00/08/19(SAT) |
漫画ゴラクで連載中の作:桜小路むつみ
作画:金井たつお「サムライガール21」って、かなりに異常思想漫画らしいよ!ヒロインの真琴ちゃん、気にいらない人間(わりに私怨)はとりあえず日本刀で斬ってみる、という性質の持ち主だし。連載当初はまだ禊とかしてたんだけど、最近はそれも無し。日常茶飯!いや、殺してはないんだけどね。知らないうちに警察までがバックアップ!天真爛漫な彼女の笑顔にはなんかこう、キ印の危なさがあるね。ホントホント。
/ 書き忘れてたことつれづれ。 /
近代麻雀誌連載、青山広美「バード」。全自動卓のメーカー変えてもらえば?とか、現実的には自動卓って、牌の数足りなかったらトラブル発生でセット完了しないのでは?とか、ちょっと考えてしまう。
なんだかものすごく久しぶりな単行本。漫画の単行本としてはマーガレットコミックスから出てた「恋愛的瞬間」の5巻以来だから約2年半ぶりか。その間あちらこちらの雑誌で短編を発表していたんでどこの出版社から出るのかな、とか思っていたんですがプチフラワーコミックスからの発売に決定。表題作の特権?この「グールドを聴きながら」は、そんなジプシー時代(?)の吉野朔実短編5作が収録された短編集です。
表題作「グールドを聴きながら」。2000年5月、プチフラワー掲載だからこの中では最新の作品。高校初日から時間ギリギリ、大急ぎだった真央子は同じ高校に向かう父兄の車に拾われ、なんとか遅刻を逃れる。その車の中で出逢った少女が立花(りっか)。あまりに平凡、普通少女だった真央子は立花の持つ大人びた美しさ、容姿だけではないその綺麗な部分に夢中になる。そして、同時にそんな彼女の初めての高校での友人となったこと、自分と立花だけが特別な関係にあることに優越感を感じるのだった。しかしそんな関係も長くは続かず、真央子は心に何か、刺みたいな何かが引っかかっているのを感じるようになる…。
光と影の物語。しかしこの物語における光は立花ではなく、真央子。周囲の全てから光を浴びているものには陰影を帯びた美の裏側にある思いは理解できない。また、理解したからといってどうなるわけでもない。「守ってるつもり?」「真央は 愛されて育ったのね」その言葉の裏側にある言葉。近いようで実は最も遠いところにいた2人。
「haRmony」。ピアニストを志すも挫折、結婚後ピアノ教室の講師をしている直子。彼女は久しぶりの同窓会でかつての同級生、今はオーケストラに参加しているバイオリニスト、R(竜崎)と出会う。Rは彼女が人生で最高の演奏をした時の伴奏者。その演奏が忘れられない彼女は彼の提案から、今一度のコンチェルトをと、彼を家に招きいれたのだったが…。(1998年12月オフィスユー掲載)「子供は泣かない」。生きてる動物は家にもって帰ってきちゃダメ。だから死んでる動物を見つけてくる。生きてる事、死んでる事が理解できない、わからない少年、草太を見かねて母親は彼に盲導犬訓練中の犬シータの世話をさせる事にした。次第にシータに心を開き、親しくなっていく草太。しかし彼は同時にシータは盲導犬で自分のものにはならないのだということに気づいてしまう…。(1999年8月プチフラワー掲載)「種
- シード -」。彼女の妊娠によって結婚を選んだ男、晃ー。互いに愛し合っていたし、彼女、ゆすらの中に自分の幸福があることもわかっていた。しかし、そんな晃一をセーラー服の女の幻影、過去の罪が綴られたFAXが告発する…。(1998年7月クリムゾンNo.2掲載)
この3作を読んで驚かされるのは、今までの吉野朔実短編には無いほどストーリーの作りがラフ、ということです。たとえば「haRmony」。ラスト、直子のその夫がある種の決意を固めるところでプツッとお話は終わります。竜崎の再登場も無く。今までの吉野作品ならもう1ページくらい使ってもうちょっと上手い終わらせ方をしそうです。自分の作品とある程度の距離を保ちつつ、一番効果的なラストシーンを読者に提供、みたいな感覚が今までのどの作品にも共通してあったんですが、この作品にはそれがありません。たぶん作者コメントの「この本はいろいろ悩みの多かった時期に描かれたものもあり…」というのはたぶんこの事を指しているのだと思います。「子供は泣かない」もそう。結局救われないまま、両親は何も草太の事を理解しないままに物語は終わります。「種
- シード -」もラストの余韻など無いままにゆすらの晃一への宣言で断ち切られて終わり。その荒削りなストーリーテリングは読者である私たちのと吉野作品との位置関係を変えてしまったようです。今まではカウンセラーである作者の言葉を聞く立場、今度は作者の言葉をカウンセリングする立場に。結論は出ているように思われるんですが、「本当にそれでいいのか?」と疑問は突きつけられなければならない。そんなラストなんです。
吉野朔実という作家は卓越した文学的才能が故に、良かれ悪しかれ、頭だけで物語を創造している感がありました。しかしひょっとしたらこの時期、これらの物語が自分自身の出来事として実感できるような何か出来事があったのかも知れません。勿論、勝手な想像に過ぎないのですが。ラストの作品「DRY
ICE」が登場人物3人の今まで口にしてこなかった自分自身の事について、語り始めようとするシーンで終わる物語であるところも興味深いです。しかも発表された時期は上3作品と「グールド…」の間に当たるのです。意味深なような、気のせいなような。
でも、よく考えると「グールド…」以降の作品は過去の作風とほとんど変わりませんね。やはり昔から変わらない人なのかも。
| 【単行本・漫画】
原作:藤子・F・不二雄 作:田中道明「ザ・ドラえもんズ」
最新巻5巻 小学館 |
やっぱ、面白いです―――。
よく考えてみるとわかるんですが、ドラえもんっていうのはひみつ道具出せるっていうのを除くとお話のメイン務めるのはなかなかに難しい設定のキャラであります。特長がネズミ嫌い〜とかドラ焼き好き〜だとかでは毎回ストーリー考えるのに無理あるし。それだったらジャイアンのとにかく乱暴とか破壊音波「ホゲ〜〜〜」とかのが明らかにキャラ立ってるし。
「ドラえもん」って漫画のタイトルにはなってるけど、作品の中ではダメ勇者のび太に対する老賢者役みたいなものなんで、てんとう虫コミックス(全部で44巻かな?)通してアクティブに主役勤めた話って何回あるんでしょうか?
