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第2巻『鍵』より、芳枝さんの言葉。「意志でなく、才能が行く道を選ぶ。そういうことがあると思うのよ。」ああしたいこうしたいばかり言って何事も極められない凡人にとっては痛烈な一言です。カッコイイ。(現在5月1日午前1:50。もしかしてこれは無効票?)(5/1(木)1:49)
うむむ。ここにきてこの作品に投票がないということは、僕のように感じている方は少ないのでしょうか?僕的には、けっこうストンと来る台詞が多い作品だと思っております。何時も、というわけではありませんが、たまに「ああ、この台詞はいいっ!」と感動することがあります。(4/30(水)22:28)
「ボク,勝ったよ。」「のび太君を選んだ君の判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことの出来る人だ。それが人間にとって大事なことなんだからね。」沁みる。それと、「きれいなジャイアンをあげましょう。」(4/30(水)20:06)
羅刹先輩ばんざーーーーい!(4/30(水)18:22)
最初に思ったのはジョジョでした(4/30(水)16:56)
いや、そういう理由で投票っつぅのもアレだと思うぞw(4/30(水)14:57)
筋肉はゴリラ牙はゴリラ燃える瞳は原始のゴリラ…それはゴリラじゃろか?(4/30(水)13:32)
一読目から10年くらい経つがちゃんと覚えているセリフがあるので。(4/30(水)13:12)
ニヤリと笑える言葉の取り回しから、どこから沸いて来るのか分からない怪しい(笑)造語まで。(4/30(水)11:59)
テンションの高いボケとさらにハイテンションのツッコミによって、作品も読者も限りなくハイテンション・というかイっちゃってる世界に連れていかれます。必殺技の命名センスには脱帽。「ワケのわからんヤツはしばくに限る。」「ムカつくパンチはムカついたときに発動されるのだ」(4/30(水)11:26)
コソビニ「AM11PM7」こういう事を普通は考えつかないw言葉遊びとして上手いですね。(4/30(水)2:27)
関西弁入門テキスト、というだけでなく含蓄有る言葉がさりげなく、そこかしこに散りばめられています。ひもじい寒いもぉ死にたい不幸はこの順番で来ますのや(文庫版4巻より)(4/29(火)23:45)
言葉が素晴らしいといったらプリティー・ヨーガです!元気です!テンション高くて最高です。ちなみに擬音も素晴らしい作品です。また復活しないかな。(4/29(火)18:50)
もち太郎さんの陸上選手とイチローの走りを較べて云々という話の中で、>野球選手の中で「イチローの走りは素晴らしい」と言う人が>いるかもしれませんが、それは所詮、野球業界という中での>評価でしょう?とありますが、これと全く逆の見方は出来ないでしょうか。所詮野球の中の走りでしかないのではなく、野球というゲームの中だからこそ評価できる走りがある、という見方です。陸上選手とはいえ、美しいベースランニングが出来るわけではありません。盗塁技術、ゲームの流れの中での状況判断による走塁、これらをひっくるめて野球では「走り」と呼びます。純粋に足が速いに越したことは無いですが、それ以前に十分な走塁技術が無ければ野球というゲームの中では通用しません。喩えに言葉を割き過ぎましたが、こと漫画においても同じことが言えると思います。特に漫画にあって詩や小説に無いものと言えば絵ですよね。その絵という視覚的なアプローチと複雑に絡み合い反発し合って輝く言葉というのは詩や小説のそれとは同じ視点からは語れないと思います。ここでは端的に絵についてだけ言及しましたが、勿論それだけでは無いはずです。えー…長々と書き込みましたが、畢竟するにるーさんのコメントに全面的に同意と言いたいだけなんですけどね。えへへ。(4/29(火)18:47)
ただ、「文学の世界にも目を向けたら?」って意見には全面的に賛成。もしかしたら、漫画界の閉塞をうち破る手段かもしれないんですよ。私は、過去の作品の続編で生き延びるという今の漫画界に強い危機感をもっていて、なんとかできんかなあと思ってるんです。(いや、ただおもろいマンガが読みたいだけなんですけど)それには、読み手のレベルアップも必要です。ニッチでいいから文字の美しさや韻を評価し、詩の世界と比較できるような読み手市場があれば、そういう作家もでてくるのではないかと。ちなみに私は吉増剛造さんの本は読んで見るつもりです。もち太郎さんありがとう。(4/29(火)17:37)
