![]() |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
#46
01/05/11〜
【単行本・漫画】(漫画)
かかし朝浩「病院行け!」![]()
【単行本・漫画】(小説・ノンフィクション)
岡本賢一「放課後退魔録
ロストガール」![]()
【雑誌】
アフタヌーンシーズン増刊 Summer vol.7
/ アワーズガール No.3
/ 近代麻雀 6/15
/ コミックバンチ
No.1![]()
【etc.】
01/05/11(FRI)
穀物
ふと、考えてみた。
・ご飯
・納豆(+お醤油)
・お味噌汁(具は麩)
・蕎麦がき(芥子醤油で食べる)
・油揚げの表面をかるく焦がしたの
・冷奴(ネギ抜き)
を肴に麦酒飲む朝ご飯。
うーむ、穀物ホーダイ。シリアルオンリーイベントだ。
味噌汁にダシを使えない(鰹ダシか昆布ダシだから)んで味的にはダメそうだけど。
……本当にふと考えただけって感じな内容だなヽ(´ー`)ノ
驚愕
GW明けでなまりきってた身体がつらいので、つれづれなるままに適当に驚いたことを書いてお茶濁す。
・スーパージャンプの宮下あきら「暁!男塾」
・漫画ゴラクの花小路小町新連載
・スペリオールではじまったキャバクラ漫画(この雑誌はどこを目指してるんだろう……)
・
かかし朝浩「病院行け!」(ワニマガジン社)の装丁。BJ!Wani magazine comics
435 医療漫画シリーズだそうです。
・富士見ミステリー文庫、
「エンジェル・ダスト 天使が降ってきた夏」の作者であるマツノダイスケが、元ABブラザースの片割れ(面白かったほう)でその後作家に転身、
「芸人失格」なんかを出してた松野大介だったこと。意外な再会。
・忘れてた。週刊チャンピオンの松山せいじ「エイケン」。均衡完全無視で物語がギャルゲー化してる状況というのは非常に興味深い。無闇な過剰さが産み出す新しい物語バランスか?そういえば「Otogi Story P.E.T.S. コミック版」(学研)も気になる。週末にでも買ってこよう。
・そんな新田さんの鬱日記(5月10日分)読んでスゲーとか思う。僕が前にここで書いてた痛い日記なんかくらべものにならないほど素晴らしい。こういう日記誉められてもぜんぜん嬉しくないだろうなとは思うんだけど。
今日のMIUはザラビクニンでした。
家の近くのコンビニではフィギュアコレクションついたMIU、早々と売り切れちゃってこれもショック。
01/05/12(SAT)
自己分析
想像してみましょう、俺を。
というわけで、「管理人を想像」のコーナーに参加させていただきました。
3-cube-のaoさんが依頼されたサイトの日記を読んでそのサイト管理人の人柄を推察するというコーナーなんですが、よくわかんないけどトリを飾ったのかな、これ。
結果はこちら。
ここ読んでる人でリアルワールドの俺を知ってる数少ない人は、これが当たってるかどうか確認してみてください。
と、書いて終わらしてしまうのは楽なんですけど、これだとaoさんも点数がわかんなくて困るだろうから答え合わせ。
>まず文章の感じがなんだか岡田斗司夫の書く文に似ているなぁと思いました。
>彼のmonoマガジンの連載記事に。
岡田斗司夫の新おたく日記ってあんまりきちんと読んでなかったんで、今読みました。面白いね(笑)。こういう感じのが書けるといいなあ。
>スズキトモユさんって一歩間違えると行ってはいけないあっちの世界に簡単に
>入り込めてしまいそうですよね。が、その一線を眺めながら楽しんで渡ってると
>いう感じです。
ありていにいうと、犯罪者予備軍ということですね。
素晴らしい!正解です!!
>自己分析が好きで、自分が今どういう状況なのかというのを確認しながら生きる
>のがクセ。好奇心は強いからいろんな………
むつかしいですね。「いつしか物語はダークな局面に!」唐突?