で、そんなドラえもんを主役にしてキャラを立てるにはどうすればいいのか?というアイデアの1つの解答といえるのがこの「ザ・ドラえもんズ」シリーズなんです。もちろんザ・ドラえもんズって複数形なくらいなんでメインとして出てくるのは7人(体)。当たり前に登場なドラえもんとロボット養成学校時代の同級生6人。ドラ・ザ・キッド、ドラリーニョ、ドラメッド三世、王ドラ(わんどら)、エル・マタドーラ、そしてドラニコフ。ドラがついてれば何でもいい様子。
この7人、養成学校時代に伝説のひみつ道具、親友テレカを手に入れるために冒険に出た仲間たちで、ピンチな時には親友テレカで連絡を取り合い、互いに助け合う真の友達、心の友…ということになってます。ところで肝心なのは前述したキャラ立て。ドラえもんと全く同タイプ、同じ性格のネコ型ロボット出してもお話が上手く回らん、ということで流石田中道明先生、藤子プロ歴20年くらいあるだけの事はあります。キャラ、立たせまくってます。
ちなみにこの7人、大雑把に分けるとボケ役とツッコミに分類可能なのですが、ツッコミ役、主にストーリーの狂言回しの役目が与えられる3人について。まずドラえもん。これは説明不要でしょう。そして2人目、ドラ・ザ・キッド。ドラえもんズ1の短気。気にいらない事があると右手に装着している空気砲を連射する彼だが実は真っ直ぐで男らしい性格。1回ドラミちゃんとラブロマンスあったような。3人目は王ドラ。実は養成学校の落ちこぼれ集団だったドラえもんズ唯一の秀才で礼儀正しい彼は中国拳法の達人。ミミ子ちゃんという看護婦のガールフレンドあり。ここまでは一応(?)ふつ―――なキャラ設定な気がするんですが問題はここから。
ボケ役最初はドラリーニョ。「ボールは友達!」な彼はプロのサッカー選手。しかし3歩歩くと自分が何ものかすら(!)忘れてしまうオオボケ。憎めないけどそんなに役にも立たない。ポケットからミニドラ軍団11人が出てくる(!)。なんで11人かというとサッカーチームだから。2人目、エル・マタドーラ。ひらりマントを自在に操る闘牛士。猪突猛進で周りを見ない性格。しかしシエスタとかでストーリーの肝心な時にも良く寝ている。使えない。3人目、ドラメッド三世。魔法を使う(!)。ただし水が大の苦手。怒ると巨大化(!)してよく家を壊す。キミは何者だ。そして最後、ドラニコフ。喋らない(!)台詞はだいたいプラカードで。丸いものを見ると狼男に変身する(!!)。タバスコを飲んで口から炎を吹く(!!!)なんかもう、動物扱い。一応元映画スターだったらしいが出演作は全部狼男もの。(ウルフマンシリーズ)読んでる人みんな思ってると予想できますが、キャラの立て方が異様です。しかも宇宙で合体とかするし。読んでてとりあえず面白いんだけど、ドラえもんじゃ、まったく無いですね―――。ひみつ道具使わないで肉弾戦のバトルばっかしだし。しかも、笑える事にはこんな連中相手にどうにもならんのか、ドラえもん、ほとんどストーリーに絡めないんです。いらない子状態っていうか。だって、特長ないんだもん。ドラ・ザ・キッドに主役奪われまくり、というか。準主役な怪盗ドラパン(…)とかのがキャラ立ってるよ!あと、コギャルロボ(!)のモモちゃんとかすげえキャラいっぱいでてくるし。もうすき放題だよ!ビックリマークばっかりだ!
映画とかほかのザ・ドラえもんズ関係について詳しくはここを。映画もちょっと観たくなってきたよ!あ、「ザ・ドラえもんズ」の漫画ってこの他にも「ザ・ドラえもんズスペシャル」ってシナリオ:宮崎まさる
作画:三谷幸広のがあるんだけどやっぱし田中道明のこっちのが面白いと思います。「ザ・ドラえもんズスペシャル」はなんか悲惨な展開のお話が多いんですよね。何故か。妖怪の世界に乗り込んで妖怪軍皆殺しにしたりとか。ヒドイヒドイ!
