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桑田乃梨子 「蛇神さまといっしょ」 1巻
comic さくいん

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アフタヌーン 2月号
別冊ヤングマガジン No.27
近代麻雀コッテウシ 2/1
ヤングアニマル No.1
ヤングキングOURS 2月号
近代麻雀ゴールド 2月号
magazine さくいん(更新停止中)

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novel さくいん

etc.

ココロ図書館 第11話「ジョルディの日記」
ナジカ電撃作戦 MISSION:011「惜別のミッションを少女のまごころと共に」
コメットさん☆ 第39話 「サンタビトになりたい」
スクライド総括
学園スクライド
MISSION:012「華麗なるエージェントは薔薇の邂逅と共に」(完結)
ココロ図書館 第12話「こころ あると いいな」

 2001/12
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01/12/21(FRI)

 【ANIME】 ココロ図書館 第11話「ジョルディの日記」

 うう、今回はネタバレ全開気味なのでヨロシク。

 戦火に包まれる街、立ちつくすひとりの男。つまりは、こころんゲットした謎アイテム鍵付き日記の回想空間。
 怪盗ファニートータスだの、「OK!カージー!」だの、理由もわからぬままココロ図書館にやってきてたキャラ全員が25年の昔、この国が戦争してた頃につながっていた……というココロ世界のなりたちを描く回。
 な、なんと〜! 以前「ココロ図書館だけを使って、キャラは3人姉妹だけで回すのがよい」みたいなこと書いたけど、こ、こんな強引なことするなんて―――!! 「何も考えてないようなクレイジーエピソード連発だよなあ」とか思ってた俺は、まんまと黒田洋介の掌で遊ばされてたというわけですな。いや、重厚な作劇かっていうとそうではなくて、間違いなく反則すれすれの技だと思うんだけど……。

 辺鄙な街に派兵された軍人、軍曹(先週きた新市長の父親だろう)、元コソ泥の亀やん(トータスたん)、元ハイヤー運転手で「なんかこう、暖かいものを運びたいよ」の上沢(上沢父)、正義感の強い梶原(カージーエンジェルス率いてたぼんくら警部)そして看護婦のこころさん、入院してた女の子(ひかりたん母)、ドロイドのシュリさん(コンパロイドの珠音さん原型)あたりが敵軍の侵攻にまみえんとす街をなんとか守ろうとする話で、やっぱ演出はいろいろ唐突(「この街は病んでると思う」とかいう独り言とか、敵兵に敬礼とか)だと思うけど、こんなふうにされたらやっぱりみんなたまらんわな〜とも思う。泣きポイントもそれなりに設定されてるし。

 な、なんだろうこれは……これが黒田の魔法なのか?(ジャンクっぽいのは秋山の魔法と同じか) もちろん、手放しで感心するわけではないけど、流石にビックリした。壊れかけてるものを強引に繋ぎとめるようなそのセンスは間違いなく現代最先端っぽいものであろう。

 

01/12/22(SAT)

この木は何の木であるか?  それが心配している木。  それが一度も見られたことがない木であるから、一度もそれを見たことがない花は咲くであろう。

 今日は早めに更新したろ。夜は飲み会だしな―――と、いいながら、はや朝っぱらからホロ酔い加減の連休初日。やらなきゃいけないことは多い気がするが、逃避のために飲んでみる。アルコールは偉大だなあ。

 今日も今日とてACID用のサンプル切り出して波形エディタで加工したりして遊んでるんだけど、苦労して用意したわりにはキーも合わなきゃテンポも合わない、おまけに使いどころもありゃしない、そんなサンプルばかりが増殖してるだけの気もするな……。いちご打ちOPのフレーズは使えるだろうか? 「裏返し!」とか「いじめたい!いじめたい!」とか「いちご、GO!GO!」とか切り出してみようか。無駄な労力、という気もするが。ところでサンプリングついでにP-MODELとか平沢進関係を本当ひさしぶりに聴いてみた。使えるかと思っていくつかフレーズ切り出してループ作ってみたけど、意外と使えね――。どのフレーズも完全に平沢節だから手持ちの他のフレーズとぜんぜん合わないんだわ。親和性が低すぎ。時間ばかり取られてぜんぜん上手くいかね―――。
 ふと思ったんだけど、平沢進がやってるのはテクノじゃなくて平沢テクノだからほかのテクノフレーズに埋め込もうとしてもどうしても浮いてしまう、なんだよこの平沢節フレーズ、タルボいまだに使ってるのだろうか(懐かしい)とか思った。ひとりでジャンル形成、という点において神林長平とひどく立ち位置似てる気もした。

 話はかわる。Clipboard Speaker というクリップボード読み上げツールがあるんだけど、これがなかなか面白い。Microsoft Text-to-SpeechEngine 使って音声出力するアプリで、同様のものはいくつかある気がするけど、これが優れているのは英語/日本語の音声出力エンジンの切り替えが容易かつ、エフェクト、読み上げのスピード、音程、音量などの調節が容易にできるところで、しかも読み上げ音声をwavファイルとして出力することもできる。いろいろ遊べるのではないでしょうか。