えーと、ぶっちゃけた話、ある程度歳いってから自己分析が好きな人間っているのかなあ、わかりません。俺は大嫌いです。というのは自己分析っていうのは俺にとっていわゆる敗因追求みたいなもので、たとえば高校野球地区予選決勝で惜しくも敗退した野球部みたいな人生だったらまだ自己分析もできましょうが、0対122で負けてるような人生なんで、自己分析がそのまま致命傷となってこの身に跳ね返ってくる可能性があるのです。自分の未来がある程度予測できるようになってから自己分析したところで、それが何になるわけでもなく、観測されるだめビジョンの上塗り要因になるだけ、すでに手遅れなんですよね。
だから、やーめた。
一見好奇心が強いようにみえるのはもっと重要な事を考えないですむようにしてるだけ。世の中を公式だてて考えたら、考えてる本人自身、まずはみだすやんけ!地動説かよ!俺の王国はどこにあるんだ!と言いたい気分でいっぱいです。
たとえ自己分析してるように読める文章書いてても、その自己分析してる人格は自己分析しても自分の心が傷まないようにカスタマイズされた仮想人格なんで、本当の俺人格とは相似形ではあるんだけどけして合同ではありません。自分の中の本当に痛いところは山ほどあるけど、絶対言わない。
>外見は、色白で髪は短く、メガネをかけています。背は小さくて痩せ型。
>唇薄め。毛深い。腕時計を利き手にするタイプの人間です。その腕時計はセイコー。
色白で髪の毛は長くて、家では眼鏡かけてるけど外ではコンタクト。でも面倒な時は眼鏡でそのまま通す。背は……173cmあるから普通かな。体重も昔は痩せてたけど今は60kgオーバーくらいはあるから、まあ普通でしょう。唇は……普通かなあ。というか、ここらへんって日記からわかるのか?毛深いといえば毛深いけど胸毛生えたりする種類の毛深さではないですね。1日でも髭剃れないとブルーになるけど。腕時計は左手にするんで利き手の逆ですね。メーカーはどっか外国の。渋谷のロフト1Fで買いました。なんでわからないかというと、まともなの1個しか持ってなくって、それをなくしたからですね。部屋のどっかにあると思うんだけど、1週間くらい探してない。というか、何でここらへんが読みとれるんだ……?
>感想文などをたくさん書いてあってマメそうだけど実際のスズキトモユさんは
>エライめんどくさがりだと思います。本を買うのはいいがそれを整理するという事
>はしなそう。
超当たり。
>あと絶対ケチだと思う(笑)。自分が使う金には無頓着だけど、その金を人のために
>使うのは勿体無い。
超当たり。
というか、これもまたダークな方向に行ってしまうんで勘弁してください……。金銭だけに限らず労力、時間、とにかくあらゆるものについて、他者のために無償で提供することができない、というかそういう発想すら産まれてこない。このネオジャイアニズムというべき思想が俺の人間関係の広がりを阻んでいる最大の要因であることは間違いないんですが、やっぱり何ともならないな――どうすればいいんだ。「無償の愛」だのなんだのをテーマにした話にはさっぱり弱くて感動して涙したりするけど、それはひょっとするとそういうものが現実に存在するということを知らないまま流してる涙なのか。
だから、誰も愛せないのか。
>一発逆転の人生が大好きでそれをいつも夢見ている感じがします。
超当たり。
たとえば今でも「ああいろんなタイプの娘っ子選びホーダイな女子寮(露天風呂つき)管理人にいきなり選ばれたりしねーかなあ」とか「青色の猫型ロボットは今日も僕の家にやってこないかなあ。ソノウソホント欲しいなあ」と机の引出しを掃除してみたり、「道で倒れてる人を助けてみたら、その人はアラブの大富豪で僕に油田を1つ分けてくれたりして……」とか考えて道をうろうろしてみたり、「お空から雨のかわりに飴が降ってきたら甘――いのになあ」と口をアングリと開けて歩いてたりします。