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00/08/18(FRI) |
コアラ(アニマル梯団→三原の婿さん)がなんであんなキャラになったのか、本当に不思議らしいよ!むかし恵比寿駅で見かけたときはもっとぶーって感じだったのに。
/ ゆきとぴあ、いつのまにか復活してるなあ…。銃夢も新シリーズ、「銃夢ーLast
Orderー」としてウルトラジャンプ12月号から連載。今月のウルジャンピンナップにも登場してるけど、「銃夢」の3Dアニメってみんな見たいのかなあ?DVDビデオっていっても尺、たかだか3分半だし。3000円近く出す人間どれくらいいるんだろうか?アニメ製作は笹原組、というのもそんなに時間とお金かけずにうんぬん…って感じするし。うーむ。
/ 一色まこと「ピアノの森」5巻読むときのBGMはここらへんから。
ウルトラジャンプについてあんまり書かないのは単行本単位じゃないと感想を書きにくい漫画ばっかりだからだったりして。連載陣入れ替えの時期なのか、寺田克也「西遊奇伝 大猿王」完結、前述の「銃夢ーLast
Orderー」新連載を受けて、木城ゆきと「水中騎士」が第一部完、イラ姫「最終シスター
四方木田」が最終回。う―――む、「最終シスター
四方木田」は1巻買ってきたばかりなのだが。読切「250年目の約束」。画を見て、これ誰だ〜とかちょっと考えたら、あ、そうか、天真楼亮一やった。豊臣家、大阪夏の陣を巡る歴史ロマン、のはずなんだけどアカシックレコード監視委員ツキヨミちゃんのコスがこの人らしかったりして、というか歴史変えるかも〜って事に対する躊躇まるで無し、なのね。ゲ?!しまったって、あ―――た。「最終シスター…」はいろいろ力技なラストやったね。
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00/08/17(THU) |
いつもテンダネスだけどロンリネス、ガラス細工のフィーリングらしいよ!あ〜あ、パクリパクリ。
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そんなに書くことないんで、ウチ以外の素晴らしいページを紹介してお茶でも濁す事にします。→サンドー式屋頁
レゴ使ってイロイロ面白い事やってるページであります。うひゃあ、レゴって色んなパーツあるんだね―――とか吃驚しました。ジョジョレゴ、バキレゴ、AKIRAレゴなどなど。あ、よりぬき過去ネタさんのマジックナポレオンズとバンコランには笑ってしまいました。ははは。真・漢の一言もサイコーにええです。面白すぎなページなんで見習いたい事しきりであります。
/ で、もう1つレゴページを。→LEGOスターウォーズトリロジー
これは本当に世界レベルでありましょう。すげ―――! /
サイト改装の準備中なんで日記の更新に時間があんましとれません。すみません。/
OHPとうとう3周年だそうで。おめでとうございます。ネット時間って確かに濃い気がします。うちのページ、まだ始めて半年経ってないんですよね。ひゃーって感じです。
| 【雑誌】
ビッグコミックスペリオール 9/1 小学館 |
小山ゆう「あずみ」。俊次郎と温泉でふたり。自分の想いを告白する俊次郎をよそに、あずみの研ぎ澄まされた五感は追っ手の気配を感じていた。結局捕まってちゃって輪姦されそうになってるあずみなんですが、ラスト近くに展開のスピード感はやはりこの漫画らしくてスピーディー極まりなし。ガンガン死ぬよ!星里もちる「本気のしるし」。目が怖い、目が〜。謎な女、浮世を追って彼女が勤め始めたというクラブへ乗りこんだ辻。そこにいた彼女は…う―――ん、サスペンスというより、お話の進んでいく先がまったく想像できません。何処だ?もりやまつる「親父」。仲良く風呂からあがって、さて夏祭りへとお出かけな4人。注目ポイントはガンガンに景品取られる射的屋のおっさんの泣き顔かな。原作:花村萬月
作画:さそうあきら「犬・犬・犬」。こっちの注目ポイントはラストページの道男のアホ面であります。さそうあきらの描くSEXシーンはまったくもってどーにもならんのですが、このシーンではそれが上手く機能しているというか。3人の関係の異常性を際立たせる事が重要なんで読者へのサービスになってはダメなんでしょう。厭あな感じ全開であります。
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00/08/16(WED) |
納豆にとろろ昆布と高菜、入れて食べると美味しいらしいよ!本当かなあ?はむはむ。あ、ホントだ。
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げそぴん君出現作品一覧はぜったい誰か作った方がよいと思う。今日見かけた分だけでもTV.Bros、とりみき「遠くにいきたい」、マグナム増刊では安田弘之「ちひろ」の2つあったし。
バラエティに富んでます。やはり青山広美「バード」、ついに最終章突入な押川雲太郎「根こそぎフランケン」の2作品のテンションが高い。で、「バード」。ついに蛇の一人自動卓天和の秘密が完全解明!あらかじめ抜いてある17枚は磁力かなんかで両手の指に張り付いた状態になってるんだと思うけど。そして新たなバードの蛇への宣戦布告。この作品って甲斐谷忍「ONE
OUTS」と似てるよね。題材こそ違え、今までの漫画の勝負の概念とは違う領域での勝負になっているあたりが。押川雲太郎「根こそぎフランケン」もそう。闘牌での勝負より先にいかに周囲の人間を自分の側につけるか、といったいわゆる卓外での戦略がメインに描かれている。で、今回のお話は自分こそが正義!な唯我独尊男、ワニ蔵がこのゲームにどう加わるのか?といったもの。前回リタイヤな田村の代わりに岡田が再登場で…ついに最後の勝負が始まります。で、高レート雀荘での心理的戦術を描いた天獅子悦也「むこうぶち」、オカルト打法vs.デジタル打法な片山まさゆき「牌賊!オカルティ」も面白いです。バラエティにうんぬん…ってのは題材は同じながら、それぞれの作品が違った方向からマージャンというゲームを描いている、ということ。さすがに麻雀誌No.1だけあってキチンとしてます。渋沢さつき「凌駕」は函南姐さんを出しなさい!