 この前のココロ図書館について高千穂遥先生が日記に書いていて驚いた。(01/12/21) まあ、はなからシビアな戦争なんざ描こうとしてないと思うが……アクロバチックなつじつま合わせ、と表現するのがいちばんピッタリくるように思う。ところで、あんな爆発物内蔵したドロイドといっしょに生活したくないよ! 歩く爆弾じゃんか! とか、やっぱ敬礼はないよな――とか、なぜみんな一斉に返しに来るんだ! 直服する気まんまんだな! 元手いらずかよ! とか、たしかにスゴイけどツッコミどころもいつも通り満載の回だったと思うのだが、みなさん気にはなさらないの……!? 奇蹟発生装置としてココロ図書館が機能するようになった理由もわかんないし、トータスはあの本をなんで盗みにきたんだろ!? 次週の最終回でもぜったいに語られない気がするけど。 

こないだの回答:尾崎豊「15の夜」。「盗んだバイクで走り出す〜」

【ANIME】ナジカ電撃作戦 MISSION:011「惜別のミッションを少女のまごころと共に」

 もっとキツい話になるのかと思ったら、そうでもなかった。
 廉博士@佐久間レイってのはAIkaからのつながりだろうか。最終回には小西寛子が起用されるやもしれぬ。
「ひやぁ〜」 銃器片手に従軍してる弦人さん。きみの職業はいったいなんだ……? 「当たってねえじゃんかよぉ〜〜ヘェェボ!」 弦人さん口調、だんだん好きになってきた(藁 「ノォォォー」
 今回のミッションはヒューマリットの産みの親である廉博士を秘密施設から探し出し保護すること。しかしへたれすぎるよ弦人さんの作画。ナジカ&リラコンビはパンチラキックで壁破壊して潜入してみる。施設内には量産型ヒューマリットがわんさか、リラたんはナジカさんの命令に「オーケィ」とか返す。ヘリにて援軍が登場。 「秘書ちゃんズ、やるじゃないの」 しかしあっさり撃墜されてみる。脱出シーンでもパンテーラ先ほど水槽を見てハァハァしてたヒューマリッ子さん(紫)が高速言語で軍事衛星操ったりすさまじいアングルでパンチラしながらおお暴れ、命からがら弦人さんは撤退。 「オーケィ」ふたたび。ゲストキャラとして再登場のスワンニーさん、研究者でありながらさりげなく(わらぃ 大股開いてパンチラす。水槽を見て文字通り目の色変えるリラたん、弦人さんははやばやとテントに逃げ帰ってコーヒータイム。リラ監視の仕事はサボる。怒られる。水槽の中に飛び込んだリラは、その底にて子供形態のヒューマリッ男さん(アルファくん)と出会う。自分が何者なのか、彼にはわからないようだ。ナジカさんvs.紫の君。 「ダメだよ、自分で考えるんだよ」 子守に従事するリラたん。その間にナジカさんはボコボコにされる。無様にパンチラ三昧。風邪引きそうな(?)アルファ君に自分の服を貸してさしあげたり、リラたんは何かと甲斐甲斐しく面倒みる。 「ようこそ」 逃げ込んだ地下鉄の駅でナジカさんは発光眼鏡の廉博士と出会う。

 脚本いいよね。重厚だし。正直ここまで出来がいい作品になるとは思ってなかったのでとても驚いてます。シリアスなストーリーの狭間でやたらパンチラしまくってるし、初志貫徹とはこのことか。今回は超絶アバウト作画(注:この人だけ)とナイスフレーズ連発で、弦人さんにヤラれた感のあるラス前エピソードでありました。
 しかたない、ココロを捨てて、来週はナジカを取ろう。

 

【単行本・漫画】 桑田乃梨子 「蛇神さまといっしょ」 1巻 白泉社

桑田乃梨子 「蛇神さまといっしょ」 1巻 あいかわらず可愛らしすぎ。

 幼いときからの習慣で通学路途中にある蛇塚を拝むのが日課になってた女の子、千菜(高校生なのか中学生なのか?)と、その幼馴染である大将(ひろまさ)。ある朝、通学途中、石に躓いて蛇塚に頭をぶつけて目を回してから大将の様子がヘンになった。目つきは悪いしニヤリと笑う。一瞬でバレたことだが、大将には蛇神様がとり憑いていたのだった。おとなしくてのんびり屋の大将(通常モード)と、ワイルドで(カラごと生卵丸呑みしたりする、蛇だから)積極的な大将(憑依モード)、見た目はまったく同じ、というか同一人物なれど中身はぜんぜんちがう二人の間で千菜のココロは揺れて……!?

 あまりにのんきで微笑ましいので衝撃を受けました。
 祟りものなのに、なんだろな、この仲良し空間は……。いちばんビックリするのはクラスメイト連中の順応性の高さで、「蛇神様――ヒヨコは飲んじゃダメ!」「蛇神様、宿題やってある?」「蛇神様、今日は掃除当番だからね!」 お前ら、馴染みすぎだ(藁

 このひとの描く物ってぜんぜん変わらないですね。竹本泉と同じく崩れることのない桑田ワールドだ。

01/12/23(SUN)

「不安な無用」 巨人およびさらば!

