
そもそも現在のプレステ3等で移植された80年代のレトロゲームって何があるんだろう?
「MR.HERI」とか「源平討魔伝」とか「スプラッターハウス」とか出てないのかな。
「X−マルチプライ」もやりたいな。

なんと言うかその「レトロゲーム」として括った場合、復刻されるものって大抵は
インベーダーとかギャラクシアンとかパックマンみたいな、
いわゆる"誰でも知っている黎明期のタイトル"ばかりですよね。
そうじゃなくて、例えば「リバー・パトロール」とか「ジャンプバグ」とか「Mr.DO」とか
「トランキライザーガン」とか「サスケvsコマンダー」とか「バイオアタック」みたいに
もう一歩踏み込んだ、ちょっとマイナーだけど懐かしい名作も移植・復刻して欲しいし、
上記した「MR.HERI」「源平討魔伝」「スプラッターハウス」みたいに
80年代中期〜90年代初頭に出たようなものも、もう少し移植・復刻してくれたらいいのに。
※・・・僕が知らないだけで、実はあるのかな?

今「A-JAX」を再び聴きながらこの日記書いてるんですけど、
いいなぁ、やっぱり。名曲揃い。採用されなかった未発表曲も素晴らしい。
ああ、もっかいプレイしたいなぁ。
ここを左側で誘導して、弾が来たら右にずらして少し前に出て・・・と、
微かに体が覚えている4面の難所の弾よけを頭の中でシミュレーションしつつ、
ふと気が付くとこうして駄文をダラダラ書いている事に気付きました。
そろそろ筆を置く=キーボードを離れようと思います。

・・・あ、レーザーにやられた。
ちゅどーん。

コミケ入稿後、またじっくり更新します。
ごきげんよう。(^_^)


2010.Apr.07-------「今日の麻理果ちゃん」を更新。
-----------------「やっぱりゲームウオッチ!」に、2つの新アイテム画像を追加。
-----------------「やっぱりゲームウオッチ!」に、初期シルバーとゴールドシリーズの画像と文章を大幅リニューアル。
-----------------この日記を更新。

前回、トップ絵だけ更新して日記を更新するの忘れてました。
ごめんなさい。
その分と言っては何ですが、前回書いた日記も含めて
今回はトピックスが12もあり、そのぶん画像も豊富にした日記となっています。
恐らく、このホームページ開設以来最長の文章量だと思います。
これでもかなり不要なトピックスを削除したのですが、このところ色々と
溜まっているのでアレコレと書きました。どうぞ読み飛ばして下さい。
という訳で、まず何よりもまず初めに重要なお知らせからさせて戴きます。

(1)
これから描くことは他の作家さんではごく普通の事で、
当たり前過ぎて特筆すべき事でも何でも無い事です。
でも僕はそれを25年間頑なに拒絶し続けてきたので、今後の作品を
目にした時に「突然どうして?」という疑問もあるかと思い、
まず最初にこの場できちんと説明させて戴くことにしました。

それは何かというと、
今後は麻理果ではない、別の女の子キャラクターも積極的に描くことにしたからです。

べつに麻理果を捨てる訳ではありませんし、愛情や情熱が無くなった訳でもありません。
そもそも僕は麻理果が描きたいからこそ作品を創っている訳ですから、
もう今後は彼女を描かないということではありません。
デビューして17年間、僕は多くの読者や様々な編集者から
何故一人の女しか描かないのかとさんざん言われ続けてきました。
時折り舞い込んでくるメールや手紙で励ましの御言葉を戴いた事が
どれだけ心の支えになっていたか計り知れませんし、それは
作品毎に別の女の子が何の疑問も無く描ける通常の作家さんの比ではありません。
「どうして(麻理果しか)描かないの?」と言われても、僕にとっては
「どうしてそんなにすぐ別のキャラが描けるの?」という
逆説的な強い疑問しか思い浮かびませんし、それは縄跳びや鉄棒が出来ない子が
普通に出来る子に感じる疑問に似ています。でもこうした
一人の対象にしか興味を持てない・愛情を抱けないという感情は
男女を問わず多くの人にとって理解し難いものらしく、
残念ながら賛同を得られた事は殆どありません。

でも僕は僕のやり方でしか情熱を持って原稿用紙と向き合えないし、
たった一人の女しか描かなくても17年間この業界でやってきました。
編集者からの度重なる無理解な疑問と否定、殺意を覚える様な押し付けと矯正には
これまで何度も強く立ち向かってきました。「あの女も」「この女も」なんてのは
僕には生理的にどうしても納得が出来ないし、そんなふうに
簡単に取替えが利かない厄介な女だからこそ描けるドラマもきっとあると思って
孤軍奮闘しながら歩んできたつもりです。

しかし、こうした僕なりの情熱と方法論を維持しつつ次のレベルに行く為には
何か思い切った手法を取らないと階段を上がれない気がしていたのもまた事実です。
だからこの決断を下すまでは物凄く悩み、苦しみ、何度も何度何度も何度も何度も葛藤しました。
でもここにきて「あえて麻理果を描かない」という手法は、実はこれまで以上に
彼女を強く惹き立たせる事が出来るんじゃないかと思えてきたのです。

どういう事かと言うと、これまでの様に麻理果を前面に出して直接描くのではなく、
気配を感じさせる描き方に変える手法もありかなと思えたのです。
例えばそれは"残り香"でも良いですし、ベッドにまだ温もりや体を乗せた跡が
あるといった"痕跡"だけの登場でも良いでしょう。
これだけでもミステリアスなムードが高まりますし、描き方によっては
主役を演じる女の子以上にその存在感を出せる様にも思います。
または『刑事コロンボ』みたいなやり方でも面白いかもしれません。
コロンボは劇中でよく「ウチのカミさんがね・・・」と奥さんの存在を口にしますが、
でも決して彼の奥さんは劇中に姿を見せません。つまり姿は見せなくても
その不在感を際立たせることで、逆に強い存在感が出せると思うのです。
(※マニアの突っ込みを回避する為に言うと、コロンボのカミさんは
一度だけその姿を見せたエピソードがあるのを知った上でのモノの例え。念の為)

まぁコロンボはさておき、この「不在のテクニック」とでも言うべきものを巧く使って
物語や世界感を創ることでも麻理果(という作品中に姿を見せない存在)を描く事は
可能な筈ですし、それは意外に面白いんじゃないかと思えるのです。
麻理果が居ない、或いは脇役に降格させる訳ですから、当然ながら
麻理果ではない新キャラの女の子が主役ヒロインとして前面に出てくるわけで、
そんなふうに「しろみ劇団」みたいな劇団員の女の子を何人も想定し、
麻理果ではない女の子をどんどん主役に据えて画面を多彩に飾ってゆくことは
結果として読者にも編集者にも色んな視覚変化を提示出来る事になりますし、
強いては僕自身や今後の麻理果にとっても良い転機になる様な気がするのです。