なかなかうまくいきません。
話はちょっともどるんだけど、自己分析だのなんだの、本当に痛いことなんか書けません。
ここからがじつはいちばんダーク。
エロ漫画レビュにしろ、痛い日記にしろ、電波文章にしろ、ここのサイトにある文章はすべて俺の父親が読んでることを前提に書かれてるもので、そして実際読まれてるのです。まったく、どうしたものですかね。
長すぎですね……スミマセン。
今日はフクロウナギ×2(ダブリ)、コウモリダコ、ミツクリザメ(ダブリ)でした。
ホウライエソ、チョウチンアンコウ、フクロウナギ(×3)、コウモリダコ(蛍光、着色)、センジュナマコ、オウムガイ、ミツクリザメ、オニキンメ、ザラビクニン
【雑誌】 アフタヌーンシーズン増刊 Summer vol.7 講談社
うーん、前半、いい感じにダメです。乾いたスポンジのようにすかすかな僕の心にどんどんアレな感じが染み込んできます。いーのか。半年ぶり、竹易てあし「おひっこし」。なんかいきなり回想シーン、しかもイターリアで始まったりするんで「また狙ったような外したようなギャグなんだろうかな―――」とか思ってると意外に普通な(?)展開だったりします。新キャラいっぱい、でもストーリーは進まず。ダメ大学生。「覚悟しろ 日本人め」今回の笑いどころはズバリ、VENOMでしょう。悪魔崇拝!よーし、俺もG.I.オレンジのコピーバンドやろ――っと!(しかも1人で)士貴智志「みんみんミント」。ダメ。眼鏡ッ娘でロボット。わーい。しんえもん「G組のG」。コレ、面白いよね。田丸浩史「ラブやん」。ダメ。ラブやんの後輩、ミノっち登場。ダメとダメでごっつんこ。ダス・エンデ。そしてこれ以降、ダメじゃない領域(笑)。熊倉隆敏「もっけ」は物の怪をグロテスクでもなく愛らしくもなく、どちらにも描かないところが良いところでもあり悪いところでもあるように思います。居心地の良い妖怪漫画っていう狙いはいいと思うけど、匙加減はたいへんにむつかしい。見た目よりはずっと困難なことをしてるのかもしれません。漆原友紀「蟲師」。孤島に暮らす人々の間に伝わる奇妙な「生き神信仰」の物語。蟲はあくまである種の作用を引き起こすだけ。それに巻き込まれ、少しずつ変調をきたしていくヒトの意思が物語を悲劇へと変えていく、という感じでしょうか。そこがいいな。カジモリエ「日陰のアタッカー」。たぶんラストの洒落から考えた物語だと思われ、絶対バレーに思い入れなさそうな作品。ネタバレしちゃうとつまんないからストーリー説明しないけど、バレー部エースの女の子とその恋人男子の話。最近、神原則夫の漫画はすごく読んでる気がするのは近代麻雀読んでるからだろうな、あれ月2回刊だし。な「67000(ロクナナ)」。「とんぼ」に続くええ話です。忘れてた。弐瓶勉「NOiSE」は最終回だったけど、あれ?とか思ったりした。とにかくすごいことだけはわかる、ハードSF!という感じのラストでした。
01/05/14(MON)
(瀑)
講談社ノベルス、今月の新刊で出た
赤江瀑「虚空のランチ」がたいへんすごいのですが、なんせ2段組で600ページ強あるんでぜんぜん読めません。また、文章濃密なんだこれが。
今までに発表されたもののなかから選りすぐられた傑作短編16作を収録したもので、新作ではないんですが、巻末解説「虚空に独り ――― 赤江瀑とその時代」で東雅夫が書いている通り、現在新刊で入手可能な赤江作品が5指に満たない現実を考えると、これは意味があることなのではないかと思います。
「花夜叉殺し」、「象の夜」、「八雲が殺した」、「破浪神(フィギュア・ヘッド)の夢」などタイトルも魅力的。
楽しみに読みます。
今日はフクロウナギ(ダブリ)、オニキンメ×2(ダブリ)、コウモリダコ(ダブリ)でした。