 ふだんなかなか濃い話する機会ないから、そういうメンツでの呑み会に参加するのは楽しいな――死んだ魚の目をしてる俺の瞳が輝くのは悪巧みをしてるときだけだ! とか思う。不思議なことに皆さん平気でチェイサー頼むようになったから以前とくらべてノーフューチャー感は薄れてきた最近の飲みであった。そんなご大層なものでもないが、やっぱそれなりに年の瀬は身体に気を使ってみる、というか。ここらへんのメンツでしゃべくるバカ話のレベルはなかなか高いような気がして、他の人に聞かせても面白いと思っていただけるレベルな気がするのであるが(とくに昨日の飲みはひとりひとりのキャラがかぶってなくてバラエティに富んでいた)、そこらへんなんとかできないものであろうか、とずっと思ってるけど、思ってるだけで一向に果たせぬままだなあ。

昨日の答

【ANIME】コメットさん☆ 第39話 「サンタビトになりたい」 (→公式ページ

 イマシュン氏ね氏ね祭りふくめて、今回はよかったな――。8時前から発声練習してる人いるし(藁 「え、それでいいの?」とか、ちょっと思ったけど。

 「ビト」つけるとなんでもコメット世界になるの法則、もちろんクリスマスにも適用可能。
 先週ラストから引き続きイマシュンからコメットさん☆へのコール。いっぽう、宇宙の彼方では妙にテンション高い爺2人が姫の電話を盗聴中。星国にプライバシーは存在しないのか。娘の恋路にやきもきまくる王様は自ら腰を上げて……。

 ふたたび地球。クリスマスの装いに染まる街角で放心してるコメットさん☆。 メテオさん★とのクリスマス・イヴ、ライブ競演にコメットさん☆誘ってみるイマシュンだったが、コメットさん☆の返事は「いえ、ちょっとわかりません……」、うーん、ういういしい、いや、いいなあ。コメットさん☆の母さまはサンタクロースの存在を星国に伝え、自らサンタビトになったという。ところで、キリスト教は存在するのか?
 うらぶれすぎな路上ライブ。転じて豪華船上ライブに。イマシュンファンの女の子たちは瞳をうるうるさせてくねくねしてるメテオたん★のこと、どう思ってるんだろうか。あまりに率直すぎなムークの御注進。あれ? メテオさん★わかってたの? がい――ん。

 とうとつにサンタビトに変身するコメットはん☆。こんなときにもラバピョンのことしか考えないけだものラバボー、断罪されてもいたしかたないであろう。 ヌイビトさんズ、そしてメテオたん★まで登場、うひ――! そして雲の上で絶叫したり泣いてみたりする。いやあ、この娘さんはいい子だねえ。イマシュンとのツーショット権譲られるも困ったコメットさん☆は大逃亡。藤吉家、パパのヒゲめがね。にっちもさっちもいかない状況に困り果てるコメットさん☆、ラバボーは色ボケ中、やっぱ職務怠慢と言われても……。ソリに乗ってサンタさん登場。どこかで聞いたような声だが……。 「キエ〜〜」 どこかで見たような顔のトナカイに鞭をやるサンタ。おっきく口あけてぎゅっぎゅっ、てしたり、降り始めた雪の中くるくる回ったりするコメットさん☆。現実逃避のためにサンタさんになってる気がしないでもないが、やはり可愛らしい。あれ? このサンタには盗聴癖があるらしいゾ!

 船上でのディナー。メテオさん★は大胆な装いで勝負に出てみる。無邪気にもイマシュンは、メテオさん★の前でコメットさん☆のことを「天使みたいな娘なんだ……」とか評してみる。全国の怒りボルテージ、最高潮に。悲しみにうちひしがれるメテオさん★であったが、あれ?大逆転? 「お餅がふたつ?」 名探偵コメットはんは、おモチをキーワードにサンタの正体を当ててみる。え?それで? いくらトナカイ化してるとはいえ、長年の側近、ヒゲノシタに鞭くれてたのか、この王は、けっこうひどいな(藁 空中衝突。本物は逃亡。はかりしれない理由で自分の気持ちに整理つけてみたコメットさん☆は、いまごろ帰ってきたラバボーラバピョン(心底ひどいよな……)、ツヨシくんネネたんと、サンタビト化して近所をまわってみる。そんで、オモロ顔でとびだしてきたメテオたん★に大感謝されてみる。メテオさん★、コメットさん☆は現実逃避しただけな気がするぞ。偶然なんとなくまとまっただけだ。

 翌朝。プレゼントに喜ぶコメットさん☆にもうひとつプレゼントが……突然のケースケ帰郷に驚く藤吉家一同であったが、浮かない顔してるケースケには何やらへんなものが………(ツキビト)。夢破れて山河あり。

 すごい物語加速だ。すごいヒキだ。いったいどうなるのだろうか。と、そんな感じで来年に続くのであった。

 

01/12/24(MON)

 好きであるか? あなたはそれを憎むか? 初めにそれを言った誰がそれであったか? 運営するべき私の記念館そしてどちらかは出て来る。

「このページはロックだ。
 そしてこのページを目にした君達もロックだ」

 ロックな生きかたという事について、思いを馳せなければいけない人生の時期にそろそろさしかかっているような気がする。だけど、僕にはピアノがない。きみに聴かせる腕もない。心はいつでも半開き。伝える言葉が残される。アア アー アア…… 残される。
 そんな状況にあるからして、サンプル切り貼りによって自分の考える理想のロックンロールというものをこしらえてみた。暮れも押し迫ったこの年の瀬になんでこんなことしてるのかはさっぱりわからないが、そんな無軌道な行動、自分でも抑え切れない血のたぎりこそ、まさに「ロックン・ロール!」なのであろう。
 単なる逃避だろうか……。いや、そんなことはないはずだ。ヒステリックにつきぬけろ!