勿論、これまで通りに麻理果を主役のヒロインにした作品も描きますが、
今後は別の女の子が主役ヒロインを演じて2・3コマ程度の脇役で麻理果が出たり、
コロンボのカミさんの様に最初から最後まで一度も麻理果が出てこない物語も
いっぱい描いたら面白いんじゃないかと思うのです。
いずれにしても、これらが収束する大きな目的は今後の麻理果をより惹き立たせたる為ですし、
これまでとは別の視点で麻理果を描いてみたいからですし、何よりも僕自身が
彼女を描く事によっていつも生じている「何故(他の誰かではなく、俺だったの)?」という
根本的な疑問と取り組みたいからです。

「めんどくせぇ理由付けすんな。他の女も描きます、それだけでいいだろがこのバカが」とも
言われそうだけど、僕にとって麻理果を描かないという選択肢を選ぶには
これくらい大袈裟な理由でも無いとまともに原稿用紙と向き合えません。
それに、そもそも人にしろモノにしろ虚構存在にしろ、
その対象を心から愛して本当に大切に想うなら
こんなふうに一筋縄で行かないのは当然の事と考えます。

以上、僕にとってはかなり重要なお知らせでした。

(2)
・・・と書くと、
「じゃァいつからその麻理果以外のヒロインが出る作品を見る(読む)事が出来るの?」
「麻理果以外の女の子ってどんなキャラなのよ。そもそもお前、本当に他の女を描けるの?」
という疑問が自然と出てくると思うのですが、実はもう既に描き始めていて、
仕事として具体的に動き出してもいます。

まず5月後半売りの美少女漫画雑誌『コミック・バズーカ』で、
麻理果ではない保母さんの女性が主役となった作品が掲載されます。
読み切りですが、以後そのまま別のヒロインをその都度創って描いてゆく予定です。

またこれは既に連載が始まっていますが、音楽雑誌beatlegで今年の1月号から
新しく連載を始めた『音書く(おんがく)』という漫画があり、
これも麻理果は殆ど出ない脇役扱い(主人公の妹役)に設定しています。
現在第3話目を仕上げたところですが、ここまで一度も麻理果は出ていません。
暫く出てこないでしょうし、出てもほんの少しでしょう。

更に、携帯電話で読む漫画(PCでも読めるのかもしれないが)でも
5月後半から電子配信による連載が決定しています。
これは主役は麻理果ですが、麻理果と一緒に出てくるサブヒロインが合計で5人も居るSF作品。
僕の初期作品よろしく銀河鉄道が出てくる性犯罪者少女達の、メルヘンハードなSF青春物語です。

そして去年の夏から読み切り連載していたコミックマショウですが、
こちらも今後はページ数を落として麻理果ではないキャラクターが出る予定です。

以上ですが、現段階で出来ているキャラデザインの一部を参考画像として下に添付しておきます。
まだあまり描き慣れていないので麻理果との差を出すのに苦心していますが、
描き慣れてくればそれぞれもっと魅力が発揮され、キャラクターの個性も感じられる様になると思います。








(3)
・・・という訳で、重要なお知らせはここまで。
ここからが日記というか、日々のトピックスです。
前回書いたままアップデートし忘れていたものも含め、
色々と書き連ねています。

先月の3月18日、このホームページが誕生してから丸10年が過ぎました。
開設当時から相変わらず拙いページでお恥ずかしい限りですが、
いつも閲覧に来て下さって本当にどうもありがとうございます。
今後とも電脳MILKTANKをどうぞよろしくお願い致します。

またその一週間前の11日、僕も誕生日を迎えました。
バカボンのパパと同じ、41歳の春であります。
うーむ。(+_+)

(4)
今更ながらでアレですが、ニンテンドーDSが欲しくなりました。
べつに最新ゲーム・人気ゲームに興味があるからではなく、
DSでゲームウオッチがプレイ出来る(幾つかのソフトのオマケゲームとして)という事を
つい最近になって知ったからです。
「なんだ、お前ゲームウオッチ好きなのにそんな事も知らなかったの?」と言われそうだけど、
そもそもゲームウオッチ以降の携帯ゲーム機(僕はゲームボーイも持っていなかった)に
特に興味を持って来なかったので、本当に知らなかったんですよ。(+_+)

でもゲームウオッチがプレイ出来るなら話は別。
という訳で、先日オモチャ屋に行って今更ながら素人の様に
DSの機種説明が書かれた販促チラシを貰ってきました。
DS、DSライト、DSi、DSiLL・・・色々あるんですねぇ。
うーん、でもどれがいいんだろう?
僕、ゲームウオッチやりたいだけなんですけど・・・。(+_+)
どなたかお奨めの機種があったら教えて下さい。

(5)
「ルパン三世」など、数々のアニメ音楽で有名な大野雄二さんが、
1981年にリリースしたアルバム『COSMOS』を先日購入。
これ、旧ゼネプロ(現ガイナックス)の自主制作アニメ『DAICON V』の
劇中BGMで部分的に使用されていたアルバムで、以前から是非聴いてみたいと
思っていたアルバムでした。長らく廃盤だったのですが、
今年の2月頃にオリジナル発売元のソニー・ミュージックが
会社のホームページ上で再販購入希望者を募っているのを知り、
僕も一票を投じてクリック。これが規定数を超えたので、
この度めでたく購入希望者のみの再販となった訳です。




恥ずかしながら僕は初めてこのアルバムを聴いた訳ですが、凄く良いですね。
簡単にアルバムの音を説明すると「喜多郎+ルパン三世の劇中BGM」といった
感じなのだけど、80年代初頭のアナログシンセサイザー全開バリバリの音が
未来世界への憧れと宇宙への夢想を次々に紡ぎ出してゆくサウンドドラマは
聴き応えがありました。

当時は宇宙探査機ボイジャーが木星を通過する時に、衛星イオで噴火活動がリアルタイムで
起こっている事が分かったり、アップルコンピューターとか液晶時計とかファミコンといった
初期デジタル技術が少しずつ生活や社会に姿を見せ始めていた時代。
漫画や映画やアニメもSF全盛期でしたし、音楽でもキース・エマーソンとか富田勲、
或いはクラフトワークとか喜多郎とかヴァンゲリスといった優秀な人達が電子楽器の可能性を
探っていたわけで、この大野さんのアルバムも間違いなくそのひとつだと思います。
もう遠く去ってしまった、あの愛すべき80年代からの素晴らしい贈り物を
30年振りに受け取った気分でした。

