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萌えブームというのは、いまどんな時期にあるのでしょうね。まだまだこれからなのか、すでに爛熟期に入っているのか。100年くらいあとの未来の歴史家にとって、この雑誌はそういった意味で貴重な史料となるんじゃないでしょうか。(2/1(金)0:02)
>小田中さん>SF色の濃さでは屈 指の存在かも。同感です。たとえば田中浩人とか、すごいとおもう。(2/1(金)0:00)
隔月刊でその上読切が多くて、しかも読者を置き去りにするような漫画が多いせいで、どういう雑誌なのかいつまでたってもよくわからないないのですが。よくわからん雑誌は好きなのです。SF色の濃さでは屈指の存在かも。(1/31(木)23:45)
だって4号ちゃん(1/31(木)23:41)
雑誌の内容がおもしろいというより、雑誌のありよう自体がおもしろいというか。この雑誌はゲーム/アニメ系漫画誌(雑な表現ですが)の総本山的なイメージがあるのだけど、そのわりにそういうのでない漫画がぽつぽつと載るのです。この一年暗黒全開だった宵闇眩燈草紙とか、ねむたげな苺ましまろとか、毒舌全開だったみのライカとか。虫けらのように働かされる妖精さん漫画なLittle Workerとか。はたまた正統派少年漫画に属するTRAIN+TRAINとか。初めて読んだときから、どこか雑然とした雑誌だとずっと思っています。このノイズが個人的には好きなので引き続きこのままで。(1/31(木)23:35)
しゅーまっはは他でも載りえるけど、エイケンはほかの週刊少年誌では載りようがないかなあ。自分はぜんぜんエイケニストじゃないけれど、あれを連載してしまった編集部の懐の深さには敬服します。いい雑誌だと思います。(1/31(木)23:26)
なんだかんだいって竹内元紀とゴツボ×リュウジを一本立ちさせつつあるのは高く評価されていいと思います。ゴツボ×リュウジはまだ不安だけど。つうかたのむから頑張ってくれ。連載陣は安定感がありました。単行本では買わなくても雑誌では追うのが多かった。(1/31(木)23:19)
連載陣もさることながら、毎号読切が(そして変な読切が)たくさん載るのが楽しみです。雑誌としてのカラーは厳然としてあるけれど、それでも猥雑な感じがいい。(1/31(木)23:15)
他の青年誌の例に漏れず「暴力」と「セックス」を扱った作品が複数載っているが、1冊の雑誌の中での「棲み分け」がうまく行っており、マンネリ感を感じることなく読めるのが良い。(1/31(木)23:14)
もともとこれで売れるんだろうか、と心配するような雑誌だったのですが。さらにその方向に突き詰めていった結果、なんだかとんでもない雑誌になってしまったような気がします。すばらしい。(1/31(木)23:12)
ゴルディアスの打ち切りは残念だし、ネオジバンもクラーマンもやや不完全燃焼。それでもこういう連載をいくつも載せる雑誌が、そうはないのも間違いない。オールカマーな新人受け入れの結果、個性と才能どっちも豊かな人がそろったヤンマガ系漫画家の漫画を、これからもたくさん載せてくれるなら、それで言うことはありません。(1/31(木)23:08)
あくまで個人的には、だけど。2001年は2000年より数段おもしろくなっていると思います。このままどこまでも。(1/31(木)23:04)
ベクトルはばらばらだけど、エネルギーあふれる掲載作が多い。ハネムーンサラダや吉浦大漁節が自分にとっておもしろいのはある意味当然なのだけど、ホーリーランドのように、直ちに自分の好みでないタイプのまんがでかつおもしろいというまんがが出てくる。そういう意味での勢いを感じています。(1/31(木)23:03)
安定感は抜群。毎号安心して読めました。ただ、こういう増刊が安定感を感じさせるのが、はたしていいことなのかどうかは微妙なところ。四季賞入賞作や過去の入賞作の掲載を増やすことで、不安定な雑誌になればなおいい。期待したいです。(1/31(木)22:58)
まあ、アレだ。アフタヌーンに飽きたらどうぞ。(1/31(木)17:56)
隔月化することでより多くの四季賞作品が載ることをマジで切望する。(まぁ、本誌の要らない作品を増刊に回してより本誌を活性化させて欲しいなぁ。何とは言わないけどさ!)(1/31(木)14:28)