いまだオウムガイとセンジュナマコは出ず。
ホウライエソ、チョウチンアンコウ、フクロウナギ(×3)、コウモリダコ(蓄光、着色×2)、センジュナマコ、オウムガイ、ミツクリザメ、オニキンメ(×2)、ザラビクニン
【単行本・漫画】
かかし朝浩「病院行け!」 ワニマガジン社

東京湾に浮かぶマンモス病院「小佐成(おざなり)医療ランド」を舞台に、天才外科医、間
孔雀(はざま
くじゃく)と、彼女の助手+下僕+実験台+玩具……な看護婦、御簾囲
凌(みすい
りょう)がおりなす、愛あり(おもに肉体的な)笑いあり(いいのか)の医療喜劇を描いた作品。
表紙画像置いとけばそれでオッケーな気がしないでもない。
ひょっとすると、連載開始当初はそれほどブラックジャックパロディにしようと思ってなかったかも知れなくて、たとえば御簾囲
凌がピノコちゃんな名前でないところあたりからもそれはうかがえるかもしれません。
でも、安楽死専門医のドクターキコリや、昔の恋人が性転換して船に乗ってたりする(女→男じゃなくて逆だけど)あたりは元ネタ知ってるとくすくす。後半登場して、なしくずしにレギュラーにいすわった下っぱ女スパイ、田村あいすがちと気にいりました。だって、パシリ口調があんまりなんだもん。
頭のネジが2〜3本はずれたような女、主人公にしたお話しか描かんのか、このヒトは!とかも思ったりした。
【雑誌】 アワーズガール No.3 少年画報社
平とじになった。毎号楽しみにしてる藤原薫の表紙なんだけど、個人的に今号の表紙はぜんぜんよくありませんでした。藤原薫の色構成センス、大好きなんですけど、これたぶんモノクロ原稿渡しで着色別な人だよね。あ、誰も気づいてないかもしれないけど、背表紙に小石川ふにの4コマ載ってます。
うーん、錯覚かもしれないんですが、この雑誌、いわゆるフシギ作風の今市子、藤原薫、水野純子とぬるーい感じ作風、犬上すくね、おがきちか、小石川ふに、連載作品の中にこの2つの流れがある気がするんですが、この2つって実は読者層的にはほとんど重ならないんじゃないのかなあ。今市子作品喜んで読む人が犬上すくね作品も同じように好きな気がしないし、逆もまた真なり。そのへん微妙な雑誌です。
今市子「夜と星のむこう」。前にも書いたかもしれないけど、この人はストーリーテリングに問題がある(整理しないままに伏線をがんがん積み重ねていく)ので連載ものって向かないと思う。だって、毎回前号までのあらすじ載ってるんだもんなあ。物語的に重要な部分とそうでない部分の描きこみ密度が同じでネームも多いんで、読んでてつらい。連作短編か、人間関係が最高にいりくんでてどーやっても複雑になる話か、男子寮を舞台にした話か、文鳥の話じゃないとダメ!藤原薫「アダルトハーフ」。僕、この人すごい好きなんですけど、40ページ使ってこの話ってのは一般的に見てどう?って気持ちにはなります。いいのかな。呪みちる「寝台飼育」。よく考えてみると、呪術的文様、造形を自作の中に積極的に取り入れることを、この人ほど意識的にやってる作家はホラー系の人の中でもいないと思う。今回は大昔の火焔式土器をほうふつとさせるフォルムのベッドのお話。これをアンティークと呼ぶ無理矢理センスには驚きました。そんなわけ、ないだろ!これも不思議系、作者名書き忘れてるよ、な佐々木久美子「月見桜」もなかなかよかったです。逆柱いみり「夢のちまた」が続きものだったのにも驚き。カッパの海賊船話。あとは小石川ふに「Smile」が短い作品ながら印象に残りました。
01/05/15(TUE)
ポンポンイタイ
う―――む。ずっとお腹が下りっぱなし。力がぜんぜん入らない。