大満足・・・ではあるのだけど、残念なことがひとつだけ。
なんとこのCD、日本版CDでは当然付いている帯(オビ)が付いていないのでした。(↑掲載の画像参照)
ソニー・ミュージックから届いた箱を開封した時、CDに帯が付いていなかったので
「???・・・これはミスプレス?不良品??」と思い、
ソニー・ミュージックの通販部にメールで問い合わせをしたところ
以下の回答が来ました。(以下、原文のまま抜粋)
**************************************************************************************
「オーダーメイドファクトリー商品につきましては店頭販売の商品ではございません為、
原則と致しましては、帯はお付けしておりません。
帯は店頭で商品をアピールするためのものであるからです。
しかしながら、お客様より、帯に対するご要望が多く、
企画担当者の判断で帯をお付けする場合がございます。

また、既にオーダーメイドファクトリーにて復刻されている商品につきましては、
遡って、新たに帯を付加する事、アンコールプレスの際に付加する事は、原則ございません。
何卒ご理解の上、ご了承下さいますようお願い申し上げます。」
**************************************************************************************

・・・うーん・・・。(+_+)
あのさー、これがCDというパッケージメディアではなく、
形の無い音源だけでダウンロード販売されるならばそれも分かるんですけど、
プレスCDとして購入を希望する人(=手に取れる形で音楽を手元に置いておきたい人)って
パッケージメディアをそれなりに大切に考えている人だと思うんですよ。
事実、上記の通り「お客様より帯に対するご要望が多く」ある訳ですし、
僕自身も正直言って「パッケージメディアとして不完全な商品を買わされた」という想いが残りました。
CDの帯という日本のCD産業独特の文化的産物が必要かどうかは
購入者本人が決めることだと思いますし、そもそもCD会社が勝手に、
或いは一方的に"これは店頭販売ではないから帯は不要"とするのは
いかがなものかと思います。だったら、アンコールプレスを募るページに
「当CDは帯は付きません」と特記しておくべきでしょう。

「帯なんて要らないじゃん」「音だけ聴ければいいじゃん」というのは、
オモチャで言い換えると「箱とか説明書なんて要らないじゃん」「遊べればいいじゃん」
というのと同じこと。大体、世の中には「オモチャは開けて愉しむもの」「プラモデルは創るもの」という
間違った考え方が浸透していて嘆かわしい。オモチャはたまに箱から取り出して、
その手触りと質感を手の中で実感して幸福感を満喫する事はあっても基本的には眺めて愉しむものであり、
プラモデルはランナーからパーツを取り外すなど言語道断で、あれは組み立て説明書を見ながら
脳内でパーツを組み立てて愉しむ為の、空間認識養成の知育玩具でしょう。
いや。
いやいやいや。
あなたが何と言おうと絶対にそうなのである。

・・・なんてちょっと脱線しちゃったけれど、オモチャやCDに限らず
パッケージメディアを軽視する風潮と考え方は本当に残念に思いますし、
それもこれもこの『COSMOS』アルバムの内容が素晴らしいからこそ、
今回いつもより余計にCD会社の販売姿勢を残念に感じたわけです。

(6)
日付をメモしなかったので正確には覚えていませんが、
1月と2月は東京で何度か雪が降りました。
東京に住んで長いけれど、僅か2ヶ月程度の間に
こうして何度も雪を観るのは珍しかったので、
雪が降った朝に散歩に出掛け、銀河鉄道999号の写真を撮りました。
↓がそれ。
大泉学園は松本零士さんが住んでいる事もあり、銀河鉄道999の街。
大泉学園駅には名誉駅長として実物大の車掌さんのフィギュアが改札口に居ますし、
駅の発車ベルも映画版999のメロディが鳴ります。また、街の商店街も
「ゆめーてる商店街」となっていて、このように街灯には999号が飛んでいます。
(画像をクリックすると大きいサイズで表示されます)
↓早朝の雪の中を飛ぶ999号。



↓は大泉学園駅のホームにある飲み物の自動販売機。車掌さん仕様。
分かり辛いかもしれませんが、よく見ると商品真ん中の段の左右両端には女の子のフィギュアが立って販促アピールをしています。


(7)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(Hildegard von Bingen)という人物を御存知でしょうか。
今から約900年前、12世紀に生きていた修道女です。
この人、修道女でもありましたが同時に数学者、伝記作家、言語学者、詩人、薬学者、預言者でもあり、
そして作曲家でもあった人物です。
この、ベートーヴェンやバッハより更に600年も前に生きていた人(しかも女性)が
どんな音楽を創っていたのか個人的に大変興味があって調べていたところ、
ある一枚のCDを見付けました。それがこれ。↓

VISION / ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽の奇蹟

実は15年ほど前、これが発売された当時にCD屋の新譜コーナーで
このジャケットを何度か見掛けた事があり、「あぁ、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンって
このジャケの女性の事だったのか・・・」と改めて思い出したのですが、
そうした記憶もあったので早速購入して聴いてみたところ
これが超・超・超が付くほどウルトラ級の大当りCD。
もう筆舌に尽くし難いほど素晴らしいアルバムでした。
音の概要は今から900年も前の音楽に1990年代のグラウンド・ビート+ハウス・ダンスミュージックを
組み合わせたものなのですが、この約1000年の開きがある音楽の融合を聴いていると魂をどこかへ
持っていかれるような不思議な感覚になり、ただただ呆然とするばかりでした。
センスの良い音って、こういうのを指すのだと思います。

これと同じ方向性の音楽として、やはり1990年代初頭にグレゴリオ聖歌とダンスビートを
融合させてメガヒットした『ENIGMA / Mcmxc AD (邦題:永遠の謎)』がありますが(↓でジャケとyou tube動画参照)、
上記した『VISION / ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽の奇蹟』は更にそれを
深く推し進めた内容のスピリチュアルな音です。ENIGMAの音に興味を持たれた方は
是非ヒルデガルトの音楽も聴いてみて下さいませ。(^_^)