いい感じです。巻頭2作品「サトラレ」映画化決定、「Forget-me-not」星雲賞受賞とかで勢いがある感じなのかもしれません。あ、星雲賞は取ったからって何かあるわけでもないか。で、佐藤マコト「サトラレ」。いつもいつもサトラレが善人さんなわけじゃないってことで今回はビンボーでエゴ丸出しなわりかしダメダメ君なサトラレの登場。でも物語の主役はそんな彼を監視するお役目な科学技術庁の木下君。自分勝手にエゴを通す他者に対してある種の諦念を抱いてる木下。初めてのサトラレ監視業務を通して彼がどのように変わっていくのかが今回の主題になってます。善意に満ちたサトラレの感情を傍受する事で人間の素晴らしさを知る…みたいな単純な描き方をしてないところがウマイです。しかしショボイ事件だなあ。ほんと、みんないい人ばかりですよね。鶴田謙ニ「Forget-me-not」なんじゃマリエルのこのミニは!とか単行本出るんだ!とか。安田弘之「ちひろ」なんでかヘルス→ピンサロへと逆出世(?)したちひろ。結局何したいんじゃちひろさ―――ん、ということで。げそぴん君、ここにも出てるよ!新連載、押川雲太郎「べとべと」。べとべとって何?って思ったらBETの2乗の事で、つまりは「BET2」なんでした。エトちゃん主役だよ!今回の舞台は高レートな雀荘。巷のフリーで調子に乗ってるボンボン2人を相手に麻雀のドシロウト江藤がどう戦うか?というもの。ヒゲ谷も出てるけど年齢、微妙に違う感じだし、カジノどうした?って感じなんで厳密には「BET」と繋がってる世界じゃないんでしょう。北島も出なさそうだし。スターシステムってやつですか。野中英次「しゃぼてん」。そりゃTheガッツだろ!じゃなくて。9/7発売号からモーニングに移動だそうです。週刊2本連載ですか。気がついたら売れっ子です。そして、今号のイチオシ、岩舘真理子「月と雲の間」。騙されるな!美しいカラーページ、詩的なネームからなんでこんなヘダラなお話に…。コンビニにお月様を買いにきたちっちゃい女の子。彼女を巡って店員2人とほなみ、そしてあのお母さんがばたばたする、みたいなお話なんですが、登場人物全員が不毛な会話連発、そして可愛いしょぼーいダメダメやっぱし可愛い、な物語展開が素晴らしい!ヤングユーで描いてる「アマリリス」もそうだけど、なんで岩舘真理子はこんなに不毛で可愛らしい作品を描くようになったのか。ちょっと前の篠有紀子みたいだ。篠有紀子が描かなくなった作風がまんま岩舘真理子に移動したのだろうか?読切陣の中では西垣美奈「くま日記」がいいです。元気なフリーター娘、くまおちゃんが過酷な現実に打ちのめされて、でも復活、なお話。ほのぼのムードだけどちゃんと地に足がついてて力強い作風。
| 【雑誌】
ビッグコミックスピリッツManpuku!9/17 小学館 |
榎本ナリコ「スカートV」。久しぶりですね。ノーマルな彼、ゲイな彼、オナベな彼女3人をとりまく物語。就職し、一緒に暮らし始めた花と葉子。しかし、それは性的な何かがあるわけではなくて、自分のセクシャリティの行き場が見つけられない2人がただ寄り添っているだけ。微妙な距離を保ったままぐるぐると廻り、閉じていく輪。逃げ場所が無い切羽詰った感じが非常によろしいです。星里もちる「気になるヨメさん」。スペリオールの連載と違ってこっちは明るくて、いつもな感じですね。塚本に憧れてる経理課の眼鏡さんが登場。くらくらばくばくどさ、ってあ――た。ミスコン受賞くらいでテレビ来るんかいな。及川亜子「名も亡き民が踊る夜」。スゴイな、これ。こんな感じでいっぱい描ける人なんだろうか?崖から落ちて動けなくなった殺し屋と彼を助けた男。男は殺し屋に「自分の妻を殺してほしい」と依頼するが…洒落たヨーロッパあたりの映画を思わせるようなストーリー展開、台詞運びなどなど、明らかに日本的センスではないんだけど、こんな漫画が海外にある感じもしない。そう考えると不思議な作品です。男の依頼を受ける条件で地下室にかくまわれる殺し屋。メインとなるのは地下室。しぜん、物語は動きも少なく2人の会話中心の、いわば密室劇的な展開になるんですが、それでもさりげなくて味がある台詞で読ませる読ませる。殺し屋の足が回復、依頼を受けて男の妻の元に仕事に出かけるあたりからのストーリー展開には本当に吃驚です。特にラスト!絶対読もう!小野夏芽さんとかの作品が好きな人なら気にいる事間違いなし、な気が。吉田戦車「山田シリーズ」。ラストのコマの山田店長のツラがええです―――。真木ヒロチ「考える電車」。父親が死んで一週間な男子高校生が通学電車の中で幼なじみ、そして家族のことを考える…ってだけのお話なんだけど構成が巧みできっちり読ませます。ハタチの若々しい感性!ってこういう表現だけはしてはいけませんな感じで言ってしまいました。落ち込みます。出演6コマくらいしかない、前の席の名前も知らない女の子の使い方が上手いんですね。この子いるのといないのとで全然違います。高田月和「SPARKY」。立って歩く犬コント。日本な設定なのに画が外国マンガっぽい風味のなトコとか、イロイロ可愛い。これもいいねえ。なんか全般的にいいですよ。
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00/08/15(TUE) |
どうしようもなく鬱な気分の時は、とりあえず部屋の片付けや洗濯したり、ベッドのシーツを取替えてみたりすると良いらしいよ!うわあ、本当に使えそうだ。/
まえまえからずっと思っていたのだが>藤臣柊子。こうなって→こうなって→あげく、こう。ホント、人生の軌跡そのままやね―――。
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しかし、今回の中途半端なサイト改装はジブン的にまったく気にいってないんで、さっさと新しいCG作って、それにあわせてトータル的にデザイン変えたいと思います。別にみんな望んでなさそうな事だけど自己満足、自己満足。