もち太郎さんの意見はおもしろいし、重いなあ。。>それは所詮、野球業界という中での評価でしょう? ていうか競技としての目的がまるで違うんで直接的な比較ってのが無意味なんですよ。 私は詩の世界をボクシングにたとえてますが、この二つの世界ってものすごい才能が要求 されると思うんですよ。相手に影響力を与える手段が限定されすぎてますから。 ただ、この二つの世界で頂点を極められる人ってのはたぶん存在自体が芸術っていうか、 それくらい昇華されたモノになっちゃうんじゃないかなあ? あと、たぶん現役の期間がものすごく短くなるんじゃないかとも思います。 詩の世界自体の問題点として、読む方にある程度の学を要求すると思うんですよね。 だから作品自体がどうしてもメジャーになりきれないんじゃないかと。(4/29(火)17:24)
「震えるぞハート!」とか、日常生活でもたまに使う。というかモテモテ王国と同点1位というのはさすがにしのびないので。(4/29(火)16:36)
弱虫ー、強虫、だいすきだあああああああああああああああああああああ(4/29(火)14:45)
ではアンケートのタイトルを「作中に出てくる言葉が強く印象に残っている漫画」とでもすれば良かったかもしれませんね。タイトルづけは毎回難しいです。(4/29(火)4:01)
「風の大地」と「エリア88」はいい漫画だとは思いますが、私の感性だと“言葉が素晴らしい”とまでは…。詩を引用している漫画作品は結構あって、美しいなと思えることもありますが、でもそれは引用された詩が美しいのであって漫画作品として創作された言葉ではないので、評価するにはちょっと…ね。詩が入っているかどうかとか、叙情性があるとか簡潔性があるとかっていう外形的な評価は“素晴らしさ”とは違うのではないかと。叙情性や簡潔性、あるいは詩があるかどうかは、言語としての美の評価とはあまり関係無いです、少なくとも私の中では。たぶん私の感性にとって言葉が素晴らしい作品があったとしたら、たぶんその作品は、極めて特殊な同人誌の中だけで成立すると思います。私にとって“言葉が素晴らしい作品”はたぶんストーリー漫画にはなり得ないだろうし、しばらくは商業漫画作品として成立しないと思います。(4/29(火)2:41)
るーさんのコメントですが、そういう見方もあっていいんじゃないですか?陸上選手の短距離走を実際に見て素晴らしいと思った人がイチローの走りを野球場で見て、ああこんなものかと思って「素晴らしい走りをする野球選手は該当無し」と評価する観客がいても、おかしくないと思いますよ。野球選手の中で「イチローの走りは素晴らしい」と言う人がいるかもしれませんが、それは所詮、野球業界という中での評価でしょう?漫画も同じことだと思いますよ。漫画家は漫画だけ描いていればいいかもしれませんが、漫画の読者は、少なくとも私自身は、漫画だけ読んで生きているわけではないですから。私は、漫画業界内の相対評価ではなく、漫画の外の表現活動を含めた絶対評価で判断して、今回は該当作無しと評価させていただきました。漫画業界という閉ざされた業界空間の中だけで相対的に「素晴らしい漫画」を選ぶというのなら、選ぶことはできたと思います。某出版社主催の漫画賞で、その出版社で発行している漫画家を選び続けているように。もし、投票の設問が“言葉が素晴らしい作品”ではなく“言葉が笑える作品”や“言葉が面白い作品”や“言葉が楽しい作品”だったら、たぶん、該当作無しにはならなかったでしょう。(4/29(火)2:40)
「○○○ ペン」とかも、結構真理を突いていたりするところに、世の中には道理以外のものごとがたくさんあるなあと実感したり。島本和彦節の熱さは妙におたく受けがいいと思う。いや面白くて好きですが。(4/29(火)0:38)
これもありましたね。まさに言葉マンガ。(4/29(火)0:30)
まあ、ここで入れないわけにはいかんです。イマジネーションも影響力もスゴイ存在。(4/29(火)0:23)