おかげで歩いて3〜4分のコンビニに出かけるのにもたいへん緊張してみたり、仕事でつまらないミスしてみたりする。あ、これは昨日の話だ。それで別の担当の人の仕事、余分に増やしてみたりして、しかもその人、足捻挫したかなんかでずっと片足ひきずって仕事してたりしてものすごく罪悪感に苛まれたりする。だめだめだ〜。
コミックバンチのこともすっかり忘れてた。近代麻雀のことで頭がいっぱいだった(笑)。しかもさっきまでコミックパンチだと思ってた。ひどいなあ。
そういえば、東風荘にもう1回参加してみようなあ、という気になってきた。1年以上前か、あんまり憶えてないんだけど、フリーに足繁く通ってた時期に同時並行でやっていて、でもやはり実際の麻雀とは微妙に似て非なるものだなあと実感して、ついでにR1960くらいかなんかで上がらなくなって、2000いきそうも無くなったんですっぱりやめた。あんまり器用じゃないのか、どちらかに悪影響が出るんだよね。でも最近フリー行かなくなったんで、気楽に書けそうな東風荘日記でもそのうちやろうかなあ。牌譜の記録も自動でやってくれるし、なかなかええかも。R1500からリスタートして全半半荘(東風戦だから。クオーター荘?)の戦績を記録してみよう。恥ずかしい牌譜も全部載せよう。そうしよう。
今月の末くらいからを予定しています。
体調悪いのでこれにて今日はおしまい。
もう、MIU飲みたくないよ……。
今日はチョウチンアンコウ(ダブリ)、オニキンメ(ダブリ)、コウモリダコ(ダブリ)、センジュナマコ、ザラビクニン(ダブリ)でした。
オウムガイ、まだかよ……。ホウライエソも、とくに欲しくないんだけど、出ないなあ。
ホウライエソ、チョウチンアンコウ(×2)、フクロウナギ(×3)、コウモリダコ(蓄光、着色×3)、センジュナマコ、オウムガイ、ミツクリザメ、オニキンメ(×3)、ザラビクニン(×2)
【雑誌】 近代麻雀 6/15 竹書房
福本伸行「アカギ」が再開してるよ―――!どびっくり!!何年ぶり?とか思ってしまいます。これだけ休載期間長いと、アカギの血液も十分増えてそうだなあ……な鷲津麻雀続き。ところで登場人物の誰もが表情ぜんぜん変えないんだもん。鷲津、とりあえず口開け!後ろの黒メガネは「えっ…!?」「あっ……!」「うっ……!」「ぐっ…!」……それは新手のボケですか?ちなみにアカギ、一言も喋ってません。本そういち「フリー雀荘最強伝説 萬(ONE)」。これもすげ―――!なんと今回の話、1順たりとも進んでないよ!!配牌とって、そして。オワリ。なんだこの見開きの使い方は!押川雲太郎「頑固なペン
」。愛澤圭次編のラスト。これ読むと101の麻雀がいかに地味な闘いであるかがわかるなあ。ここで出てきた金子の仕掛けはなんでヌルいのか、これがわかるかわからないかでこの話が理解できるか否かがわかれそうです。たしかに一見充分形からの仕掛けにも見えるのですが、実は危うい形が残る可能性のある仕掛けだからなんだと思います。この一向聴から![]()
先に入ると待ちに迷い残るし。僕自身、この形からの仕掛けは相手をよほどナメた状況か、ドラが手元に固まってる状況か、![]()
が先に上家から出るという確信があるときしかしないかも。天獅子悦也「むこうぶち」。「イントロネーション……」 この台詞、やはり使ったか。傀vs女衒シリーズ完結。どう終わったかは読んで見てください。やっぱ、面白いなこの作品。天獅子悦也の最高傑作じゃないの?なぜか真右衛門が「少年ジャンブ」って読みきりギャグ描いてます。少年麻雀部、略して少年ジャンブ。「まー」しか略してないよ。ホントにこの人の漫画いっぱい読んでる、神原則夫「西校ジャンバカ列伝 かほりさん」はもう、殺伐とした世界だね……シーズン増刊でええ話描いてこっちでは暗黒ギャグ(?)ですか。そういえば、鎌田洋次「天翔る」にも金子正輝出てる。あ、高梨くみ「めざせ!!R2001」読んで東風荘復帰しようとか考えたんじゃないですよ(笑)