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ちょっと前、モーニング掲載の読みきり、正木秀尚「ガンダルヴァ」のトコでちょっと触れた浅暮三文「カニスの血を嗣ぐ」(講談社ノベルス刊)、実は買って読まないまま積ん読状態だったんで、とりあえず読み始めてみました。うわ、面白い。アジソン病という腎臓疾患をきっかけに、嗅覚が常人の数万倍のレベルまで過敏になった男のお話なんだけど、視覚のかわりに嗅覚を通して描かれる世界の描写が見事。なるほど、こういうふうに書けるのか。ハードボイルドな文体に幻想が絡まって。まだ4分の1くらいしか読めてないけど、楽しみでたまりません。えっと、作者のページはこちら。ちなみに、カニスってラテン語で犬の事です。そういえば麻耶雄嵩の「鴉」も買ったまま読んでないなあ。その次はこれか。
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通常更新に戻ります。しかしちょっと更新サボるとてきめんにアクセス数が落ちるサイトだなあ。
/ 今年のコミケはずいぶんとすさまじい感じだったらしいですね。ワイルド&バイオレンス、ザ・イベント・オブ・レイプ&ハニーって感じっすか。死人ゴロゴロ、爆破じゃ、爆破。
/ ページの下のほうに注目。
長かった―――。僕、個人的にこの作品、スゴク好きなんですが、まあ作者このヒトなんでキッチリと単行本にまとまる分量描いてくれるかどうか不安だったんです。でも、なんとかなりました。感無量です。
僕がなんでこの作品に惹かれるのかと言うと、このお話がいわゆる、蟲族、マジリモノたちのパワーゲームといった単純でわかりやすい構造をとってないお話だからであります。たとえば第5話である「ボクが無くしたキミの夢」。この作品の(今のトコの)ピークはここなんでは、と個人的に思うんですが、きっと皆さんそう思われてるでしょう。これは第2巻でとっくの昔に描かれてることなんでネタバレにはならないと思うんですが、事件の発端である三宅彰一はほんの始まりで物語からさっさと退場してしまってます。そして、三宅が持ち逃げした8000万円、その消失によって生じたバランスの崩れがあたかもドミノ倒しのようにいろいろな出来事が起こっていく。たとえば取り立て屋である蟲族と狸花子の戦いがストーリーの中心となるのではなく、それはあくまでも物語世界に生じたバランスの歪みが引き起こした1つの結果に過ぎない。だから物語ラストにバランスを是正するために三宅を喰った地脈の竜は再登場するのです。で、そんな現実のどうしようもなさに狸花子はひとり爆発して、だからきちんと読むともの凄くカタルシスあるシーンなんです。そして、ラスト、物語にもう1回揺り戻しが生じて………。最後のページ、狸花子、圭狗、狐子、3人の表情、ほんとたまらないです。うわ―――。
物語の中で、何故こんなに背景の描写の占めるウエイトが高いのかが、この作品を理解するための鍵になっている気がします。けっきょく、この「コックリさんが通る」というのは都市に潜む魔を描くためのが目的な作品であって、蟲族という設定はその魔を読者にわかりやすく見せるための、いわば方法論の1つなのでしょう。で、そんな表現手段の1つである蟲族な狐子ちゃんだとか狸花子ちゃんにばりばりに萌えてたりするジブンがいたりして〜とほほ。ここらへん、表現したい対象と読者の心を掴むためのガジェット(いわば撒き餌)のバランスが絶妙なあたり、奥瀬サキの他作品と比べても良い感じというか。
それを考えると今年になって描かれた「昏い刀」はわりに普通な作りになってるので吃驚します。そういった意味では結構別な作品になってるというか。これはなぜか?と考えるに「フラワーズ」描いてそういうのは飽きた。という身も蓋も無い推測が出てきてしまいますがどうなんでしょうか。ページ数少なめなエピソードだからかもしれませんが。
ところで、奥瀬サキ、「コックリさんが通る」の新シリーズ描いてくれるのかどうか、正直ちょっとわからないですが、描いてくれないと水神くん、ってあのカッパな子ですけど、彼、「黄金水かけてください〜狐子様〜ムニャムニャ」ってのとアナルに指突っ込んだだけで終わっちゃうんですね。それはあんまりだ!
ええと、温泉のエピソードがいいですな―――って感想はダメですか。「G-taste」と同じくこれもオールカラーでやったほうがいいんじゃないかな―――高くなってもって感想はダメですか。物語に必要な情報すべて台詞で語らせるのはどうかな―――画に説得力あるんだから今の半分くらいでもOKなんじゃ?って感想ではダメですか。そこらへんが随分と惜しいなあと思うんです。
あ、カラーページはスキャニングして、色の使い方の参考用パレットとしてスキャン画像使ってみてもいいかも知れません。
早くも7巻か〜。隔月刊のマガジンGREAT掲載でも2話で単行本1巻分だと流石にペース早いですね。毎回100ページくらいある分量は圧巻か。実際、ミステリ漫画の場合には1エピソードの物語を何話かに分割して掲載、という形よりは、このように1つのお話を1回掲載、まとまった分量で充実した内容、という形の方がジャンル的に適している気がします。伏線がどこに張ってあったのか、とか即座に読み返すことできるしね。その点ではこの作品は理想の形だと言えるかも。
今回のエピソードは様々な最先端ジャンルでトップを張る研究者たちが次々に変死を遂げる。犯人が残したメッセージの意味は?そして、犯人の目的は?という事件、「Serial
John Doe」と燈馬、可菜の2人が学校帰りにたまたま立ち寄った花屋で起きた盗難事件、はたしてその犯人は?という「憂鬱な午後」の2本。今回もスケールのやたらに大きな連続殺人である前者、ほんのちょっとした出来心から起こった事件である後者、と非常にバラエティに富んだ取り合わせになってます。犯人が残した隠されたメッセージを解き明かすために、燈馬とロキ、2人の天才的頭脳がフル回転し、それを可菜ちゃんの抜群な行動力がサポート、といった感のある「Serial
John Doe」もすごくいいんですが、どちらかというとこの作者の良さが出てるのは「憂鬱な午後」の方かも知れません。物語内の登場人物たちの役割がたとえば、犯人、被害者、容疑者、みたいに単純化されてなくて、それぞれの人物が、それぞれの思惑で行動した結果、事件が複雑化していくというプロセスを辿って描いているところが深いんですよ。しかも読んだ後の後味も爽やか。素晴らしい!