このテーマをリクエストした理由の半分以上は、この作品のためかもしれません。とにかく台詞がカッコイイ、かけ合いが面白い。リズム、センス、美学、ユーモア……凛とした言葉の数々に痺れます。手持ちの単行本から拾おうと思ったけど多すぎて選びようがない。オススメ。>「ばかみたい 本気でそんなこと信じてるの?」>「信じるってそういうことだろ」>「簡単だ 自分は殴られないようにして相手を殴っていれば勝てる」>「君の人生観を象徴するような指導だな」>「……厳しいわ ……どうしていつも本当のことを言うの?」>「他のことを言っても役に立たんからな」>「うちはレストランじゃないのよ」>「わかってるさ お代はナシだろ?」>「歩道では男はどっち側を歩くんだ?」>「道路側」>「理由は?」>「アホなダンプが乗りあげてきても俺だけが死ねばすむように」>「……とても生身の男とは思えん」>「生身じゃないか男じゃないかね」>誰しもが権利や義務で生まれたり死んだりしているわけじゃないからな>ほら ひとつだけブロックが欠けていて数字や絵を正しく並べ変えていくゲームがあるでしょ? あれと同じ ものごとを動かすのはすでに何かがある部分ではなく 何もない部分なのよ あなたはヴォイド あなたにはすべてを動かす力があるわ>ある朝目覚めると窓が開いていて 君は気づく 待ち続けたものの中にいる自分に>人生は美しい 蜘蛛の巣が美しい図形を描くのと同じ理由で そう思わんか……?(4/29(火)0:15)
剥き出しのエゴと孤独。喪失感。震える手に持ったナイフをお互いに突きつけ合うような会話シーンの緊張感がすごい。>今あんたがいいトコにいるから言えるセリフだよね 目の前暗くなればぶり返すよ 思い出の善し悪しって現状の満足度で決まるからね>できる人が、できない人にできるハズって言うのはまずいんじゃないですか?>あたしに興味あるんでしょ?だから悪いとこ言ってくれんでしょ!?>あなた モノみたいに扱って欲しいと思ってるんだよ 思ってるように見えるよ>いいことを いいって言っちゃって やり始めるしか ないです>命もめぐってるように錯覚するけど めぐってるのは物質だけで エネルギーは使ったらなくなるものでしょ いくら願ってもかなわないわよ 死んだって会えないよ 全部終わったんだよ>クイズとかで 答え間違う度 風船がふくらんでいくのあるじゃない 自分が あの風船みたくなるときあるのね>あんたは安全なところにいるって あんたは思いどおりに動けるって 教えたかった そうして オレもそう思いたかったの(4/29(火)0:13)
黒田硫黄なら「茄子」も。短編にもいい台詞が多いです。哲学を押し出すというより、会話シーンの中にぽろっと挟み込む上手さと言いましょうか。>若い女には値打ちがあるが若い男にはないからなあ>ウリはウリ科で茄子はナス科で だからウリのつるになすびはならんのですよ>一日千キロ 行ったり来たりでございます(4/29(火)0:12)
なるほど。吉田戦車の言葉のセンスは確かにキレまくってます。(4/29(火)0:11)
ことごとく名台詞。ハッタリが効いて、ユーモアがあって、世界を切り裂くような迫力がある。(4/29(火)0:11)
詩に込められた鮮烈なプライド。ちせちゃんもいいですが、子どもや独身社会人女性に象徴される個の自立がテーマになった詩に印象的なものが多いです。東京で一人暮らしの我が身にしみる。>わたしはね わたしのために かわいいの>たったひとりの国民は思う 裕福な植民地より 貧乏な独立国よ!>もっと美しい物語はまだ語られずに きっとどこかにあるんだ>小さいバラ でも世界でただ一本のバラ>金の鳥カゴ 銀の鳥カゴ 鉄の鳥カゴ どれを選べば幸せになれるの? でも そこから見える景色はみんな同じよ>誰のためでもなく 誰に見せるわけでもなく ただ自分がそうありたいだけの 細い肩と薄い胸が欲しい 月の光をまとうにふさわしいような>「見て 遠くかすむ地平 あの彼方まできっと あなたは行く 小さな神殿を探しに そこではミューズ達が 午後のおしゃべり でも あなたを見つけ 立ち止まってささやく「おまえです」と>その中で 大人になり 子供になり うそつきになり 正直者になり 花になり 鳥になり または その何者にもならない自由のある部屋へ 「ただいま」 ドアの外に東京 ドアの内に宇宙(4/29(火)0:10)
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第2巻『鍵』より、芳枝さんの言葉。
「意志でなく、才能が行く道を選ぶ。
そういうことがあると思うのよ。」
ああしたいこうしたいばかり言って
何事も極められない凡人にとっては
痛烈な一言です。カッコイイ。
(現在5月1日午前1:50。
もしかしてこれは無効票?)