忘れてた。「牌賊!オカルティ」の無頼堂はホント、ええ感じのギャグキャラになってるな―――。大好きだ。
01/05/16(WED)
あきらめ日和
とうとう行動圏内のコンビニからボトルキャップつきMIUが消滅したゆえ、収集は終了、ミッションコンプリートはあんのじょう失敗に終わったのでした。
最後のほうはわりににどーでもよくなっていたし、コンプリートへの熱意よりむしろ今日もMIUを買わねばならないといった、強迫観念にかられ、怯え震えていた日々だったので、むしろ肩の荷が下りてすっとした気分。刑事さん、わたしがやりました。
結果:ホウライエソとオウムガイでず。
ホウライエソ、チョウチンアンコウ(×2)、フクロウナギ(×3)、コウモリダコ(蓄光、着色×3)、センジュナマコ、オウムガイ、ミツクリザメ、オニキンメ(×3)、ザラビクニン(×2)
【単行本・小説】
岡本賢一「放課後退魔録
ロストガール」 角川スニーカー文庫

グロテスクな怪物が次々と同級生たちを食い殺す夢、そんな悪夢にうなされて目覚めた主人公、雨神丈斗(あまがみたけと)はトーストをくわえながら「遅刻、遅刻」と学校に急ぐ途中(笑)、ウサ耳をつけた娘っ子、桜宮サヤとオカッパ眼鏡っ子、九堂よしえに遭遇した。
「紅椿学園妖魔術クラブ」なる怪しげなクラブに所属する彼女たちは、学園地下校舎に潜む妖魔を退治するため、丈斗に力を貸してほしいと依頼してきたのだった。
2人の言葉をにわかには信じられず(当然)、依頼を1度は断った丈斗であったが、なんやかやあって(ひどい要約だ)守護霊的存在であり、なぜか番傘片手にスリット入ったウェイトレス姿の美貌の妖怪、遊天童子とともに、かつての恋人、夏芽を救い出すため、深夜の地下校舎に向かうことになったのであった……。
ウサ耳、ネコ耳、メガネっ娘(これはべつにいてもいいけど)、アンドロイドっ娘、魔女っ娘。
え―――、いわゆるオタクウケしそうな記号キャラを物語の中にいかに導入していくのか?というのは現代日本における作劇術において非常に重要なキーワードになってくると思います。(ホントか)
個人的な考えとしては手法として大きく分けて2つ。1度、登場人物たちを物語バランスを考えた上できちんと構成し、それをなんの必然性も無いままに記号キャラに置きかえる、いわゆる置換(リプレース)パターンと、物語全体のバランスが崩れる危険性をまったく無視してとにかく記号キャラをつめこみまくる過剰投入(オーヴァードーズ)パターン。前者は比較的普通な手法で、後者は天然(もしくは天才)的手法だと思います。
そんなことを考えながら読んでいて、当然これは前者かな……と読み進めていったら、なんだかヘンだなあ、これは。たとえば、護符によって霊能力が強まった主人公が見えないものを見えるようになっていく状況の描写は、たとえば「百鬼夜行抄」や「もっけ」など、妖怪日常漫画(?)をほうふつとさせて、人に害をなすものなさないもの関係なしに奇怪な妖したちによって世界が埋めつくされていくあたりの描き方が非常に上手いんですが、「こういうのが書きたくって、それだけじゃ受けなさそうだからウサ耳娘とか出したのかな?」と考えていると、ラストがああだったり。最初は「きっと地味地味なお話で、ウケを良くしようとオタクガジェット散りばめたのかなあ」と想像してたらぜんぜん違いましたね。意図的にやってることは間違いないんですが、いったいどーしたかったんだろう?不思議だ。
とにかく、いろんなとんでもないことがおきてはいるんですが、どれもこの物語の中心に位置してはいない、もしくは「すでに終わってしまって、とりかえしがつかないこと、語られないこと」なんですよね。主人公の妹話にしても、夏芽の失踪原因にしても。だいたい、あの眼鏡っ娘はいったい!!