ちょっとネタバレになってしまうんですが、物語冒頭、「ああ……ついてない なんでこんな疫病神が店にいたんだ?」っていうモノローグが一体誰の、どういう意図から出た言葉なのか、それが事件そのものとは独立した、隠された謎になってるあたりが本当にウマイんです。こういうことやるのは本当に難しい。ミステリとは何なのか、ということに関してきっちり考えてる人で、しかもセンスが良くないとできません。粋なミステリってのはこういうのを言うんですよ。
ああ、ふと思ったけど、この作品って創元推理文庫な感じがします。加納朋子「ななつのこ」「魔法飛行」とか、若竹七海「僕のミステリな日常」、倉知淳「日曜の夜は出たくない」あたりの。これらの作品が好きな人は「Q.E.D.」読んでもきっと面白いと思うだろうし、逆もまた真かな。ちなみに、「名探偵コナン」は昔風な物理トリックバリバリでスタイリッシュなとこがハヤカワ・ミステリ、「金田一少年の事件簿」は力技なバカトリックで講談社ノベルスあたりかなあ。
注!ネタバレです!猪狩土下座→シコルスキー立ちション→バキデート→相手は梢江ちゃん→バキ手を握る→バキキス→スペック登場→花山も登場→柴山は説教→スペック、自由の女神壊す→結論:花山は自由の女神より丈夫。以上。
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00/08/12(SAT)〜00/08/14(MON) |
アルファがベータをカッパらったら、イプシロンしたらしいよ!なぜなんだろう?可笑しいね。
なんか久しぶりな更新だ―――。お盆休みに帰省もせずに何してたかというと、ココ見てる皆さんには一目瞭然なんですけど、タイトルCGずーっと作ってました。自分自身でもなんだか良くわからんCGだなあ、とか、やっぱモデリングの才能皆無だなあ、とか思うところはイロイロあるんです。が、しかし、流石に2日近くかかりきりになってたんで発表したんじゃ、というのがやはりあります。貧乏性〜。
一応CGとしてのデータ書いときますと、使用アプリはLightWave3Dのversion5.6。ちなみに6.0へのバージョンアップはお金が無くてできてないです。シーン内のオブジェクト数は11、総ポリゴン数は52,451、ライト数は4、highクオリティでレンダリングして、Depth
Of Field(被写界深度)を使って月とかを軽くボカしてます。
しかし、なんかスペーシーな感じのCG、とか漠然としたイメージだけで作りはじめるのは良くないなあと実感しました。実力的に最初の予定通りにぜったい仕上がらないと予測できるとはいえ、ラフスケッチくらいはしといたほうが良かったです。おかげでなんだこりゃなCGに。しかもグレイタイプな宇宙人とか、キャラ1体くらい作ればよかったんだけど時間&根気無くてダメでしたし。気にいってるのはヘンなブロックの質感だけかな。でもJPEGで圧縮したら潰れてほとんどわからなかった。ははは………。UFOのモデリングが極めていい加減なのは資料なしで作ったからです。だからモーションブラーかけて誤魔化してます。言い訳ばっかし。
せっかくLightWave3D持ってることだし、暇を見てちょこちょこ新しいの作ってこうと思っているんで、次作るのからはもうちょっと頑張ります。
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00/08/11(FRI) |
トイレの中何者かに覗かれてる気配がしたら、「がんばり入道ホトトギス」って唱えるといいらしいよ!やっと仕事終わった。
/ 麻耶雄嵩「木製の王子」昨日買ってきてイマ読み中〜。今170/340ページだからちょうど半分くらい?雪によって封印された屋敷が舞台の殺人事件なんですが、なぜか時刻表が登場するあたり、「見せるぜ オイラの 本格ダマシイ」といった感じでとてもとても楽しい。今んとこの展開予想(読んだ人だけ見てね)。白樫家、那智家、ともに何かの目的のために赤の他人をかきあつめて作られた偽りの家族。各章の冒頭に出てくる人たちが両家の人々の過去の名前、ってとこかな。でも、これは普通に予想できますね。時刻表トリックに関してはぜんぜんわかりません、というよりまだしっかり検討してないです。
/
これから実家に帰省するのか否かが大変気がかりです。オレ予想では80%くらい帰省しないような気がしますが。って結局自分の話だ。
/
「木製の王子」読み終わったらイロイロ追加していく予定。読んでる最中にジブン推理、追加しててくと面白いですかね。やりましょうか。(08/12/08:42)
/
で、「木製の王子」読了〜。299ページまで読んだ段階で、自分なりの推理をメモしてみたので興味ある方はこちら(→■麻耶雄嵩「木製の王子」推理メモ)を。もちろんネタバレ全開なんで、これから読む予定の人は見ちゃダメです。今回の事件ではめずらしく、いつもいじめてくん役だった烏有くんが酷い目に遭いませんね。たぶん烏有くんは作者である麻耶雄嵩の分身的キャラなんで、今回は結婚における作者自身のジレンマを彼の烏有くんの口通して書きたかっただけなんだと思われます。ちゅうことで今回彼、烏有くんはとうとう桐璃ちゃんと結婚する事になったんでした。ついでに(?)麻耶雄嵩も結婚されたらしいっす。めでたいのう。(08/12/15:35)
帰省はしない事になったね。やっぱし。
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00/08/10(THU) |
美味しいカレーライスを作るときにいちばん肝心な事は、ご飯を炊くのを忘れない事らしいよ!仕事もまだまだあるし。
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なんで一歩いきなりカウンターくらってるんでしょうね。特にデンプシーロール使わなきゃいけない局面でも無かったし。そもそも新デンプシーになってるはずじゃないの?