(5/1(木)1:49)
うむむ。ここにきてこの作品に投票がないということは、僕のように感じている方は少ないのでしょうか?
僕的には、けっこうストンと来る台詞が多い作品だと思っております。
何時も、というわけではありませんが、たまに「ああ、この台詞はいいっ!」と感動することがあります。
(4/30(水)22:28)
「ボク,勝ったよ。」
「のび太君を選んだ君の判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことの出来る人だ。それが人間にとって大事なことなんだからね。」
沁みる。
それと、「きれいなジャイアンをあげましょう。」
(4/30(水)20:06)
羅刹先輩ばんざーーーーい!
(4/30(水)18:22)
最初に思ったのはジョジョでした
(4/30(水)16:56)
いや、そういう理由で投票っつぅのもアレだと思うぞw
(4/30(水)14:57)
筋肉はゴリラ
牙はゴリラ
燃える瞳は原始のゴリラ
…それはゴリラじゃろか?
(4/30(水)13:32)
一読目から10年くらい経つが
ちゃんと覚えているセリフがあるので。
(4/30(水)13:12)
ニヤリと笑える言葉の取り回しから、どこから沸いて来るのか分からない怪しい(笑)造語まで。
(4/30(水)11:59)
テンションの高いボケとさらにハイテンションのツッコミによって、
作品も読者も限りなくハイテンション・というかイっちゃってる世界
に連れていかれます。
必殺技の命名センスには脱帽。
「ワケのわからんヤツはしばくに限る。」
「ムカつくパンチはムカついたときに発動されるのだ」
(4/30(水)11:26)
コソビニ「AM11PM7」
こういう事を普通は考えつかないw
言葉遊びとして上手いですね。
(4/30(水)2:27)
関西弁入門テキスト、というだけでなく
含蓄有る言葉がさりげなく、そこかしこに散りばめられています。
ひもじい
寒い
もぉ死にたい
不幸はこの順番で来ますのや(文庫版4巻より)
(4/29(火)23:45)
言葉が素晴らしいといったらプリティー・ヨーガです!元気です!
テンション高くて最高です。
ちなみに擬音も素晴らしい作品です。また復活しないかな。
(4/29(火)18:50)
もち太郎さんの
陸上選手とイチローの走りを較べて云々という話の中で、
>野球選手の中で「イチローの走りは素晴らしい」と言う人が
>いるかもしれませんが、それは所詮、野球業界という中での
>評価でしょう?
とありますが、これと全く逆の見方は出来ないでしょうか。
所詮野球の中の走りでしかないのではなく、野球というゲームの中だからこそ評価できる走りがある、という見方です。
陸上選手とはいえ、美しいベースランニングが出来るわけではありません。
盗塁技術、ゲームの流れの中での状況判断による走塁、
これらをひっくるめて野球では「走り」と呼びます。
純粋に足が速いに越したことは無いですが、それ以前に十分な走塁技術が無ければ野球というゲームの中では通用しません。
喩えに言葉を割き過ぎましたが、こと漫画においても同じことが言えると思います。
特に漫画にあって詩や小説に無いものと言えば絵ですよね。
その絵という視覚的なアプローチと複雑に絡み合い反発し合って輝く言葉というのは
詩や小説のそれとは同じ視点からは語れないと思います。
ここでは端的に絵についてだけ言及しましたが、勿論それだけでは無いはずです。
えー…長々と書き込みましたが、畢竟するにるーさんのコメントに全面的に同意と言いたいだけなんですけどね。えへへ。
(4/29(火)18:47)
ただ、「文学の世界にも目を向けたら?」って意見には全面的に賛成。
もしかしたら、漫画界の閉塞をうち破る手段かもしれないんですよ。
私は、過去の作品の続編で生き延びるという今の漫画界に強い危機感をもっていて、
なんとかできんかなあと思ってるんです。(いや、ただおもろいマンガが読みたいだけなんですけど)
それには、読み手のレベルアップも必要です。ニッチでいいから文字の美しさや韻を評価し、詩の世界と比較できるような読み手市場があれば、そういう作家もでてくるのではないかと。
ちなみに私は吉増剛造さんの本は読んで見るつもりです。もち太郎さんありがとう。
(4/29(火)17:37)
もち太郎さんの意見はおもしろいし、重いなあ。。
>それは所詮、野球業界という中での評価でしょう?