新人の有望さが先行不安な漫画雑誌等の中で、希有な雑誌だと思う。(1/31(木)12:54)
今一番未来を感じる漫画雑誌。作家が勢い込んで描いてる熱さがひっしと伝わってくる。こなれてくればもっと自由な作品が出現するのでは?月刊化を望む。(1/31(木)4:05)
それまで竹本泉など歯牙にもかけなかった人たちが、「よみきり▽もの」をきっかけに次々と竹本支持に鞍替えした、ということがわたしの知り合いのあいだで数多く見られました。かく云うわたしもその一人です。竹本?どこが面白いわけ?から、竹本すげえ、へ。文字通り手のひらをかえしたように次々と。「ビーム」よ、いったい「よみきり▽もの」にどんなマジックをかけたというのだ?こうした現象が起きたことだけでも「ビーム」はやはり偉大だと思う次第。もちろん森薫や福島聡の招聘は特筆すべきなのはいうまでもありません。それどころか谷弘兒まで引っ張ってくるとは。(1/31(木)2:35)
それ系のビッグネームが揃ってて凄いなぁという感じ。でも意外とストレートに楽しめる作品が多いと思います。雑誌としてもこなれてきたようだし、2002年も期待できそう。(1/31(木)2:32)
個人的にはヤンマガのギャグ漫画が一番笑えたので。あとヒミズは目が離せないですね。ダメな人がよく出てくる印象有り、そういうのも好きです。(1/31(木)2:27)
もう一つ挙げたい作品は、本沢たつや「新宿イエス」。かつては伝説のやくざが今は一般人で、たまに豹変しては密かに世直しをするという話はよくあるのだが、本沢のお涙頂戴的な話の持って行き方がそつなく、いつも感心させられる独特のスマートさがある。ユニークな作品と云えば、日高トモキチの「ゴラクTV」だろう。各界の有名人たち(たいていは芸能人)を毎回、一つの属性(学歴とか出身県、干支など)で括り、与えられたお題へと収斂させてゆくその手並みは鮮やかだ。漫画界の林家ぺーと云ってもいいほど、日高氏の圧倒的かつどうでもいいデータベースにはほとほと感心させられる。いま思いついた作品は、まあこんな感じ。あと、すでに連載は終わってしまったが、のんた丸孝が描いていた、芸能記者を主人公にした話「カンケツ」もけっこう面白かった。ほかの作品も、それなりに読ませてくれはするが、なぜか、どこかのメジャー青年誌で見たような絵柄の漫画が多いような気もしないでもない。けれども、たぶんまだしばらく買い続けると思う。(1/31(木)2:22)
この雑誌は「プレイコミック」と同様、去年、ほどんど毎月買っていた雑誌。だが、振り返ってみると、これといった作品が意外にないのに気づく。雑誌サイドで看板にしている作品は、天王寺大+渡辺みちおの「白竜」が筆頭にあがるだろう。「まるごし刑事」の絵も担当している渡辺の作画は安定しているし、一応続き物なので、それなりに読ませる。主人公である白竜という任侠組織の幹部の鬼気迫るキャラクターはそれなりに魅力的だ。だがわたしとしては、もう一つ雑誌が看板としている土山しげるの作品「どぶ」を推したい。部下の謀略によってサラリーマンから、風俗業界の一番下っ端(ピンサロのボーイ)へと転落した中年男が、何度も転げ落ちながら、魑魅魍魎の住まう悪意の坩堝から必死に這い上がろうとするという、まあ、それだけの話なのだが、大阪を舞台にしたこの作品は、たとへば「カイジ」などにくらべ、平凡な分、地に足がついており、妙なリアリティが迫ってくる佳作だ。とくに「ゴラク」本誌の「食王」なども描いている土山しげるの手による登場人物たちの面構えが実にいい。かれらはたとえば細野不二彦の描く悪役たちのように魅力的なのである。(1/31(木)2:22)
去年ほとんど毎号買い続けた雑誌。ずばぬけてユニークな作品はないが、とんでもないハズレも少ない。比較的安定して読める。1話完結で長期連載が多い。*単行本化される作品が極めて少ない。*といった特徴。団鬼六原作、如月次郎作画による「紅姉妹」は古風だが読ませる。ねちねちとした大人のエロ(狒々爺向き)。大地翔「天使のフェロモン」マターリお色気。好き者看護婦が主人公。楽天的人生観。ご都合主義的だが、そこがよい。あきやま耕輝「縁切り屋」現代の必殺仕置人。ただし人は殺さない。適度な社会風刺。堂上まさ志「銀玉マサやん」パチンコ*屋*を舞台にした人生哲学。パチンコの専門家である作者は、攻略法とかは別の専門誌で展開。土光てつみ「外道おとこ唄」は臍から下の任侠道を貫く漢(893)を描く。