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徐倫って条太郎と花京院の間に出来た子供じゃないの?ストーン・フリーの能力から考えるに。違いますか、そうですか。
/ コミケは行けん! /
シーズン増刊プレゼント、「くるくるパパ」シングルCDなんか欲し―――。応募すっか。「華精荘…」のテレカデザインはそりゃないよ。
| 【雑誌】 モーニング 8/24・31 No.37・38合併号
講談社 |
守村大「花のうた」。ウタ語をマスターしてからがぜん面白くなってきた。今回のストーリーのキモはピンクのコルベットで参上、影からそっと娘ウタを見守っている父、竜之介の姿であろう。ポーズ、台詞、全てが素晴らしい!読み切り、正木秀尚「ガンダルヴァ」。マグナム増刊で「雨太」描いてた人です。一瞬「サイコドクター」新シリーズかと思ってしまった。すみません。日に日に鋭敏さを増していく自分の嗅覚の暴走を抑えることが出来なくなっている歯科女医みづき。ある日、そんな彼女が出逢ったのは謎のウェイター香田尋(こうだじん)。類稀なる”嗅ぐ”能力を持っている彼は、香草、お香などを組み合わせたオリジナルの香りを使って他者の精神にまで影響を与える事ができるのだった。彼との出会いによって、彼女の封印していた過去の記憶の扉が開かれる…。まずは「嗅覚」という、誰も目にしたことが無い(当たり前)、しかも我々ひとりひとりが共通のモノに対して同じ認識を抱いているのかも不明な感覚に対し、視覚化を試みた、という挑戦に関してだけで賞賛に値するだろう。小説の分野においては、浅暮三文「カニスの血を嗣ぐ」、井上夢人「オルファクトグラム」など、嗅覚をキーワードにして描かれた作品は最近出てきているが、漫画という分野においてはほとんど無いのではなかろうか?遠近感の喪失という形で嗅覚が視覚に影響を与えるというアイデアも上手い。物語終盤のエロティックな描写も抜群。ビバ!ハイヒール履きっぱなし!新シリーズってことは第2話とかな?楽しみ、楽しみであります。福島聡「DAY
DREAM BELIEVER」。やはりオニは別にいた。カスミらが乗ったフェリーに乗り込んできた謎の2人組、ジョーと蓮。彼らが内に抱く狂気の絶対量はカスミ、依田らの持つ能力なんか遥かに凌駕して………すご―――い!スゴ過ぎるぜ、この展開!なんで靴だけ浸かる?なんでナイフ握り締めてる?描写の全てがカッコいい、いい感じ。これと「ガンダルヴァ」の2本で軽くモト取れますね。かわぐちかいじ「ジパング」と新連載、いがらしみきお「心配右衛門」は様子見中です。
| 【雑誌】 ヤングサンデー 8/24・31
No.37・38合併号 小学館 |
夏だ!水着だ!つうことで北崎拓「なんてっ探偵アイドル」。今回はTV深夜番組の企画でドキッ!女だらけの水泳大会、だけど全部で6人。対するバズーカプロ所属アイドル、カレンに可菜子ちゃん、水着脱がされちゃったりして〜。で、そんなカレンが収録中に殺されたりして、何度目だ!疫病神か!ちなみに死体も水着脱げてました。とほほ。山本英夫「殺し屋イチ」。なんとなく、カレン(こっちもか)とジジイ、つながってるんじゃ?という気がしてきた。謎のM女ってカレンじゃないの?柏木ハルコ「ブラブラバンバン」。衆人環視の中、それとは知らずに暴走芹生の乳首吸おうとする村雨なんでした。欲求不満じゃないですか?って思うよね。ふつ――。新井英樹「The
World Is Mine」やられた―――!驚愕の展開なんで読みましょう。ネタバレは万死に値するよ!「勝者なし」ってタイトルですが、じゃ敗者は誰?って事ですね。えーと、完結したら書こうかなあと個人的に思ってるんですが、この「The
World Is Mine」という作品、ある種の神話に近いようなストーリー展開、それをなんとか繋ぎとめようとしているかのような細部のリアリティ溢れる描写、切実なメッセージ性、この3つを同時に内包している、という点において凄まじい、稀有な漫画だと思います。登場人物たちの物語内での役割(roll)みたいのももっとキッチリ調べてみたいですね。
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00/08/09(WED) |
1日に30品目以上取らないと、栄養のバランスが悪いらしいよ!仕事もまだまだあるし。
/ 中途半端に最強生物目指すと勇次郎に瞬殺されるんで、けっこうです―――。侠客立ちはやっぱ背中サイズで、通常タイプと、刀傷でズタズタになってるのの2タイプいるでしょう、とか。勇次郎がバキに倒された後、巨大サイズなラスボス、勇一郎が登場するっていうのはホント?