親和性のたいへん悪そうな数々の物語断片や投げっぱなしの伏線(霧山先輩ってドコにいるんだ?って探しちゃったよ)が強引にくっつけられてへんてこな物語を形成してる感じです。さすがにベテラン、達者な文章力でするする読めるんですが、するする読めるのが不思議に思えるくらいの異様なお話。
なんか、すごいですね。
【雑誌】 コミックバンチ No.1 新潮社
とりあえず今のところは微妙かな。
感想としては、「世の中って不景気なんだなあ……」となぜか思ってしまったのでありました。
たとえば、原哲夫」(監修・武論尊)「蒼天の拳」はやっぱり(直接作品世界はつながってなくても)あの「北斗の拳」の流れをくむ話だし、北条司「Angel
Heart」は「CITY HUNTER」の続きだった。じつはこの連載のことぜんぜん知らないままに某MLで「北条司もそのうち書きそうですね」とか発言したところだったのですとほほ。
ここらへんの作品、じつは以前からのファンを取りこんで支持を得られそうな反面、過去作品と同等のレベルを維持できないと失望の声がすぐ上がってきそうないわゆる諸刃の剣的な連載な気がしますね。たとえば、「キン肉マン2世」やちょっとだけ復活した「ハイスクール奇面組」みたく、昔とまったく変わらないまま(同様にくだらない←誉めてます)にある作品なら問題ないんだけど。どっちの作品も「もう1回始めるなら……」って真面目に期待する人多そうだしなあ。
ちなみに「蒼天の拳」の出来は、やはり登場人物たちの行動と台詞がいちじるしく異常でよかったです。
昔:「あ―――息をするのもめんどくせぇー」 →
今:「あ―――しち面倒くせぇなぁ もぉうー」 コンパチです。
「Angel Heart」は大丈夫なのかな、この展開。
他の作品も、次原隆二「Restore Garage 251」は車関係でレストアショップ舞台にしたものだし(「よろしくメカドック2001」でもよかったのに)、今泉伸二「リプレイJ」では主人公あいかわらず汗かきまくってるしで、そういえば「リプレイJ」の主人公の性別女にした作品、レディースコミックであったんだけど、タイトル今思い出せない。なんだっけ。お先真っ暗な風俗嬢が過去に戻ってたまごっちの女子高生プロデューサーとかになるやつ(笑)。
ところで、「劇画オバQ」読んだときのブルーさ加減と、昔夢中になった作品の続編を10何年後に読むときの複雑な感情は不思議なことになぜか似ていると思う。「昔の正ちゃんはもういないんだ……」ってのと「まだ俺、これの続き読んでるよ……」とはまったく正反対なのに。
2号から新連載、こせきこうじ「現在大無職 再就職活動中 山下たろーくん」の読後感って「劇画オバQ」のそれだよな、きっと……といまから予想してみたりします。
そういった意味で渡辺保弘「ワイルドリーガー」はよかったです。たとえ地味でも新しい作品が読みたい。おおつぼマキは近代麻雀オリジナルといい、こういうレクチャー漫画ばっかり描いてるなあ……とか思った。マル。
01/05/17(THU)
天才がここにいます
というか読んでおこう。
・FTPって?