ていうか競技としての目的がまるで違うんで直接的な比較ってのが無意味なんですよ。
私は詩の世界をボクシングにたとえてますが、この二つの世界ってものすごい才能が要求
されると思うんですよ。相手に影響力を与える手段が限定されすぎてますから。
ただ、この二つの世界で頂点を極められる人ってのはたぶん存在自体が芸術っていうか、
それくらい昇華されたモノになっちゃうんじゃないかなあ?
あと、たぶん現役の期間がものすごく短くなるんじゃないかとも思います。
詩の世界自体の問題点として、読む方にある程度の学を要求すると思うんですよね。
だから作品自体がどうしてもメジャーになりきれないんじゃないかと。
(4/29(火)17:24)
「震えるぞハート!」
とか、日常生活でもたまに使う。
というかモテモテ王国と同点1位というのは
さすがにしのびないので。
(4/29(火)16:36)
弱虫ー、強虫、だいすきだあああああああああああああああああああああ
(4/29(火)14:45)
ではアンケートのタイトルを「作中に出てくる言葉が強く印象に残っている漫画」とでもすれば良かったかもしれませんね。
タイトルづけは毎回難しいです。
(4/29(火)4:01)
「風の大地」と「エリア88」はいい漫画だとは思いますが、
私の感性だと“言葉が素晴らしい”とまでは…。
詩を引用している漫画作品は結構あって、
美しいなと思えることもありますが、
でもそれは引用された詩が美しいのであって
漫画作品として創作された言葉ではないので、
評価するにはちょっと…ね。
詩が入っているかどうかとか、
叙情性があるとか簡潔性があるとかっていう外形的な評価は
“素晴らしさ”とは違うのではないかと。
叙情性や簡潔性、あるいは詩があるかどうかは、
言語としての美の評価とはあまり関係無いです、
少なくとも私の中では。
たぶん私の感性にとって言葉が素晴らしい作品があったとしたら、
たぶんその作品は、極めて特殊な同人誌の中だけで成立すると思います。
私にとって“言葉が素晴らしい作品”は
たぶんストーリー漫画にはなり得ないだろうし、
しばらくは商業漫画作品として成立しないと思います。
(4/29(火)2:41)
るーさんのコメントですが、そういう見方もあって
いいんじゃないですか?
陸上選手の短距離走を実際に見て素晴らしいと思った人が
イチローの走りを野球場で見て、ああこんなものかと
思って「素晴らしい走りをする野球選手は該当無し」
と評価する観客がいても、おかしくないと思いますよ。
野球選手の中で「イチローの走りは素晴らしい」と言う人が
いるかもしれませんが、それは所詮、野球業界という中での
評価でしょう?
漫画も同じことだと思いますよ。
漫画家は漫画だけ描いていればいいかもしれませんが、
漫画の読者は、少なくとも私自身は、
漫画だけ読んで生きているわけではないですから。
私は、漫画業界内の相対評価ではなく、
漫画の外の表現活動を含めた絶対評価で判断して、
今回は該当作無しと評価させていただきました。
漫画業界という閉ざされた業界空間の中だけで
相対的に「素晴らしい漫画」を選ぶというのなら、
選ぶことはできたと思います。
某出版社主催の漫画賞で、その出版社で発行して
いる漫画家を選び続けているように。
もし、投票の設問が“言葉が素晴らしい作品”ではなく
“言葉が笑える作品”や
“言葉が面白い作品”や“言葉が楽しい作品”だったら、
たぶん、該当作無しにはならなかったでしょう。
(4/29(火)2:40)
「○○○ ペン」とかも、結構真理を突いていたりするところに、世の中には道理以外のものごとがたくさんあるなあと実感したり。
島本和彦節の熱さは妙におたく受けがいいと思う。
いや面白くて好きですが。
(4/29(火)0:38)
これもありましたね。まさに言葉マンガ。
(4/29(火)0:30)
まあ、ここで入れないわけにはいかんです。
イマジネーションも影響力もスゴイ存在。
(4/29(火)0:23)
このテーマをリクエストした理由の半分以上は、この作品のためかもしれません。
とにかく台詞がカッコイイ、かけ合いが面白い。リズム、センス、美学、ユーモア……凛とした言葉の数々に痺れます。手持ちの単行本から拾おうと思ったけど多すぎて選びようがない。オススメ。
>「ばかみたい 本気でそんなこと信じてるの?」
>「信じるってそういうことだろ」
>「簡単だ 自分は殴られないようにして相手を殴っていれば勝てる」
>「君の人生観を象徴するような指導だな」
>「……厳しいわ ……どうしていつも本当のことを言うの?」
>「他のことを言っても役に立たんからな」
>「うちはレストランじゃないのよ」
>「わかってるさ お代はナシだろ?」
>「歩道では男はどっち側を歩くんだ?」
>「道路側」
>「理由は?」
>「アホなダンプが乗りあげてきても俺だけが死ねばすむように」
>「……とても生身の男とは思えん」
>「生身じゃないか男じゃないかね」
>誰しもが権利や義務で生まれたり死んだりしているわけじゃないからな
>ほら ひとつだけブロックが欠けていて数字や絵を正しく並べ変えていくゲームがあるでしょ? あれと同じ ものごとを動かすのはすでに何かがある部分ではなく 何もない部分なのよ あなたはヴォイド あなたにはすべてを動かす力があるわ
>ある朝目覚めると窓が開いていて 君は気づく 待ち続けたものの中にいる自分に
>人生は美しい 蜘蛛の巣が美しい図形を描くのと同じ理由で そう思わんか……?