/ なんとなく”花山薫”で検索してたらこんなページ発見。画廊の内容がちと微妙。
/ 新潮社、初の週刊漫画誌創刊へ―――50万部か〜。神谷明氏の出資ってのはやっぱり、「北斗の拳」「シティハンター」つながりなんでしょうか。ゆでたまごにも出資してもらって「蹴撃手マモル」の2を描いてもらえばいいのに。グルマンくん2でもいいけど。/
江口寿士「キャラ者」、鈴木みそ「おとなのしくみ」、山本直樹「味方」とかで見かけたあのタコっぽいの、「The
World Is Mine」にも出てたよ。飲み会かなんかで打ち合わせしといたんかね。
/ 福本伸行「無頼伝 涯」
楽しみだなあ。人間の尊厳奪うようなアレコレ描かせたらこの人の腕、冴え渡りまくりだよねえ。
/ ついに本人が掲示板に登場!
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講談社のメール、来る気配すらないね。思ったとおりだったよ! /
栄養のバランス語録。ま・な・い・た・に・あ・さ・の・き・り・み。
豆、菜、芋、卵、乳、油、
魚、のり、キャベツ、リンゴ゙、ミカンの事だよ!
以上、暮らしの一口メモでした。
三原ミツカズ「DOLL」。今回は精神状態レッドゾーンな天才化学者による少女監禁ストーリー。白と黒のコンストラストが強調された画面とダークな内容がよくマッチ。ナノマシンによる麻薬的エフェクトってのがSFマインドじゃないですか?禁断症状消すのが血だの体液(!)って。このアイデア、先例あるのかなあ?エロくてカッコ良くて痛々しいです。あれ、これ前後編じゃなかったの?な内田春菊「見せつけないでこれ以上」。日々悪口チャットに精出すパラサイト・シングルなヨシミのイテテ描写がヤな感じだす。「モデルに見えないこともないか…」ニコッ、つんっ、だって。で、自分のハンドルネーム騙ってる女と接近遭遇。でもこれって肝心のストーリーより、ヨシミのイヤさ加減見て楽しんでくれ〜な漫画な気がします。へなへなな線といい、内田春菊の漫画としてみたらレベル高い気はぜんぜんしないんだけど、こんだけ厭なモノ描けるのはやっぱスゴイですよ。有間しのぶ「モンキー・パトロール」は単行本出るみたいで嬉しい。9月8日発売。見た目ロリ、すずなの魔性の女ぷりと、お姉様タイプ香の泣ける堅実さっぷりかな。あ、ヤイチゃんはオヤジ過ぎっす。あ、柏屋コッコ+原作:岡田ユキオ「ラヴ・エスプレッソ」最終回でした。ラストのダンス、原作にあったのかなあ?もちろん、あってもなくてもいんですけど。よく考えると柏屋コッコの長編作品で完結したのってこれが初めてなのかも。
| 【雑誌】
アフタヌーンシーズン増刊 SUMMER No.4 講談社 |
出てた。表紙がベルダンディーの水着のアレなんですが、オレンジ色なバックといい、アレでアレでアレなんで電車の中で読めなかったよ、もう。みんみんミントもだ!竹易てあし「おひっこし」。けっきょく沙村名義なのか。頭ん中でイロイロいらん事がぐるぐる廻ってる大学生ラブコメなんすが、いい感じ。ギャルばかり描けて僕はシアワセです……だそうですが、たしかに出てくる女の子みんなよし!これ、みんな美大生だろ?って思いますがそれは出身がそうなんで仕方ないんでしょう。え―――と、遠野、赤木、小春川の3角関係+α(木戸)と関係ない穂隠さんが個人的にええ感じでやんした。話タイトルになってるツェノンの背理つうのは、一般に言うゼノンのパラドックスの事で、その中でも有名なのは「アキレスは永遠に亀に追いつけない、なぜなら、アキレスが亀に追いつくまでの時間で亀はさらに進んでいるから。」とかいうやつでしょうね。亀が赤木さんでアキレスが遠野?なんかヘンな気しますが。鬼頭莫宏「あきかんちゅう」、じゃなくて「華精荘に花を持って」。前号読み返してみると予告イラストがいかにアテにならないものかが良くわかります。ぜんぜん違うやん。えー、華精荘っていうのは主人公たちの家の近所にあるラブホテルの事。その華精荘を巡る、主人公恭二、初恋の人であり憧れの人雪乃さん、幼なじみで何故か自分に好意を持ってくれてた女の子科子3人の儚くてちょっと悲しい物語。そういえば女の子が飛んだり壊れたり(文字通り)しないこの人の漫画は初めて。その分ちょっと淡い味かも。田丸浩史「ラブやん」。ラブなキューピッドを生業としてる天使っ娘、ラブやん見参ッ!してみりゃ相手はプーオタロリなヤバイ人。エロゲ抜きは出くわした際のダメージがクリティカルだぜ!つーかどうにもこうにも。今夜は飲もう!そして泣こう!ってか。士貴智志「みんみんミント」。年4回でこれですか!メイド、魔女っ娘、巫女、全裸っ娘すか〜。大脱力ですが、それが狙いなのでにんともかんとも。ついでに復活、稲留正義「ヨガのプリンセス
プリティ・ヨーガ」。こ、壊れてるにゃ〜。久しぶりになんで描きたいものがいっぱいあった!感全開の飛ばしっぷりです。松下賢吉「酔」。酒豪っぷりを鼻にかけた若造、山田。そんな彼が敗北を喫したのは会社の同僚、林さんで…。彼女との再戦に臨んで、山田の壮絶なる特訓が始まる。なんか一発ギャグだな、おい。ギャグ大喧嘩、あえていうなら好山チュウ「ラブマウンテンキス」かなあ。突出した人は特にいない気がしますが。
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