MHKのテーマ(ロックンロールバージョン) (539Kbyte, 68sec, 64Kbits/s, 22050Hz)
 ロックといえば布袋かな(おせちもいいけどカレーもね)と思って、布袋寅泰「スリル」からなんとなくサンプリングしてループ組む。ある程度組み終わってから「これって、江頭2:50登場のBGM以外の何物でもないな……」と気づいて敗北に打ちひしがれる。そのサンプル部分を仕方なくDJ Shadow「highnoon」からのサンプルに急きょ差し替え、なんだかずいぶんと爽やかな曲になってしまった。面倒だったのでBPM調整もしていない。楽曲ラストの「てんつくてけてけ……」は「タイムボカン名曲の夕べ」収録の「ディスコ・ダイゴロン」(ヤットデタマン)からのサンプリング。笑い声は「直撃!地獄拳」からだと思うけど、自信はない。安岡力也「ほたてのロックンロール」使おうと思ったけど、どうやってもうまくはまらなかった。TOMCAT「ふられ気分でロックンロール」も使えなかった。かえすがえすも残念だ。

痛みを知らない子どもが嫌い。心を失くした大人が嫌い。
優しいページが好き。バイバイ 

昨日の答:山口貴由「覚悟のススメ」 散の台詞、「心配無用!」G(ジャイアント)・さらば!

01/12/25(TUE)

静かな夜! 神聖な夜! すべて冷静は、すべては明るい、丸いバージンの母であるということであるそしてチャイルド。それほど優しい神聖な幼児、そして穏やかに。 素晴らしい平和で眠って、素晴らしい平和で眠りなさい。

 ドウモ。なんかお疲れです。

 精神的な何かで急激に本が読めなくなったので年末年始ずっとこんな感じかもしれません(すみません)。
 大掃除、とまではいかないけど(根性ないから)部屋の片付け、ごみ出しくらいは年内にやりたいな―――寝てる間にこびとさんがやってくれないかな―――そんなだめ大人がここに。ふはぁ、溜息しか出ません。気絶でもしてる間に年越ししちゃわないかな、そうすればあきらめもつくし〜。

 ここ数日へんな曲ばっかり聴いてます。しかもやってることがネタサンプルであるからしてwavファイルとして取り込んでトリミング→波形エディトまでの過程でさんざ繰り返しリピート再生しなきゃできません。とても精神に負担です。「ナードコアの人たちって頭おかしくならないのかな?」と疑問に思います。大丈夫なのかな? これ書いてる今も一招半式闖江湖(カンニング・モンキー)テーマソングの「イヤイヤ・カ・カ・カ・カ・カンニングモンキー」ってフレーズやら(ゴダイゴ作曲なのか)、「ディスコ・ダイゴロン」の「わっし!わっし!わっし!わっし!てんつくてんつくてん どすこい!」ってフレーズが頭の中でレフレインしまくってます。もう、気が狂いそう。あげく映像部門で最近観たものが「ぷにぷに☆ぽえみぃ」後編だったりして、しかしひどいなこれ……錯乱気味に拍車かけます。そんな精神状況なんでウェブ巡回で目に付いたニュースについて適当に言及して今日のところは誤魔化しますね。スマソ〜。

 さて、クリスマス。クリスマスといえば真っ赤な衣装を身にまとった真っ白な髭のあの男、こっそりと煙突からあなたの家に新帯びこむ。足音を殺してあなたの寝室へと侵入する。その手には数え切れないほどの子供たちの血を吸って赤黒く錆びた巨大な斧が握られていて、その野太い首回りには犠牲者たちの干し首でこしらえた特製ネックレスが巻かれている。……じゃなくて、サンタさんっすよ。と、いうことでサンタさん関連のリンクいくつか。

Santa CamBRAINSTORM) 中継中。
アジア唯一の公式認定サンタ といえば、東京パノラママンボボーイズのパラダイス山元なんですが(→本人のサンタサイト)、若干30半ばの年齢にしてサンタになろうって考えるのもすごい話だよなあと思いました。サンタってもっと爺さんがなるものだってイメージない? もちろん世界最年少で当然いちばん下っ端。ちなみに山元がサンタ資格認定試験に合格した世界サンタクロース会議のレポートはこちらで今年のレポートはこちら。真夏のコペンハーゲンで毎年開かれてるらしいこの会議ですが、よくよく聞いてみると認定試験の内容はそう考えても障害物競走そのものだったり、いちばんの大敵が暑さだったりするのは(衣装は出発前から着どおしだからとても汗臭いとか)びみょうに釈然としません。連日使っていた白髪の鬘があまりに臭すぎて着用をためらわれたパラダイス山元は、サンタ長老界No.2の怒りんぼらしい人に呼びつけられて説教されたそうです。曰く、「臭くたってつけるものはつけろ!」 どうにも体育会系、縦社会みたいだし、掟も厳しそうであります。そういやサンタ・ガールズってのもいるんだよね、なんでもありの世界だなあ……。
クリスマスプレゼントの渡し方hard で loxse な 日々) オマケ。

 そのほか、
「I LOVE YOU」(ネタ元失念) 条太郎×花京院。最初ウテナかと思った。
そもそも呼ぶなTentative Name.
国内から出すな とか。

昨日の答:ときメモ主題歌「好きとか嫌いとか〜」 以上。 (だんだん面倒になってきた)

01/12/26(WED)