『ENIGMA / Sadness』YOU TUBEプロモーションビデオ

※追記
日記更新後、You tubeでちょっと探していたら、上記ヒルデガルトのアルバム『VISION』からの音を使用している
映像クリップを発見したので↓にリンクしておきます。
今から900年前の彼女のメロディと、1990年代のハウスミュージックのリズムの融合を
是非聴いてみて下さい。素晴らしいですよ。
『ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽の奇蹟 より / vision』YOU TUBE動画

(8)
単館上映の映画で気になったのがあったので、銀座まで観に行ってきました。
これ。↓
映画『カラヴァッジョ』公式ホームページ

バロック時代の画家であり、また殺人者でもあった人物カラヴァッジョの
数奇な人生を描いた映画なんだけど、聖母のモデルとして娼婦を使ったり、
宗教画なのに空想描写よりも実在にこだわった構図にしたりと、
そのアヴァンギャルドな精神と人間としての弱さに心を打たれるものもあり、
個人的には楽しめました。また、物語を通して写される生死を彷徨う巡礼の描写に
どこなくカルト映画の傑作『エル・トポ』と似通った印象が感じられた点もありました。
エル・トポも本作も、物語というよりは断章の寄せ集めという印象もありますが、
それが観る人によって評価が分かれるところなのかな。

(9)
東京芸術劇場にあるパイプオルガンが無料で開放されているという噂を耳にしたのは半年ほど前のこと。
ネットで東京芸術劇場のホームページにアクセスしてみたところ、
「ランチタイム無料コンサート」と銘打たれた月に一度のパイプオルガン定期演奏会があり、
しかも無料で愉しめるというではありませんか。↓

東京芸術劇場 / パイプオルガン ランチタイム無料コンサート

という訳で、先日の3月25日公演の回に行ってきました。
いやー、凄いですよこれ。
無料であんなものを広く開放しているなんて驚きでした。素晴らしい。
この他にも、上野の東京都美術館のすぐ横にある奏楽堂(旧東京音楽学校)で
毎週日曜日にパイプオルガンの演奏が僅か300円で聴けるというプログラムもあって、
これもちょっと行ってみたいなぁ。

奏楽堂(旧東京音楽学校) 日曜コンサート

弾くのは東京藝術大学の生徒さんだけど、
上野公園にデートでもした際に、彼女とちょっと立ち寄って
荘厳な音に30分間だけ包まれるってのも素敵じゃないですか。
・・・なんて、東京ウォーカーか俺は。(+_+)

(10)
ここ1〜2ヶ月ほど続いていたマクドナルドの期間限定アメリカンバーガー4種、全て食べました。
テキサスバーガー、ハワイアンバーガー、カリフォルニアバーガー、どれも良かったけれど
個人的に一番美味しいと感じたのは、第二弾のニューヨーク・バーガーだったなぁ。
これは大変美味しかった。是非もう一度食べたい。
それぞれが特別品だった事もあり、それなりに単品での値段が高かったので
そんなに沢山オーダーは出来なかったけれど、
ニューヨークバーガーはいつかまた期間限定で再販して欲しいなぁ。

(11)
煙草問題。
まず、嫌煙家の人はごめんね。
でもこれは煙草を吸う僕の偽らざる本音なので、
ここは強く汚い言葉と口調で怒りを書かせて戴きます。

ここ最近ニュースで流れる嫌煙・禁煙問題を見ると、嫌煙・禁煙というよりは
愛煙家が殆ど差別同様の扱いを受けていて胸クソ悪い。
先日も、神奈川県かどこかで県内の浜辺を全面禁煙にしたというニュースが流れました。
夏に向けて海開きシーズンを見据えてのものらしいけど、
知事の声明は「画期的な条例が可決されたと思います。良かったです。
綺麗な空気で気持ち良く浜辺を使って頂きたい」だって。

あのさぁ・・・何なのよそれ。
だったら排気ガスをばら撒く車についても「ガソリン車は県内を全面走行禁止」にしたらどう?
煙草が健康に悪い・不快な匂い・副流煙で周囲の人の健康にも影響があると言うなら同じことだろが。
酒も同様だし、化粧水・香水・整髪料の匂いも同じこと。
例えばタクシーに乗った時、酒や香水の匂いが充満した車内に乗るのはOKで、煙草はダメなのか?
「煙が健康を害すのです」と言うかもしれないが、酒や整髪料や香水の匂いを近くで嗅がされたら
殆どの人は不快に思う筈だし、場合によっては気持ち悪くなって吐き気すら催すのだから、
他人の健康を害すという意味では同じことじゃんか。

勿論僕はそうして嫌がっている人の傍では吸わないようにしているし、
吸う時は喫煙場所で吸う様にしているし、吸殻は携帯灰皿に入れて持ち歩いてもいます。
また、同席している人が居た場合はそれが年上であれ年下であれ
「すみません、煙草を吸っても良いですか?」と丁重にお伺いをたてているし、
自分で考えられる最低限のマナーは守って煙草を愉しんでいるつもりです。

こんな僕と同様に、嫌煙者の事情や気持ちを理解し、尊重している愛煙家って
実はかなり多いと思うんですよ。歩行喫煙や路上喫煙というマナー全般についても同じで、
これらは今後も喫煙者がより気を付けて実行してゆくべきだと思います。
だからこそ、嫌煙者の「分煙をもっと徹底して」や「吸う場所をわきまえてくれ」は理解出来ます。

しかし「吸ってるだけでダメ」「吸うな」「全面禁止」は強制であり、
そこにはお互いに歩み寄って解決しようとする意識すら伺えないんだよね。
こうなってしまうともう嫌煙・禁煙運動というよりは差別や権力行使と言った方が
正しい様な気がするし、そのヒステリックで一方的な締め付けには強烈な怒りを覚えます。

にも関わらず、日本国政府は愛煙家を何もサポートしないどころか税金だけ取って我関せずの知らん顔。
それどころか10月からはまた値上げして嫌煙・禁煙ムードをますます高めやがるクソッタレ。
商品として公然と販売し、税金まで徴収しているくせにそういう姿勢や態度は矛盾してねーか?