白虎丸「キャスターRina」はどエロな肢体の社会派キャスターの世直し奮闘記。マターリ世相を斬る。名胡桃ゆう「さむらいブルース」は地味だしっかりしたドラマ構成の時代劇。市井で武士道を貫く都合のいい好青年が主人公。腕も立ち、女にモテモテ。「こころの花」シリーズではみやたけしがなんともナイーブで古典的な寓話を披露。月一連載「悪太郎」ではみね武流、雄(オス)の匂いのする教養小説。「若殿はつらいよ!」ではケン月影がお馴染みの艶笑的世界を展開。新連載、佐多みさき「ゴーダの花嫁」では初老にさしかかった中年男性の悲哀とセクース。副題が”人生うらぶれロマン”。この雑誌は、ほかのメジャーな青年誌のように手の込んだ起伏を用い、読者に強いカタルシスを与えることは注意深く避けているようだ。そんなものは必要ないんだ、世知辛い世間に疲れた読者には、かりそめのユートピアを供給し、紋切り型の正論をもって世の理不尽を斬り、マターリと溜飲を下げてやればよいのである、と言いたげである。ある意味、しばたさんのいうところの「ごはん系」に近いものがあるかもしれないが、それもあくまで初老に近い中年男性のセンスに訴えるものだ。してみるとこれはオヤジ向け癒し系雑誌、というのが最大公約数的な説明になると思う。(1/31(木)1:39)
現状ですでに連載ばかりの「守り」の安定路線に入り始めているところに隔月間化。正直きびしいなあ… と思います。が、それでもやはり熊倉隆敏「もっけ」と、それにいくつかの四季賞関連作品を載せてくれたということで、これまでのシーズン増刊に、唯一の票を。(1/30(水)23:58)
コミキューとはまた違った「ポップなサブカル」感が新鮮です。はい、今後に期待。ぜひぜひ。(1/30(水)20:48)
いろいろ考えてみた結果 やっぱこれだなぁと思いました。(1/30(水)20:36)
新人さんのレベルが高いです。(1/30(水)18:24)
お行儀のよくない漫画が多いのが良いです。そのわりには雑誌としてバランスとれてるのが不思議。(1/30(水)5:37)
ベルセルクのおかげ(1/29(火)16:27)
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萌えブームというのは、いまどんな時期にあるのでしょうね。
まだまだこれからなのか、すでに爛熟期に入っているのか。
100年くらいあとの未来の歴史家にとって、この雑誌は
そういった意味で貴重な史料となるんじゃないでしょうか。
(2/1(金)0:02)
>小田中さん
>SF色の濃さでは屈 指の存在かも。
同感です。たとえば田中浩人とか、すごいとおもう。
(2/1(金)0:00)
隔月刊でその上読切が多くて、しかも読者を置き去りにするような漫画が多いせいで、どういう雑誌なのかいつまでたってもよくわからないないのですが。よくわからん雑誌は好きなのです。SF色の濃さでは屈指の存在かも。
(1/31(木)23:45)
だって4号ちゃん
(1/31(木)23:41)
雑誌の内容がおもしろいというより、雑誌のありよう自体がおもしろいというか。
この雑誌はゲーム/アニメ系漫画誌(雑な表現ですが)の総本山的なイメージがあるのだけど、そのわりにそういうのでない漫画がぽつぽつと載るのです。
この一年暗黒全開だった宵闇眩燈草紙とか、ねむたげな苺ましまろとか、毒舌全開だったみのライカとか。虫けらのように働かされる妖精さん漫画なLittle Workerとか。はたまた正統派少年漫画に属するTRAIN+TRAINとか。
初めて読んだときから、どこか雑然とした雑誌だとずっと思っています。このノイズが個人的には好きなので引き続きこのままで。
(1/31(木)23:35)
しゅーまっはは他でも載りえるけど、エイケンはほかの週刊少年誌では載りようがないかなあ。
自分はぜんぜんエイケニストじゃないけれど、あれを連載してしまった編集部の懐の深さには敬服します。いい雑誌だと思います。
(1/31(木)23:26)
なんだかんだいって竹内元紀とゴツボ×リュウジを一本立ちさせつつあるのは高く評価されていいと思います。ゴツボ×リュウジはまだ不安だけど。つうかたのむから頑張ってくれ。
連載陣は安定感がありました。単行本では買わなくても雑誌では追うのが多かった。
(1/31(木)23:19)
連載陣もさることながら、毎号読切が(そして変な読切が)たくさん載るのが楽しみです。雑誌としてのカラーは厳然としてあるけれど、それでも猥雑な感じがいい。