 もし同じく、生活に容易さがあるなら痛みがある。 同じく、虹が涙の後に現われる。それは、固く、歩く。 それは固くその方法を踏み付ける。

 リハビリテイト! リハビリテイト!
 昨日書いた日記の文章、どうにもならないくらい酷かったのでかなり手を加えて修正しました。

昨日の答

【雑誌】 アフタヌーン 2月号 講談社

 しかし、もうはや2月号か……声高らかに嘲笑う鬼達の声が聞こえるようだ。
 頭がテンパってた昨日ざっと目を通したときにははげしくハズレかと思ったんだけど、今朝読んでみたらそんなに悪くも無いような……いつもどおりな感じか。
 真右衛門「G組のG」。これを一番に持ってくるのもどうかと思うが……一挙4話掲載の新連載「しかばね君」がサイコー! この才能はどれくらい持つのだろうか? ひょっとすると期間限定なのでは、というそこはかとない危惧があるくらいに最近の真右衛門は冴えわたっている。 前後編にて久々に登場の木尾士目「クラチカットの街(前編)」。大学にも顔を出さないまま教授の愛人となって囲われてる芸術選考の女学生、彼女の元彼氏、教授に隠れ彼女と関係を持ってる理系学生、そして教授が一同に会して繰り広げる密室修羅場劇場。話の中心にいる女学生の意味不明の行動、どこも見ていない瞳、そしてその体型(…)に木尾士目の悪意を感じてみたりする。なんで爆弾とかそんな話になるかな。このヒト、そんな歳でもなかろうに。ところで知的工学って何だろう? 植芝理一「夢使い」。素直にロケットパンチと言えないのかな? 登録商標とか?  黒田硫黄「茄子」。なんか先月の俺やたらはしゃいでたな……「あれ?鷹出ないんだ?」とか思ったらこの工作機械がEAGLE号なんですね。それは鷲だけど。二本松さんはしっかり2号機に搭乗してる。この弱点には何か元ネタがあるのかな。蛇がそうだってのは思いつくけど。 新連載、一條裕子「俺について来い。」。どこで描いてもかわらないなあ。鬼頭莫宏「なるたる」。ロシア編は萌えないなあ(藁 今月登場した竜骸のクリーチャーデザインにちょっとドッキリした。そういえばこういうのってみたことない。北道正幸「ぽちょむきん」。ほら、こういうことやるから、わかりにくいって言われるんだよ……。わかりやすい今月の見どころダイジェスト版つきでお送りする一大スペクタル(藁 つーか、コマはそのまま使うべきだったと思われ。作者コメントの「ちょっと無理やりっぽい」がすべてを物語ってる……って、それは今回だけの話じゃないけどね……。ちょうちょ結びだ!(新しいエロス表現の開拓) ひぐちアサ「ヤサシイワタシ」。なんかすごい話だったなあ。 '01年秋のコンテスト四季賞受賞作、朝日有希「思春期雲」。これで18歳? 達者な画ですね。台詞のありがち表現、別の言葉に直すだけでかなり良いものになりそう。同じく四季賞準入選作、高木晋「サムイヒ」。そういえばどっちも日常ものでめずらしく痛くないなあ。

【雑誌】 別冊ヤングマガジン No.27 講談社

 まずは久しぶりの連載、松本剛「甘い水」。北海道、道東を舞台に、絶滅の危機にある動物たちを保護するため、タンザニアの国立公園スタッフになることを夢見る男子高校生と、かつて彼が公園で出会った少女――彼女は先週やってきた転校生だった――との交流を描く作品、あいかわらず青臭い思春期描写達者だなあ……と思って読み進めてるとラストページ近くで ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン! いやあ、痛々しい展開になりそうです。楽しみなような、ちと怖いような。 そして同じく新連載、坂井恵理「ラブホルモン」。徹底したアプローチの違いで差別化図ってるけど内容としては意外とかぶってる部分が多い。とてもそうは見えないけど。しかし、100万なんてすぐ貯まりそうなものだけどなあ。 記伊孝「犯罪交渉人峰岸英太郎」。やはり画でかなり得してるとみている。なんといってもカウンセラーの酒堂さんと眼鏡っ娘、真理子たんの魅力が! 2倍! 2倍! これはたいへん素晴らしいです。山本マサユキ「シーサー」。これも登場人物が伸びやかに描かれてて読んでて気持ちいいなあ。こっちはクレイジー女子高生トト子さんとクレイジーエンジニアである社長たんのツープラトン攻撃かも。 ところで、原作:西澤保彦 画:太田まさのり「念力密室」。これも新キャラである神余響子さん出して×2 なんだけど、こんなわかりにくいストーリーの話採用しなくてもいいような……。今回前編なんだけど、これじゃ何にもわからないよ……ほかにも使えそうな話あるだろうに、とか思いました。 唯登詩樹「YUI SHOP」。ひときわ輝くヒドさ、なんたるオヤジ的エロース(藁

01/12/27(THU)