べつに違法でもないものをマナーに従って吸っているだけなのに、
どうしてこんな差別的扱いをされなくてはならないんだよ。
吸う場所すら充分に確保しないままここもダメ、あそこもダメと一方的に締め出し、
挙句の果ては商品として売っておきながら「吸うな」「禁止」ときやがる。
そんなに嫌煙者の世論が怖くて健康が大切で喫煙者を守る気も無いのなら、
いっそのこと販売するのやめたらどうだ。あぁ?コラ。

・・・と、こうして感情的になっている僕の様な喫煙者を見て、
ニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべている嫌煙者がいっぱい居るんだろうな。
まったく、正義の味方とかヒステリックな集団の意識ってのは
どうしてこうも薄気味悪いんだろうねぇ。

(12)
どうも世間ではツイッターというのが流行っているらしい。
海野やよいさんが日常的によくやっていて、
「作家の○○さんとか××さんもやってるよ。あなたもやってみたら?」と
言われるのだけど、興味ないんだな、これが。(+_+)

誰かの日常や行動って、そんなに気になるのかなぁ。
「好きなミュージシャンとか作家とか居ないの?そういう人が
今何してるかって、気にならない?」とも言われるのだけど、
全く気にならないどころか興味すらない。
僕にだって好きな作家やミュージャンは居るけれど、
僕が気になるのはアーティスト当人ではなくその人が創り出す作品なのであって、
当人が今何してるとか、今何を食べているとか、今何をつぶやいているとか、
そういうのははっきり言ってどうでもいいんだよなぁ。(+_+)
むしろ、憧れている人物の日常や言葉遣い(書き込み時の文章力とか文字の選び方)や
考え方を知る事で、逆に幻滅したりしないのかなぁ。

今年の初め頃、何かのトラブルで新幹線がストップして
その車内からツイッターで車内の様子を実況してニュースになった人が居たけれど、
そうした災害時に役立つツールだとは思うものの、やっぱり前後の文脈すら無い
単なるつぶやきなんて、別になぁ・・・(+_+)

・・・なんていう頑なで柔軟性を失った感性が、
結局のところ自分がオッサンになった証拠なんだろうな。
大体今回の日記にしても、感じた事や伝えたい気持ちを
これだけの文量で書いてもまだ全然足りていないと思っている事こそが、
その証拠かもしれません。
************************************************************************
どもー、しろみどぇーす♪
えっとー、麻理果を暫く描かずに新しいキャラを描いてみることにしたよー。
そうそう、最近ニンテンドーDSに興味持っちゃったよー!誰かお奨めの機種教えてー!
煙草問題、ますますキツくなって愛煙家には辛いです〜(T_T)
ねー、知ってた?復刻CDって、帯が付いていないんだね。ざーんねん!
マックのバーガー、食べました?僕はニューヨークバーガーが気に入ったなう
*************************************************************************
ツイッターって、こんな感じなのかな?
・・・・・はァ・・・(+_+)

東京は桜の開花真っ最中。
僕も41歳の春・真っ只中でございます。


2010.Feb.14-------「今日の麻理果ちゃん」を更新。
-----------------この日記を更新。

(1)
※注意 : 映画『アバター』について短く私感を書いていますが、
ほんの少しネタバレを含んでいますので、まだ鑑賞していない方は***の部分を読まないで下さい。

何かと話題になっているSF映画『アバター』を先日観て来ました。
「日本語吹き替え+3D」で観ないと意味無いよと
言われていたので、吹き替え+3Dの回で鑑賞。

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なかなか面白かったですが、何より僕が興味深く感じたのは
小道具のデザインやその使い方、物語の設定、各キャラクターの相関関係が
『エイリアン2 (1986年)』に酷似していたこと。
これにはいささか驚いたと同時に、監督自身が意図的に
そうしているのであろう点に、ちょっとニヤリとさせられました。
また、キャスティング面では個人的に大好きな黒人女優
CCH・パウンダーが出ていたのも嬉しかったです。

それと、劇中に時折り、尻尾をブンブンと廻して飛ぶ
「ヘリコプター・トカゲ(?)」みたいなのが出てきましたが、
これは大変可愛いかったなぁ。飛ぶのはいいけど、自分もクルクルと
回ってしまっているのが実に可愛らしい。
あれ、オモチャかフィギュアがあったら欲しいな。(^_^;)
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大人数の冷凍睡眠の描写、足の不自由な人が視る空を飛ぶ夢、
そしてアバターを操る為の擬似睡眠=仮死状態の夢想。
『エイリアン2 (=オープニングで57年間の冷凍睡眠から目覚め、通常の眠りで悪夢を視て、劇終でまた長い眠りにつく)』も
『アバター』も『タイタニック (=冷たい海に沈む=大人数の凍死=冷凍睡眠)』もそうですが、
キャメロン監督ってよっぽど睡眠=仮死状態に対する本能的な
こだわりがあるんだなぁと改めて感じた作品でした。

(2)
先日の冬コミケでアニメ製作関係の方から伝え聞いた話なんですが、
どうやらOVAで再びボトムズを製作する(している?)らしいですね。
ネットで調べてみてもまだ情報が出ていないので不確定な部分も
あると思いますが、僕がその時に伺った新作ボトムズの設定は、
驚くことにTVシリーズ最終話〜OVA『赫奕たる異端』までの
エピソードなのだとか。
つまり、これまではキリコとフィアナはTVシリーズ最終話でコールドスリープに入り、
『赫奕たる異端』で32年後に惑星マナウラ(だっけ?うろ覚えでごめん)に漂着して
目覚めるという設定でしたが、この新作ではその32年の間にどこかで拾われ、
一度目覚めているという設定らしい。ココナ、バニラ、ゴートも
歳を重ねた姿になって登場するそうで、きっとロッチナも出てくるのでしょう。

リアルタイムのファンの一人としては、この新作ボトムズのプロジェクトが頓挫する事無く
無事に形になって欲しいですし、凄く愉しみなのですが、
ATの描写をフルCGにするのはもうやめてほしいです。(+_+)

(3)
ハンバーガー店「マクドナルド」について最近思うこと。
モスバーガー、ロッテリア、バーガーキング、そしてドムドム。
色々とバーガーのお店はあるけれど、僕はやっぱりマックが好き。
でもこの2年間ほど、マクドナルドのフィレオ・フィッシュを食べていません。
いや、食べていないというよりは手を出していません。
理由は値段が変に高いから。

僕の住んでいる練馬区・大泉学園のマックでは、フィレオ・フィッシュは270円。
実はさっき朝マックに行ってきたのだけど、フィレオ・フィッシュって
マックグリドルより高いんですよね。
ちなみにマックグリドルは260円ですし、
ソーセージマフィンなら190円、エッグマック・マフィンも230円。
ホットケーキも240円ですし、そもそも270円払うなら
+20円の290円を払ってメガマフィンを選びたくなってしまいます。
或いは、通常のハンバーガーとかマックポークなら100円だから、
フィレオフィッシュ1個買う値段で2個以上食べられるわけで、
結局僕の様な食いしん坊は量を選んでしまうんだよなぁ。
(以上、練馬区・大泉学園店の値段)