・matrix のび太の電脳世界大冒険
(ともに各板の名スレッドver.5より)
南無〜さんはスゴイね。
01/05/19(SAT)
さっき夕立の走り抜ける音が聞こえた
窓は開けなかった。
これといって書くこともないのだけれど、
中原昌也「あらゆる場所に花束が……」が三島由紀夫賞受賞してて驚いた。この人の作風で長い作品書くのは不可能だと思っていて、実際今までも50枚いかないくらいの本当に短い作品ばかりだったのだが、「新潮」4月号掲載の中編「あらゆる場所に花束が……」は200枚も書いていて驚いた。そして候補作になって受賞した。
そもそもこの人の作品の持つ、狂気としらじらしさ、人生に対するものすごいレヴェルのシニシズムが混在したような独特の作風は、短いセンテンスで強烈なインパクトを与えることが要求されるWeb上の文章にそのまま応用できるものだなあ、と思っていて、実際パクってる人も多い。テキスト系のサイトとか。しかしそのWebにおけるフォロワーの誰もが本家の持つクレイジーさを超えてはいないと思う。
………それは、たとえば俺か。
と、書いてみたけど中原昌也の作風真似するのって、それだけでもうなんかダメな気もします。方法論としては有効だけど、先がないというか。「侍魂」の手法を何のひねりもなくパクってる「侍魂」フォロワーのセンタリング・フォントいじり系日記群とあんましかわらない気がする。自分ごとながら心底がっかり。
「侍魂」のアクセス数爆発は、多くの人にとって「侍魂」がテキスト系サイトとのファーストコンタクトだったという事実を示しているのだ、と前に書いたのだけれど、それを裏づける証拠としてSQUASHTEAM、4月の日記を挙げてみたい。4月25日以降はたいへんにわかりやすく、すごいことになっています。日記および掲示板において「影響は受けてますけど、それはパクるってこととは断じて違うと思います!」との言及がなされてるのもフォロワー群の特徴の1つとして挙げられますね。
考えてみるにここらへんのページって、コピーバンドやってるつもりなのかも。
「侍魂パクりページじゃありません!侍魂コピーページです!!」って主張すれば問題ないような気がします。
そもそも
マドンナメイト文庫には地雷が多すぎるのではとつねづね思っていて(とくに書き下ろしシリーズ)、睦月影郎の書きとばし作品「アイドル声優 僕の童貞喪失」も当然そんな感じ。なんかもう全てが適当きわまりなし。
以前買ったある作品(内容がヒドすぎるのでタイトルは書かない)もとにかくヒドい内容で、淫叔母(みだらおば)と高校生の甥、この2人が中心となるジャンル:近親相姦ものだったのですが、冒頭6ページにある記述、「若い甥の男性器をまともに見てしまった彼女は、反射的にあやまっていたが、その視線は股間の肉ホースに釘づけになっていた」というのを読んで、超萎えをも通りこして物悲しくなってしまったのでした。人生ってつらいなあ。その後当然のように肉ホールって単語も出てきて、なんだか、無性に旅に出たくなったのでした。
ほかにも
「ハメてーッ、おねがい、ハメ殺してよーッ!」
「いいともーッ!」
本当にこんなのばっかり。「あずまんが大王」ネタのもそうなんだけど、日記の題材としては最高、でも実際に読んでみると作者に対する殺意を感じてしまう、そんな作品ばかりなんで購入はまったくオススメできません。
(ネタ元:バーチャルネットアイドルちゆ12歳 ここのアクセス数急騰はまったく当然。うなづけます。)
01/05/20(SUN)
エデンの東風 #01
>>>本文はこちら。