【ANIME】 スクライド全26話総括 (→公式ページ

暴れてた。 ――― 完 ―――

 やっぱアバウト脚本だよな――と心の底から感動しました。

 観てない人のためのストーリー説明はこちら
 要するに、本土から隔離された無法地帯ロストグラウンドを舞台に、生まれながらのアルター能力者(ネイティブ・アルター)である何でも屋のカズマと、アルター能力の悪用を取り締まりロストグラウンドに秩序をもたらす為に結成された特殊部隊「ホーリー」の一員であるアルター能力者劉鳳のタイマンバトルをえんえんと26話続けてた感じです。
「とにかくボコって解決!」という感じでロストグラウンドの自治やら、本土からの自立やら「向こう側の世界」の正体やら何やら全ては瑣末なこと! と言わんばかりに、カズマ、劉鳳の二人が30分ひたすらにボコりあってた最終話には衝撃を通りこして感動しました。 ( ゚д゚)ポカーン すごいぜ、黒田脚本。普通もうちょっと伏線昇華しようとか説明しようとかするぜ?
 ツッコミどころ数え始めたらきりがないし、言っても詮無いからやらないけど、とにかくすごいぜ! 内容はともかく、観る人間にインパクト与えることだけに特化されたようなシナリオ書く人間だな――というのが僕の黒田洋介認識なんだけど、まあ、間違ってはなさそう。
 ところで、この作品ってまるまる学園番長もののキャラ配置使ってるんだよなあ、といまさらながら思いました。

【ANIME】 学園スクライド (→公式ページ

キャラクター紹介

 カズマ : スクライド学園の番長。気に入らない相手をとにかくボコるのが趣味。喧嘩はめっぽう強いものの、「今度はお前が刻め、カズマという名前を!」、「衝撃の!」、「撃滅の!」と、やたらにうるさいのが災いして一匹狼。だって、つるんでると恥ずかしいし。
 劉鳳 : スクライド学園生徒会長にして名家の跡取り。幼い頃から父親に叩き込まれた帝王学の悪影響から、「私が学園に秩序をもたらすのだ! 毒虫どもが!」などと言い始めるので、やはりみんなから敬遠されている。愛読書は「我が闘争」。実はカズマと同レベルのお馬鹿。
 由詑かなみ : カズマの幼なじみであるロリっ娘。「カズくんは本当は悪い人じゃないよ……」とか言って毎朝毎朝カズマを部屋まで迎えに行く。御近所の評判も上々なれど、「夢を、夢を見ていました……」と虚空に向かって呟く不思議ちゃんなクセが玉にキズ。
 君島邦彦 : カズマの数少ない友人でお調子者。購買部のパンを買い占めたりして中間マージンを稼ぐ。よく考えてみるとほとんど唯一のマトモキャラ。彼が物語から退場してからおかしくなったのだろうか。そんな気がする。
 桐生水守 : スクライド学園新任教師。劉鳳の幼なじみであったが家庭の事情により本土の学校へと転校、彼女の母校であるスクライド学園への赴任によって彼と再会する。若いし美人だし、と学園においてきわめて貴重な存在のはずであるが、あからさまに劉鳳を贔屓するせいか、いかんせん生徒たちからの評判はよろしくない。
 ストレイト・クーガー : 本名:久賀直人。誰よりも速く! をモットーに、学園を最速で中退した男。現在無職。ときおり思いついたように、盗んだバイクで学園中を走り回り警察を呼ばれる。在校生たちのヒーロー的存在(藁
 シェリス・アジャーニ : 転校生。転校してきた初日に不良たちからボコられてるところを劉鳳に助けられ、彼にゾッコンLOVEになる。たまにものすごく怖い顔をするのが悪いのか、とにかくいろんな人間にボコられるのが特徴。
 橘あすか : 生徒会副会長にして卓球部部長。 「ぼくの、ぼくのタマが!」など、怪しい叫び声をあげるクセがある。これさえなければモテそうなのに……。スクライド学園漫研女子の手によって作られた劉鳳×あすか本がこっそり即売会で売られていることを本人は知らない。
 瓜実 : いわゆるデブキャラ。スイカの種をそこらに吐き散らかすので美化委員によく怒られている。
 イーリャン : 放送部員。気がつくと傍にいる。
 運慶 : 文芸部部長。地味キャラの自分を脱却すべく高校デビュー目指して計画練るも、ちょっとした気の迷いからピンクのアフロヘアなどという取り返しのつかない選択をしてしまう。まさに「最悪の脚本」。しかし、なぜか色モノとして人気者になる。人間万事塞翁が馬。
 エマージー・マクスフェル : 帰宅部。サンライズアニメ好き。鈴木竜也、卓也兄弟のメカデザインがお気に入り。
 来夏月爽(かげつきそう) : 美術部員。ワンフェスにはぜったい参加する男。お気に入りの原型師はあげたゆきを、ボーメ。ギャルゲーも大好き。名前を一回で読んでもらったことがないのが目下の悩み。
 寺田あやせ : よけいな苦労しょって損するタイプの人。まだ若いのに。そもそもこういうタイプの女性に惹かれる男は全員ろくな者ではないため、必然的にさらに不幸になる。どうしようもない悪循環。
 立浪ジョージ : いかにもなチョイキャラ。金八世界でたとえるならば、スナックZにたむろしてる不良のうちのひとり。古尾谷雅人ですらない存在。自分でいうほどビッグ・マグナムではなく、日本人男性の平均サイズとしては並クラス。
 ビフ : バカ番長としてカズマに虚仮にされ続けている。 そういえば存在を忘れてた(藁 名前もあってるかどうかわからない。
 無常矜侍 : スクライド学園新理事長。着任スピーチにおける独特のケキョケキョ笑い、そして「教えてあげません」のナイスフレーズによってバカうけ、生徒の間で大人気。
 マーティン・ジグマール : 担任教師。通称ジグ丸先生。何か秘密を隠してるらしいが、それが何かはわからない。ただし彼がヅラだということはクラス全員周知の事実。 