あと、マックフライポテトのSサイズって、いつから220円もするようになったんだろう?
こないだSサイズを注文してびっくりしました。あれって以前は140円じゃなかったっけ??
220円って、マックシェイク(Mサイズ=230円 ※大泉学園店)とほぼ同じ値段じゃんか。
マックは地域によって値段に差があるけれど、改めて値段表を眺めると
その大幅な値上げor奇妙な価格調整には首を傾げてしまいます。

しかしながら、マックは美味しい。
特に先日から始まった「ニューヨーク・バーガー」は実に美味しいですね。
ちょっと値段高いけど、それに見合う美味しさだと思います。
そして勿論、ビックマックも大変美味しい。大好き。(^_^)
・・・つまるところ、フィレオ・フィッシュもその値段に見合う
美味さと嬉しさが自分に感じられれば注文したいんだけど、僕にとっての
フィレオ・フィッシュは230円ぐらいの美味しさと値段なので、270円は出し辛いんですよね。
あーあ。
いつでもどのバーガーでもオーダー出来る様な大富豪になりたいなぁ。

(4)
去年の暮れのクリスマス・イヴ、つまり2009年12月24日のこと。
恋人達がクリスマス気分で盛り上がり始める夜の20時頃、
僕と海野やよいさんも家でお酒を飲みながらアレコレと歓談しておりました。
そんな折、何の話題からそう発展したかは覚えていませんが、
海野さんが「カラオケ行きたい」と言うので、
まぁ僕もイヴの夜をエスコートするミステリアスでアダルトな彼氏よろしく
「フフフ、可愛い子だ。いいさ。これから行こうか?」なんてことを
マミーのブリックパックを片手に言い放ち、
そのまま二人で家を出て、イヴの夜に愛しい彼女を抱き寄せて
駅前のカラオケへ行ったのでした。

まぁそれはさておき。
実は僕、物凄く音痴でして、少年時代に音楽を諦めた最大の理由も
そこにあると言って過言ではないほどです。海野さんと付き合って長いですが、
彼女とカラオケに行くのもこれが2回目。音痴であること+自分の選曲のダサさを
知られたくなかったので頑なに拒んでいたのですが、まぁ以前一度だけ
一緒に行ったことがあるし、今更隠してもバレているし、今夜はイヴだしという事で
本当に久し振りに二人でカラオケに行ったわけです。

夜8時半頃から約3時間ほどカラオケをしましたが、さて会計になってびっくり。
僅か3時間なのにお会計が7000円近くもしたからです。
普段殆どカラオケに来ないのでその相場を知らなかった事もありますが、
この日はイヴの夜という事でその分の料金も乗っていたのでしょう。
でも、それにしても食べ物も何も頼んでないのに
3時間で7000円は取り過ぎだろ・・・(T_T)
まぁ、愉しかったから良いけどさ。

以下がその時のレシートですが、
最近のカラオケって、歌った曲目がレシートに全部出るんですねぇ。
アラジンとか近藤真彦とか80年代バリバリの選曲で恥ずかしい。(T_T)
ちなみに、海野さんは自分では下手だといってるけど、父親譲りなのかとても歌が上手です。
※彼女のお父さんは地方の演歌歌手。(←海野やよいマメ知識)


↑歌った曲がプリントされた長いレシート。

(5)
今年はゲームウオッチが発売されてちょうど30年。
これを記念して、30年振りにゲームウオッチが復刻される模様。
とはいえこれ、クラブニンテンドーの特典なので非売品。
こんなやつです。↓
クラブニンテンドー2009年特典 / 復刻版ゲームウオッチ"BALL"

コスト的に割に合わないのかもしれないけれど、これ市販されないかなぁ。
凄く欲しい。
シルバーシリーズとゴールドシリーズ、そして出来ればワイドスクリーンも
市販で復刻されると嬉しいんだけどなぁ。
そしたら一生分のストックを買い溜めるんだけど。(T_T)

(6)
不潔な話で大変恐縮ですが、先々週の末ごろに太腿の裏側の付け根付近に
「おでき」が出来ました。作業をする為に変な姿勢でずっと椅子に
座り続けていたので、きっとそのせいだろうと思います。

それにしても、デキモノのせいで座ることが出来ないというのは辛いですね。
そもそも椅子に座ることが出来ないので仕事が出来ませんし、
食事をするにも椅子や床に座れないのでどういう姿勢で食べたら良いのか困惑するばかりだし、
トイレも困難だし、お風呂に入っても浴槽にお尻をつけないし、
寝る時も布団の中でモゾモゾと芋虫の様にしていました。
ピーク時には歩行する事も困難なほど腫れ上がって痛かったのですが、
膿がいっぱい出た事で2日ほど前からようやく峠を越し、どうにかこうして
パソコンの前にも長時間座れるほどに回復しました。

もう20年ほど前ですが、僕は中型バイクで車とぶつかって右足を複雑骨折をして
半年間ほど松葉杖で過ごした時期があります。健常者だったら全く何でもない
僅か2・3センチほどの段差が、片足が使えないだけでこんなにも辛いという事を
あの時は身を持って知りましたし、バリアフリーという意味と問題提起をあれほど
実感した事はありませんでした。そして今回も「座れない」という事が
こんなにも不便で辛いという事を思い知った次第です。勉強になりました。
しかしほんと、健康が一番ですね。

(7)
そんな訳で先日、腫れ上がって痛いお尻と戦いながら夏コミケの申し込みを書き、
期日までに投函を済ませました。とはいえこのところ、やらなくてはいけない仕事と
雑用が多過ぎて忙しく、なかなか新刊を創る時間が取れません。
これに加え、近いうちに或るエロ漫画誌で新しく連載を始める事にもなっており
(これについては後日告知させて戴きます)、自分の好きな事を好きなように
描いたり書いたり出来る時間(このホームページの更新作業も含む)が少なくなる一方です。

とはいえ、漫画の仕事があるのは嬉しいことですし、そうして幾つかの出版社から
声を掛けて戴けるのも有り難いことですから、どうにか頑張って時間を見付けて
夏の新刊同人誌も出したいと思っています。
このところメールも戴きっぱなしできちんと返信出来ていない状態なのですが、
暇をみては一通一通返信しておりますので、何も音信が無い方は気長に
お待ち下さると幸いです。ごめんなさい。



2010.Jan.11-------「今日の麻理果ちゃん」を更新。
-----------------この日記を更新。

もうその時期ではないかもしれないけれど、
改めまして明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。m(__)m

