まだ息抜き。
■BT/美術手帳4月号増刊『アニメスタイル』第@号
なんとなく購入。特集『アニメの画を考える』では庵野秀明、長谷川眞也、後藤圭二、川元利浩、中沢一登など一流のアニメーターとの対談、インタビューを中心に各作家の作画スタイルにおけるポイント、80年代〜90年代にかけてのアニメ画の変遷などを明らかにしようとしている。以下は自分が興味を惹かれた点。個人的なメモメモ。
□やはり安彦良和の影響力は大きい。
□色彩感覚こそ全て。(中沢一登)
□磯光雄はスゴイ。
□セル画だと頑張ってもそんなにグロくはならない。(庵野秀明)
□視聴者が共通認識できる背景をいちど用意しておけば次のカットから背景を心象風景用に使える。(庵野秀明)
ところで↑に関連してだけど、個人的に2Dキャラ、3Dキャラどちらに心惹かれるかを検討してみた結果、いまだ自分の中では圧倒的に2Dキャラに軍配が上がる。何故だろうかと考えるに、
@3Dアニメーション界はまだスターアニメータと呼べるような存在がほとんどいない(*1)未成熟な分野である
+
1体のキャラクタを新たに作りおろす手間が桁外れに大きいので作風を確立するほどキャラを沢山作れる人間がほとんどいない。などの送り手側の理由
Aそもそも萌えキャラは記号と同じなんで3Dアニメの優位点である細かいディティール・質感などは必要ない。など受け手側の理由
があるような気がするのだがどうか。自分的には道満晴明あたりの画を上手く3D化するようなヒトはおらんのかいな、と思うのだが。あと、ココ(*2)のココとかすごくいいと思う。今は無くなっちゃったみたいだけど昔はクラス全員のプロフィールとかあって楽しかったのだ。ポリ山さんとか、ポリゴンヌちゃんとか。
(*1)
まだ有名だと言えるのはNAMCOリッジシリーズで永瀬麗子造った由水さんとかか?
(*2)DOGAのCGAコンテスト常連、 清家征雄さんのページ。このヒトの作るCGAは本当にセンス良くて感心してしまう。毎年楽しみ。今年の出品作(どうせ今年も入賞するだろう)世紀末蹴球部伝説-香港代表-も本当に楽しみ。