01/12/29(SAT)

 【ANIME】 ココロ図書館 第12話「こころ あると いいな」

 すげえ、バビっときた。(意味不明な表現) (注:最終話のネタバレ全開であります)

 「人っ子ひとりいない図書館のために市の予算使うわけにはいかないざ〜ます」という巨乳新市長の至極ごもっともな御意見によって援助金打ち切りアンド図書館協会除名が決定したココロ図書館。なんでこんな辺鄙な地に図書館建てたのか? 怪盗ファニートータスっていったい? あのメイドロボコンパロイドは何のために登場したのか? なぜココロ図書館には奇蹟が起こるのか?(これはいまいち納得できないが) などなど、ココロ世界の成り立ちが描かれた前回のジョルディ日記回想から一転、今回は市長のもとに直訴に向かうこころたんの姿を描く解決編であります。

 ところで黒田洋介はどこまで本気で書いてるのか? 大爆笑しながら見ていた俺なんですけど、ココロ図書館存続をもとめて庁舎の下に集う人々の姿見てじーんときたとかいうひと、やっぱいるんだろうな――とふと思ってビックリ。俺の、俺の心は汚れちまってるのかい?

 「街の人のためにできることがあるなら、私はそれがしたい」というこころん。だから虹が出せるようになったよ! にこにこりん♪ 「図書館が続けられるようお父さんに頼んでみる」という朱葉ちゃんのジャイアンボイスに「別の図書館に行っても誰かのために司書を続けていきたい」というこころんの台詞にも にこにこりん♪(俺が) とうとつにも思えるけど、たしかにこころんは成長していた。
 でも、やっぱり無理してたこころん。ひとりベッドで泣いてたら、窓辺にウサギたんがやってきたヨ! 回想シーンスタート。うおおお、やっぱり違和感炸裂のカットだぜ――。ウサギたんのカウンセリング受けながらこころんはいろいろ考えてみた。「悲しいときには月に吼えろ〜」とかいう捨て台詞残してウサギたんはどっかいった。
 翌朝。書を捨てよ! そして街に出よう! 訴状持って市長にカチコミだ―――!! の三姉妹。
 しかし市街への道程、シュビムワーゲンエンスト → 上沢カーに乗り継ぎ → 上沢カーガス欠(藁 → 偶然バイカーズと遭遇(!) → がけ崩れ(わらぃ → いきなり熱気球がご登場(大爆笑) つーか、そんな苦労しないと辿り付けない街から人を呼ぼうとするなよ! ウサギたんの正体は愛亀(ファニー・トータス)たんでした! そして庁舎の窓から違法侵入(藁 玄関から入れ! も、もうすさまじいまでの爆笑カット連発であります。即死コンボだよ! こころん「どうしても図書館を続けたいと思ったんです!」 思っただけか! 市長に促され窓の下を見やるこころん、そこには「閉鎖反対!!」のプラカード手にした街の人々の姿が! もちろん、ひかりちゃんはじめとしたゲストキャラ大集合なわけで……よ――し! みんなで「にこにこりん♪」(バイカーズ) 「にこにこりん♪」(オッケーカージー!) 「にこにこりん♪」(朱葉たんほか) 「にこにこりん♪」 やったー! ばんざ――い!! ばんざ――い!! ばんざ――い!!

 いやあ、ええものを見せていただきました。
 そして奇蹟の続きは……ってことで、この作品、まだ第13話があるんだよね……。ラストの頬赤らめこころん後日談が語られるんだろうってことで、じつはけっこう楽しみ。(追記:こころんと朱葉たんの出逢いエピソードだそうで、ちょっとだけ、がーん。過去話か)

 総括してみるならば(まだ終わってないけど)、トータル的にみて、かなり面白かったと言えます。
 ツッコミどころ満載のバカストーリー、本気かどうか判断に困る泣き展開、そしてそれらをひとつにまとめあげる強引かつアクロバティックなシリーズ構成、どこまで考えていたのかはわからないんだけど、とにかく一種独特な作品世界を作り上げるのに成功していたと思われます。「スクライド」にひき続き「ココロ図書館」ここ3話の展開には非常にやられた感があり、たしかに楽しかったけど、でもやっぱり、黒田洋介ひっつかまえて往復ビンタでもくらわせたい、そんな、そんなアンビバレンツな心境であります。

 いったい、何を考えてこんなアホ展開にするんだか……。

「にこにこりん♪」「にこにこりん♪」頬染めこころん。かわええ。

【ANIME】ナジカ電撃作戦 MISSION:012「華麗なるエージェントは薔薇の邂逅と共に」(完結)

 たんなるパンチラアニメかとおもいきや、ヒューマリットたち―――つまり造られた存在たちが自我を持つことを描いた、テーマとしては非常に重い作品でありました。つまりは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」おぱんつ丸見え風味と言えるかも。そりゃないかな。