元旦に実家に帰阪し、帰りはUターンラッシュで
京都から東京まで新幹線のデッキに立って東京に帰ってきました。(+_+)
のぞみだったからまだ良かったけれど、それでも2時間半も立っているのは
さすがにこの歳になると辛いです。
次からは、多少高くても指定席の切符取ろう・・・。(+_+)

そんな元旦・1月1日の新幹線ですが、名古屋〜京都が大雪で、
京都には40分遅れで到着。
帰り(4日)も名古屋だけは雪が降っていました。
今回のお正月は、名古屋地区に在住の方は雪の年明けだったんですねぇ。
車内から観ただけだったけど、日が落ちて一面銀世界の名古屋地区は綺麗でした。

(1)
そんな京都で、今回は2つの素晴らしい場所に行ってきました。
ひとつは「伏見稲荷」。
もうひとつは「三十三間堂」。
どちらも僕の実家から近いものの、行ったのは今回が産まれて初めて。
どちらも素晴らしいところでした。

特に三十三間堂では、人間の大人とほぼ変わらない等身大の仏像が約1000体、ズラッと立ち並ぶ様子に言葉を無くし、
圧倒されました。あの荘厳さと重厚さ、そして場に漂う不思議な空気の張り方は何と表現したら良いのか分かりません。
行った事がある方ならこの感覚がお分かり戴けるかと思いますが、あれは本当に凄いですね。
閲覧中、その仏像群の前に跪き、微動だにせず、両手を合わせてじっとお祈りしている参観者の女性が
居たのですが、人の目に見えない何か大きな存在にすがり、包まれ、自分という存在を考えさせられる
厳かな場だけに、あの日じっと佇んで縋る様にお祈りしていた一人の女性と1000体の仏像の対比が
僕には大変印象的な光景でした。

そうした一方で、あれは今風に言えば「750年前の等身大・木製の超リアルフィギュア」ですよね。
細部に渡る見事な造形とプロポーション、そしてその存在感。
なるほど、この国に漫画とかアニメとかフィギュアが根付く訳だとも思いました。
三十三間堂にある1000体の見事な仏像を拵えた、運慶を初めとする多くの750年前の原型師達が
現在のワンフェスとかドルパの様子を見たらさぞかし喜ぶんじゃないかなぁ。(^_^;)

もうひとつの伏見稲荷は、何千(何万?)本もの鳥居が立ち並ぶ神社として有名ですが、
今回実際にそれを観て圧倒されました。実はここに来たのはもうひとつ理由があって、
大きな本殿(?)の頭上(祈祷をして貰う時に靴を脱いで入る間の上)にある
赤外線のヒーターを僕の父親が設計・設置したらしく(僕の父親は大手ガス器具メーカーに勤務していた)、
「見てみぃ。あれ昔、ワシが設計して取り付けたんやで」とうるさかったので、
その自慢のタネを観に行ったという理由もあったのでした。


まぁその赤外線ヒーターはともかく、ここに立ち並ぶ無数の鳥居は壮観で凄いですね。
僕が行ったのは元旦の夜だったんだけど、夜に立ち並ぶ鳥居は実に幻想的でした。

延々と続いてゆく鳥居・鳥居・鳥居。

伏見稲荷から見た元旦の月。

(2)
その伏見稲荷神社でおみくじをひいたところ、
「吉凶不分末吉」という、今まで見た事もない奇妙な啓示が書かれたものを引き当てました。


さすが昭和44年産まれ・今年が本厄。
この写真を撮った後すぐ、おみくじ結びに巻き付けました。(T_T)

(3)
帰省中、1月1日・2日は実家に滞在し、3日は京都・三条のホテルに宿泊しました。
夜、そのホテル横にあったボーリング場+ゲーセンの「Round 1」で
久々にUFOキャッチャーをプレイしたところ、安物だけど、リラックマのMP3プレイヤーを取りました。
これ。↓


実は僕、MP3プレイヤーって今回初めて手にしたのですが、
何しろ40歳・カセットテープ / ウォークマンの世代ですから、
「CDをパソコンにセットし、そこから音源データを取得」という
意味や方法が理解できず、家に帰ってからパソコンの前で
MP3プレイヤーの説明書を見ながら四苦八苦。
やっとの事でMP3に変換する方法が分かり、CDの音源データを吸い出して
MP3プレイヤーに入れてみたんですが、コレ、便利ですね。
でもそれと同時に、あまりに手軽で素早くダビング(←死語?)出来てしまうので
奇妙な罪悪感と困惑もありました。

勿論、メモリーカードに転送した音源は僕自身が愉しむものでしか無いし、
誰かにそれを譲渡したりはしないけれど、こんなに簡単・手軽に音の著作物が
コピー出来て良いものかと、今更ながら考えさせられてしまいました。
結局、人の性善説を頼るしかないのかもしれないけれど、
自分の描いたもの・創ったものが、こんなに簡単にコピーされたら淋しいなぁ。

僕はコミケでこれまでに自分の原画を何百枚かばら撒いてきたけれど、
拙い絵とはいえ、世界にたった一枚しか無いオリジナル原画の価値をそこに見出してくれた人が、
原画を粗雑に扱う僕に代わって大切にして欲しいからこそ売っているのであって、
それを簡単にコピーされたりするのはやっぱり心外ですし、淋しいです。
勿論、500円なり1000円なりというお金(僕の原画は決して高くないと思う)を払って買ってくれたのだから、
その人がそれをコピーしようと転売しようと営業目的で使おうと自由ですが、
しかしながら、こんなに簡単に著作物がコピー・ダビング出来る時代だからこそ、
その一枚を大切にして欲しいなぁと思います。
・・・という訳で、MP3のあまりの便利さ・手軽さに、逆に淋しさを覚えてしまったというお話でした。

(4)
大阪から帰ってきて、この一週間は新年会が相次いで久々に外出続き。
8日の夜、小学生時代から続く親しい旧友達との飲み会に参加した時のこと、
話題は健康のことばかり。もうホント、オヤジの集まりですな。(+_+)
新宿のワシントンホテル内にある「ざうお」という、釣りが出来る飲み屋(釣船茶屋というらしい)で
飲んだのだけど、その後は新宿駅東口のダーツバーへ移動して始発電車の時間まで夜通しダーツ。(^_^;)
翌日、ダーツのやり過ぎで右腕が軽い筋肉痛になったけれど愉しかったです。