(1/31(木)23:15)
他の青年誌の例に漏れず「暴力」と「セックス」を扱った作品が複数載っているが、1冊の雑誌の中での「棲み分け」がうまく行っており、マンネリ感を感じることなく読めるのが良い。
(1/31(木)23:14)
もともとこれで売れるんだろうか、と心配するような雑誌だったのですが。
さらにその方向に突き詰めていった結果、なんだかとんでもない雑誌になってしまったような気がします。すばらしい。
(1/31(木)23:12)
ゴルディアスの打ち切りは残念だし、ネオジバンもクラーマンもやや不完全燃焼。
それでもこういう連載をいくつも載せる雑誌が、そうはないのも間違いない。
オールカマーな新人受け入れの結果、個性と才能どっちも豊かな人がそろったヤンマガ系漫画家の漫画を、これからもたくさん載せてくれるなら、それで言うことはありません。
(1/31(木)23:08)
あくまで個人的には、だけど。2001年は2000年より数段おもしろくなっていると思います。このままどこまでも。
(1/31(木)23:04)
ベクトルはばらばらだけど、エネルギーあふれる掲載作が多い。
ハネムーンサラダや吉浦大漁節が自分にとっておもしろいのはある意味当然なのだけど、ホーリーランドのように、直ちに自分の好みでないタイプのまんがでかつおもしろいというまんがが出てくる。そういう意味での勢いを感じています。
(1/31(木)23:03)
安定感は抜群。毎号安心して読めました。
ただ、こういう増刊が安定感を感じさせるのが、はたしていいことなのかどうかは微妙なところ。
四季賞入賞作や過去の入賞作の掲載を増やすことで、不安定な雑誌になればなおいい。期待したいです。
(1/31(木)22:58)
まあ、アレだ。アフタヌーンに飽きたらどうぞ。
(1/31(木)17:56)
隔月化することでより多くの四季賞作品が載ることをマジで切望する。
(まぁ、本誌の要らない作品を増刊に回してより本誌を活性化させて欲しいなぁ。何とは言わないけどさ!)
(1/31(木)14:28)
新人の有望さが
先行不安な漫画雑誌等の中で、希有な雑誌だと思う。
(1/31(木)12:54)
今一番未来を感じる漫画雑誌。
作家が勢い込んで描いてる熱さがひっしと伝わってくる。
こなれてくればもっと自由な作品が出現するのでは?
月刊化を望む。
(1/31(木)4:05)
それまで竹本泉など歯牙にもかけなかった人たちが、「よみきり▽もの」をきっかけに次々と竹本支持に鞍替えした、ということがわたしの知り合いのあいだで数多く見られました。かく云うわたしもその一人です。竹本?どこが面白いわけ?から、竹本すげえ、へ。文字通り手のひらをかえしたように次々と。
「ビーム」よ、いったい「よみきり▽もの」にどんなマジックをかけたというのだ?
こうした現象が起きたことだけでも「ビーム」はやはり偉大だと思う次第。
もちろん森薫や福島聡の招聘は特筆すべきなのはいうまでもありません。
それどころか谷弘兒まで引っ張ってくるとは。
(1/31(木)2:35)
それ系のビッグネームが揃ってて凄いなぁという感じ。
でも意外とストレートに楽しめる作品が多いと思います。
雑誌としてもこなれてきたようだし、2002年も期待できそう。
(1/31(木)2:32)
個人的にはヤンマガのギャグ漫画が一番笑えたので。
あとヒミズは目が離せないですね。
ダメな人がよく出てくる印象有り、そういうのも好きです。
(1/31(木)2:27)
もう一つ挙げたい作品は、本沢たつや「新宿イエス」。
かつては伝説のやくざが今は一般人で、たまに豹変しては密かに世直しをするという話はよくあるのだが、本沢のお涙頂戴的な話の持って行き方がそつなく、いつも感心させられる独特のスマートさがある。
ユニークな作品と云えば、日高トモキチの「ゴラクTV」だろう。各界の有名人たち(たいていは芸能人)を毎回、一つの属性(学歴とか出身県、干支など)で括り、与えられたお題へと収斂させてゆくその手並みは鮮やかだ。漫画界の林家ぺーと云ってもいいほど、日高氏の圧倒的かつどうでもいいデータベースにはほとほと感心させられる。
いま思いついた作品は、まあこんな感じ。あと、すでに連載は終わってしまったが、のんた丸孝が描いていた、芸能記者を主人公にした話「カンケツ」もけっこう面白かった。