 ヒューマリッ子さんたちの描きかたにしても第3話における愛人型ヒューマリット、ミューラーさんみたいに善悪の判断関係なしにマスターの命令に従うようなタイプから、シンクロが進みすぎたあげく心境に変化が生じたマスターを自ら始末してそれに成り代わった第9話のエリスたん、マスターと恋愛することによりほとんど人間と違わない感情を獲得するに至った第10話登場の人妻型ヒューマリット、セリナさんと、回が進むごとに核心に近づいていくような、さまざまな精神レベル状態のヒューマリッ子さんを用意していて、シリーズ構成としてはじつにきちんとしていた作品です。つまり、ミューラー(ただマスターの命令に従うだけのマシーン) → エリス(絶大的な信望のあまりマスターと同一化) → セリナ(個々を尊重して助け合っていこうという状態)なわけですな。
 で、前回から引き続き登場のXXXの場合、それはアルファに対する母性なわけで、つまりそれは何かを守りたい、という感情なのです。くわしいストーリー説明ははしょるけど、マスターからの愛情を失った、と感じたXXXは、マスターと同一化→新たなる愛情のはけ口としての存在を自ら創造という過程を経て自らの精神を安定させようとしたわけで、そのある種ひたむきで一途な献身がリラにも伝播してあのようなラストシーンに至ったのだと思われます。

 前回今回とナジカさんボコボコですが大丈夫ですか? とか、いくら眼鏡が光っても(藁 走ってくる地下鉄に飛び乗れる人間はそうそういまい、とか、秘書ちゃんズもちょっと早めに出してもよかったのにね、とか、弦人さん、どんどん好きなキャラになってきたよ……と思ったら最終回だ、とかいろいろあるし、昇華してない伏線や明らかにされなかった事柄はけっこうあるように思われるけど、言いたかっただろうテーマについては語ることができていた作品だと思います。きちんとしていて驚きました。

 おパンツ丸出しお嬢様 in 戦闘機バトルの回みたいなお気楽な話もっと増やして2クールくらい続けてもオッケーだったかな、そんなこと考えてしまうくらい化けた作品で、面白さに安定感がありました。

 

 【雑誌】 近代麻雀コッテウシ 2/1 竹書房

 天獅子悦也(協力:安藤満)「むこうぶち」。相沢編ラスト。というか、マジで容赦ないな……。パニック→号泣→呆然→破滅の「むこうぶち」コンボ、今回も炸裂であります。ひ、悲惨すぎる……。 片山まさゆき「牌賊!オカルティ」。元彼女の頼みから高レート麻雀に挑む夏月。 「チェンジ」 無頼堂はこれだけのために出てきたのか(藁 予想を超えた強敵たちを前に苦境にあえぐ夏月が、最後に頼ったのはオカルト打法だった、みたいな展開になりそうですね。そして近代麻雀の看板連載(わらぃ バロン吉元「コンビニ軍艦コッテウシ」。お、面白い……第3話サブタイトル、「サウンドオブ麻雀」だぜえ――すげえ。 「おれは虐待麻雀に徹してやる」 「どうだ ユニークだろ まいったか」 参りました。あいかわずやってることはぜんぜんわからないんだけど、バロンお爺ちゃんがサービス精神に富んだ人物だというのはうかがえるたいへん贅沢な作品だと断言できます。いやあ、味がある漫画ってのこういうのをいうんだろ―な―。せきやてつじ(原案:青山広美)の読みきり、「ラスベガス・キング」がまた掲載されてます。仕掛けもなんにもなく、なんとなく勝つというのは微妙な感じだな――とまた思いました。

【雑誌】 アングアニマル No.1 白泉社

 文月晃「藍より青し」。ふみづきこう、なんだ………ふづきあきらってずっと読んでた。アニメ化されるそうなんだけど、声優ってドラマCDから続投なんでしょうか? 川澄綾子(葵)、折笠愛(雅)あたりが危険危険かも。とくに雅さん、たいそうババ臭いぞ――。雪野五月(ティナ)はわりにいい感じ。さて、漫画のほうは院生試験目指して追い込み中の薫のもとにみんなが応援団としてわらわら集う感じ、まあ、まったりとどーでもええ感じ。さて、二宮ひかる「ハネムーンサラダ」最終回。まあきっちり決着がつくはずもない物語ではあったんですが、まさかこれほどとは。大胆に、そして乱暴に、まさに混乱の極みなんですが、そんな関係がなんとなく続いていく、とても不思議で面白いです。一花のいる場所、よくわかったなあ。むっちゅ――だの、「やーなこったい!」だの、遙子さん、素晴らしいですね。こっちは新連載、関崎俊三「ああ探偵事務所」。なんだこのタイトル……。誰かに似てると思ったら「ぽちょむきん」の先生だ(藁 「不肖・宮嶋」はビックリするほどに自爆エピソードばかりである。

【雑誌】 ヤングキングOURS 2月号 少年画報社

 そんなに書くことないんですけど、平野耕太「穴埋め宣伝ゆかいまんが 人情紙芝居 バーニングフラッグ」(長い)2Pが載ってました。「ヘルシング」本編のほうは今月休載なんですが、OURS3月増刊号に若き日のウォルター話描くそうで、その宣伝とか、フィギュア、ガシャポン関係の宣伝とか。 「え、なにか他に大事なものの宣伝、忘れてませんか?」 「ありません」 うわああ、いさぎよく無視! の姿勢に感激。あれはなかったことに……オカルトパワー全開で小中たんは脚本仕上げてるらしいけどネ! 大石まさる!!「くの一はオデコだせっ!」。急展開だ(藁 このひともやっぱスゲーなあ、と実感。

【雑誌】 近代麻雀ゴールド 2月号 竹書房

 雀鬼マンセーはもううんざりだ! ものすごくつまんないよ!

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