そんな旧友の一人が携帯電話(i-phone)を取り出し、
「おい、しろりん(連中の間で僕はこう呼ばれてる)。これ見てみろ」
と言って見せてくれたのは、携帯電話の画面でプレイ出来るゲームウオッチ。
任天堂のツールなのかソフトなのか
僕は携帯電話を持っていないのでよく分からなかったけれど、
彼が見せてくれたのは紛れも無くゲームウオッチ「ヘルメット」のゲーム画面。
ボタンのレスポンスがイマイチだったけれど、
オリジナルの画面と殆ど変らないその完成度に思わず「おおおお」と
感激してしまいました。
その他、新聞等の活字画面を二本の指でニュッと表示を大きくしたり、ズラしたり、
ページをめくったりと、最近の携帯電話の機能に驚愕。

・・・いいなぁ。
まさか携帯電話でゲームウオッチが出来るとは思わなかった。
ちょっと欲しくなったけれど、でも仕事柄ずっと家に居るし、
携帯電話って必要性を感じないんだよなぁ・・・。(+_+)

(5)
あぁ、それで思い出した。
元旦に大阪へ帰る時、新幹線の車内で時間を潰す為にと
持って行ったのが偶然にもゲームウオッチ「ヘルメット」。
勿論こちらは本物。

東京駅で買った駅弁と、ゲームウオッチ。1月1日午後、新幹線の車内にて。

これは遊び用に電池を入れていつも時計代わりに持っている実動機なんだけど、
これを新幹線の車中でやっていたところ、プレイして40分ほどした時に
突然画面表示がおかしくなり、ゲームが出来なくなってしまいました。
ゲームウオッチも今年で発売されて30年。
オモチャとして想定されていた寿命は勿論の事、液晶寿命もとうに超えている(通常は15〜20年)ので
気軽に遊ぶこともままならなくなってきたんだなぁと実感。
それもあって、(4)で書いたi-phoneのゲームウオッチが羨ましく思えたのでした。
あぁ・・。
もう一度、復刻版として現在の技術で製造・販売してくれないかな。(T_T)

(6)
去年はクラシック音楽に再開眼。
バッハ以前の古楽、或いは同時代のフランス・イタリアのバロック音楽、
リュリ、ヘンリー・パーセル、パレストリーナ、ジェズアルド・カルロ、D.スカルラッティ、
レオポルド・ヴァイス、マショー、スヴェーリンク、イザーク、トーマス・タリス、
ギボンズ、アルフォンソ10世、その他作者不詳のグレゴリオ聖歌・・・等、
かなりの数のCDを買って聴きまくりました。

これらの殆どはクラシック専門のNAXOS(ナクソス)レーベルのCDなんだけど、
このレーベルは宝の山ですね。
一風変わった内容のCDが多くて凄く面白い。
例えば、モーツァルトが当時最新鋭の楽器だった自動オルガンの為に書き下ろした自動オルガンの曲集があったり、
リストと言えば普通ピアノだけど、リストが教会用に創ったオルガン曲を集めたCDがあったり、
パガニーニと言えば普通ヴァイオリンだけど、パガニーニが創っていたクラシック・ギター曲(!)を
集めたCDがあったりと、その音楽家のあまり知られていない側面に
スポットを充てた意外な内容のアルバムが実に多く、これがゴロゴロと転がってるんですね。
テレマンのリコーダー(学校で習うあの笛)の協奏曲とか、ハープの曲集とか、
果ては作者不詳のドイツやイタリアの世俗音楽(当時の酒場や街中で大衆に親しまれていた歌など)のCDまであって、
探れば探っただけ変な内容のCDがいっぱいあり、音楽の見識が更に広まった一年でもありました。
今年もいっぱい聴き、もっと色々な古楽を知りたいです。(^_^)

(7)
・・・そんな訳で色々と書いてきましたが、
久し振りに自分の時間を満喫した年末年始でした。
今回の「今日の麻理果ちゃん」のイラストも、久し振りに時間を贅沢に使って描き下ろしたものです。
「京阪乗るひと、おけいはん」って、京都・大阪に住んでいる人にしか分からないだろうなぁ。ははは(^_^;)
でも、そうして帰阪を兼ねた小旅行をしたり、飲み会したり、贅沢に好きな落描きを存分にしたりと、
愉しくリフレッシュ出来ました。

今月・・・というか明日からはまた通常の原稿の締め切りがありますし、
先日の冬コミケでお声を掛けて戴いた幾つかの編集部からの仕事も形にしてゆきたいと
思っていますし、夏コミケに向けては「なぶりっこ」の最終話を是非描いて
完結させたいと思っています。そうした理由から今後また少しホームページの更新が滞る時があるかと思いますが、
少しずつでも地道に作品という積み木を積み上げ、発表し続けてゆきたいと思っています。

ペースは遅いかもしれませんが、近況報告も兼ねて出来る限りこのホームページも更新してゆきますので、
今年も一年、どうぞよろしくお願い致します。(^_^)

2010年1月11日 しろみかずひさ

※最後に追記。

冬コミケで僕の処女単行本『アルコールラムプの銀河鉄道』を持ってきてくれた人が居て、
そこにサインをしたのだけど、何を舞い上がってトチ狂ったのか、
僕はそこに「懐かしい単行本をありがとうございます」と書いたのでした。
でもこの文章、変ですよね。
本当は「懐かしい単行本を"大切にしてくれて"ありがとうございます」と
書くべきものを、肝心な部分が抜け落ちたままでメッセージを書いてしまったのでした。
それを帰りの電車の中で思い出し、自分の頭の悪さにショボーンと後悔。
マヌケだなぁ・・・。(+_+)
あの日、スペースまでわざわざ単行本をお持ちになって来てくれた方(一人しか居ません)、
これを読んでいたら"大切にしてくれて"という部分が咄嗟に書けないまま
お渡ししてしまった事を許してください。
そして、懐かしい単行本を大切に大切にしてくださり、本当にどうもありがとうございました。
とても嬉しかったです。


2003/04/30------度重なるPCの修理と引っ越し、離婚手続きで約7ヶ月間沈黙の末、やっと復旧。
2002/09/29------パソコンのハードディスクとCDが完全にクラッシュ。
2000/09/01------ホームページを現在のサイト( http://picnic.to/~marika/ )に移転。
2000/7月頃------地方運営のサイトに移転したものの、ページの内容が濃過ぎたのか移転後約10日ほどで強制的にページを削除・抹消される。
2000/7月頃------bekkoameの回線落ちが酷く、加えてサポートも酷かった為、地方運営の無料サイトに移転。
2000/03/18------ホームページ開設。最初はbekkoameのサイトでスタートしました。