蚊爆弾


 結局押し入れは探さないまま、KINCHOの水性リキッド60日蚊取り買いました。10分ぐらい探せば見つかりそうなもんですが。しかも確実に毎年買ってる。
 「昨日まで1つ屋根の下で暮らした仲だったのに、今日になったらガス室送りだなんて…なんて非道い……」 そんな声が部屋の片隅から聞こえるような気がします。きっと幻聴です。

 それはそれとして、皆さんは「蚊爆弾」という、まあしいていえば1種の遊びのようなものを御存知でしょうか?あ、もちろんこの名前は僕がかってに名付けたものなんで知らなくても当然なんですが。どんなものかというと、読んで字の如く蚊を爆発させて楽しむというものです。

【遊びかた】
1.蚊を用意します。蚊に刺される必要性があるので雌でなければいけません。
2.できるだけ表皮に近い部分を通っていて、太い血管を蚊に吸わせてください。色々試した結果、両腕内側の静脈が最もやりやすいようです。いかにして蚊を誘導するか、ですが蚊は人間の発生する二酸化炭素と体温を感知して行動するんで刺されたい個所に常温の炭酸飲料を塗りつけるのが一番楽な方法ではないかと思います。常温で無いと蚊の温度センサーに反応しなくなって効果半減するんで冷蔵庫から取り出したばかりのモノでは効果薄です。二酸化炭素を主成分としたエアスプレーを散布するのも効果ありそうですが狙いが定まらないという欠点があるんでやはり前述した液体使った方法がベストだと思います。
3.運良く狙いのポイントに蚊が止まったら刺されるのをじっと待ち、蚊が刺したと同時に腕に力を入れ、筋肉の収縮によって蚊が逃げられないようにします。
4.わきの下をピンポン玉などで圧迫し、腕の静脈に流れる血液を一時的にストップします。
5.しばらくそのままで待ち、脇の下からピンポン玉を外すと同時にさらに腕にギュッと力を込めます。
6.すると静脈内の血圧が急激に上がり、流れ込んだ血液の圧力により、蚊が爆発します。

 最初は上手くいきませんが慣れてくると10匹に2,3匹は爆発させられるようになります。文字通り「爆ぜる」感じなんで最初成功した時には本気で感動するかも。ちょっとしたエスパー気分。イヤボーン効果。無益な殺生大好きっ子にオススメな夏の娯楽です。

 夏の屋外とかで機会があったら試してみると面白いかもしれません。うまく成功されたという方は掲示板とかメールで御連絡を。連絡してくれたから何するってワケでもありませんが。

(2000/06/21)


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