ほかの作品も、それなりに読ませてくれはするが、なぜか、どこかのメジャー青年誌で見たような絵柄の漫画が多いような気もしないでもない。
けれども、たぶんまだしばらく買い続けると思う。
(1/31(木)2:22)
この雑誌は「プレイコミック」と同様、去年、ほどんど毎月買っていた雑誌。
だが、振り返ってみると、これといった作品が意外にないのに気づく。
雑誌サイドで看板にしている作品は、天王寺大+渡辺みちおの「白竜」が筆頭にあがるだろう。「まるごし刑事」の絵も担当している渡辺の作画は安定しているし、一応続き物なので、それなりに読ませる。主人公である白竜という任侠組織の幹部の鬼気迫るキャラクターはそれなりに魅力的だ。
だがわたしとしては、もう一つ雑誌が看板としている土山しげるの作品「どぶ」を推したい。
部下の謀略によってサラリーマンから、風俗業界の一番下っ端(ピンサロのボーイ)へと転落した中年男が、何度も転げ落ちながら、魑魅魍魎の住まう悪意の坩堝から必死に這い上がろうとするという、まあ、それだけの話なのだが、大阪を舞台にしたこの作品は、たとへば「カイジ」などにくらべ、平凡な分、地に足がついており、妙なリアリティが迫ってくる佳作だ。とくに「ゴラク」本誌の「食王」なども描いている土山しげるの手による登場人物たちの面構えが実にいい。かれらはたとえば細野不二彦の描く悪役たちのように魅力的なのである。
(1/31(木)2:22)
去年ほとんど毎号買い続けた雑誌。
ずばぬけてユニークな作品はないが、とんでもないハズレも少ない。比較的安定して読める。1話完結で長期連載が多い。*単行本化される作品が極めて少ない。*といった特徴。
団鬼六原作、如月次郎作画による「紅姉妹」は古風だが読ませる。ねちねちとした大人のエロ(狒々爺向き)。
大地翔「天使のフェロモン」マターリお色気。好き者看護婦が主人公。楽天的人生観。ご都合主義的だが、そこがよい。
あきやま耕輝「縁切り屋」現代の必殺仕置人。ただし人は殺さない。適度な社会風刺。
堂上まさ志「銀玉マサやん」パチンコ*屋*を舞台にした人生哲学。パチンコの専門家である作者は、攻略法とかは別の専門誌で展開。
土光てつみ「外道おとこ唄」は臍から下の任侠道を貫く漢(893)を描く。
白虎丸「キャスターRina」はどエロな肢体の社会派キャスターの世直し奮闘記。マターリ世相を斬る。
名胡桃ゆう「さむらいブルース」は地味だしっかりしたドラマ構成の時代劇。市井で武士道を貫く都合のいい好青年が主人公。腕も立ち、女にモテモテ。
「こころの花」シリーズではみやたけしがなんともナイーブで古典的な寓話を披露。
月一連載「悪太郎」ではみね武流、雄(オス)の匂いのする教養小説。
「若殿はつらいよ!」ではケン月影がお馴染みの艶笑的世界を展開。
新連載、佐多みさき「ゴーダの花嫁」では初老にさしかかった中年男性の悲哀とセクース。副題が”人生うらぶれロマン”。
この雑誌は、ほかのメジャーな青年誌のように手の込んだ起伏を用い、読者に強いカタルシスを与えることは注意深く避けているようだ。そんなものは必要ないんだ、世知辛い世間に疲れた読者には、かりそめのユートピアを供給し、紋切り型の正論をもって世の理不尽を斬り、マターリと溜飲を下げてやればよいのである、と言いたげである。
ある意味、しばたさんのいうところの「ごはん系」に近いものがあるかもしれないが、
それもあくまで初老に近い中年男性のセンスに訴えるものだ。
してみるとこれはオヤジ向け癒し系雑誌、というのが最大公約数的な説明になると思う。
(1/31(木)1:39)
現状ですでに連載ばかりの「守り」の安定路線に入り始めているところに隔月間化。正直きびしいなあ… と思います。が、それでもやはり熊倉隆敏「もっけ」と、それにいくつかの四季賞関連作品を載せてくれたということで、これまでのシーズン増刊に、唯一の票を。
(1/30(水)23:58)
コミキューとはまた違った「ポップなサブカル」感が新鮮です。
はい、今後に期待。ぜひぜひ。
(1/30(水)20:48)
いろいろ考えてみた結果 やっぱこれだなぁと思いました。
(1/30(水)20:36)
新人さんのレベルが高いです。
(1/30(水)18:24)
お行儀のよくない漫画が多いのが良いです。
そのわりには雑誌としてバランスとれてるのが不思議。
(1/30(水)5:37)
ベルセルクのおかげ
(1/29(火)16:27)