(4/29(火)0:15)
剥き出しのエゴと孤独。喪失感。震える手に持ったナイフをお互いに突きつけ合うような会話シーンの緊張感がすごい。
>今あんたがいいトコにいるから言えるセリフだよね 目の前暗くなればぶり返すよ 思い出の善し悪しって現状の満足度で決まるからね
>できる人が、できない人にできるハズって言うのはまずいんじゃないですか?
>あたしに興味あるんでしょ?だから悪いとこ言ってくれんでしょ!?
>あなた モノみたいに扱って欲しいと思ってるんだよ 思ってるように見えるよ
>いいことを いいって言っちゃって やり始めるしか ないです
>命もめぐってるように錯覚するけど めぐってるのは物質だけで エネルギーは使ったらなくなるものでしょ いくら願ってもかなわないわよ 死んだって会えないよ 全部終わったんだよ
>クイズとかで 答え間違う度 風船がふくらんでいくのあるじゃない 自分が あの風船みたくなるときあるのね
>あんたは安全なところにいるって あんたは思いどおりに動けるって 教えたかった そうして オレもそう思いたかったの
(4/29(火)0:13)
黒田硫黄なら「茄子」も。短編にもいい台詞が多いです。
哲学を押し出すというより、会話シーンの中にぽろっと挟み込む上手さと言いましょうか。
>若い女には値打ちがあるが若い男にはないからなあ
>ウリはウリ科で茄子はナス科で だからウリのつるになすびはならんのですよ
>一日千キロ 行ったり来たりでございます
(4/29(火)0:12)
なるほど。吉田戦車の言葉のセンスは確かにキレまくってます。
(4/29(火)0:11)
ことごとく名台詞。ハッタリが効いて、ユーモアがあって、世界を切り裂くような迫力がある。
(4/29(火)0:11)
詩に込められた鮮烈なプライド。
ちせちゃんもいいですが、子どもや独身社会人女性に象徴される個の自立がテーマになった詩に印象的なものが多いです。東京で一人暮らしの我が身にしみる。
>わたしはね わたしのために かわいいの
>たったひとりの国民は思う 裕福な植民地より 貧乏な独立国よ!
>もっと美しい物語はまだ語られずに きっとどこかにあるんだ
>小さいバラ でも世界でただ一本のバラ
>金の鳥カゴ 銀の鳥カゴ 鉄の鳥カゴ どれを選べば幸せになれるの? でも そこから見える景色はみんな同じよ
>誰のためでもなく 誰に見せるわけでもなく ただ自分がそうありたいだけの 細い肩と薄い胸が欲しい 月の光をまとうにふさわしいような
>「見て 遠くかすむ地平 あの彼方まできっと あなたは行く 小さな神殿を探しに そこではミューズ達が 午後のおしゃべり でも あなたを見つけ 立ち止まってささやく
「おまえです」と
>その中で 大人になり 子供になり うそつきになり 正直者になり 花になり 鳥になり または その何者にもならない自由のある部屋へ 「ただいま」 ドアの外に東京 ドアの内に宇宙
(4/29(火)0:10)