漫画サンデー 2010年No.26〜31
【新連載】「おいしいパンを召し上がれ!」 原案:大和田聡子+画:田中つかさ
趣味のパン焼きがエスカレートして、店をかまえるまでに至ってしまった主婦が主人公のパン作り物語。最初は中古のパン焼き器から始めて、どんどんパン焼きの道にハマり込んでいく姿を描いている。連載と同時に、この作品のモデルとなった原案:大和田聡子のパン屋コラムも始まっている。
個人的に、内容についてはまずまず興味深いものもあるのだが、「なぜマンサンで主婦目線の体験談的なパン漫画を……」という印象は正直否めない。マンサンのメインターゲット層であると思われる中高年サラリーマンが、普段活動してる時間帯に「住宅街のおいしいパン屋さん」に行けるかというと正直難しい。また、中高年リーマンが脱サラして始めたがる職業かというと微妙。「奥さんにやらせてみちゃどうよ?」と提案するのもちとハードルが高い。この雑誌は全般的にそうだけど、狙いがよく分からんところがありますね。
【読切】「鉄の迷人」 小池れ〜し
No.26〜27に2号連続で掲載。タイトルどおり鉄道関連漫画で、鉄道雑誌の新人編集者ねーちゃんが「乗り鉄」「撮り鉄」や、鉄道模型マニアなどを取材するという内容。まあ最近流行りの鉄オタ系の作品なんだけど、絵を見るとどう見ても法田恵なんですよね……。なお「小池れ〜し」で検索すると、かなりマニアックそうな鉄道模型工作のサイト
http://www.ecodacs2.nerima.tokyo.jp/rehsi/
が引っかかるんだけど、何か関係あるんですかねえ。このマンガを描いている「小池れ〜し」と、法田恵が違う人だとはちと考えづらいですが。
【集中連載】「旅する缶コーヒー」 マキヒロチ
缶コーヒーをモチーフにした、1話完結型のショートストーリーで4号連続掲載。人情モノのちょっといい話に、缶コーヒーを絡ませて作品を構成しており、まずまず読ませる内容。ちとお話がベタであざといかなあという気はしなくもないですが。山川直人「コーヒーもう一杯」、豊田徹也「珈琲時間」と、コーヒーをストーリーに絡ませた作品は最近けっこう見ますが、コーヒーには何か人の創作意欲に訴えかけるものがあるのかもしれませんな。
【最終回】「幕末ヤンキー龍」 作:倉科遼+画:みね武
No.20から「艶恋師」コンビが坂本龍馬を描くという内容で華々しく始まったが、No.31にてあえなく最終回。坂本龍馬に「野ん奇異(やんきい)」を名乗らせたり、「艶恋師」における必殺体位「きぬた」でセックスさせたりというのは面白かったが、その後の展開はイマイチ。初回感想時に「出オチ的な雰囲気がなきにしもあらず」と書いたけど、予感が的中したというべきか……。
【雑誌】漫画サンデー 7/13 No.26 【発売日】2010/06/29
【雑誌】漫画サンデー 7/20 No.27 【発売日】2010/07/06
【雑誌】漫画サンデー 7/27 No.28 【発売日】2010/07/13
【雑誌】漫画サンデー 8/3 No.29 【発売日】2010/07/20
【雑誌】漫画サンデー 8/10 No.30 【発売日】2010/07/27
【雑誌】漫画サンデー 8/17 No.31 【発売日】2010/08/03
【出版社】実業之日本社 【判型】B5中
趣味のパン焼きがエスカレートして、店をかまえるまでに至ってしまった主婦が主人公のパン作り物語。最初は中古のパン焼き器から始めて、どんどんパン焼きの道にハマり込んでいく姿を描いている。連載と同時に、この作品のモデルとなった原案:大和田聡子のパン屋コラムも始まっている。
個人的に、内容についてはまずまず興味深いものもあるのだが、「なぜマンサンで主婦目線の体験談的なパン漫画を……」という印象は正直否めない。マンサンのメインターゲット層であると思われる中高年サラリーマンが、普段活動してる時間帯に「住宅街のおいしいパン屋さん」に行けるかというと正直難しい。また、中高年リーマンが脱サラして始めたがる職業かというと微妙。「奥さんにやらせてみちゃどうよ?」と提案するのもちとハードルが高い。この雑誌は全般的にそうだけど、狙いがよく分からんところがありますね。
【読切】「鉄の迷人」 小池れ〜し
No.26〜27に2号連続で掲載。タイトルどおり鉄道関連漫画で、鉄道雑誌の新人編集者ねーちゃんが「乗り鉄」「撮り鉄」や、鉄道模型マニアなどを取材するという内容。まあ最近流行りの鉄オタ系の作品なんだけど、絵を見るとどう見ても法田恵なんですよね……。なお「小池れ〜し」で検索すると、かなりマニアックそうな鉄道模型工作のサイト
http://www.ecodacs2.nerima.tokyo.jp/rehsi/
が引っかかるんだけど、何か関係あるんですかねえ。このマンガを描いている「小池れ〜し」と、法田恵が違う人だとはちと考えづらいですが。
【集中連載】「旅する缶コーヒー」 マキヒロチ
缶コーヒーをモチーフにした、1話完結型のショートストーリーで4号連続掲載。人情モノのちょっといい話に、缶コーヒーを絡ませて作品を構成しており、まずまず読ませる内容。ちとお話がベタであざといかなあという気はしなくもないですが。山川直人「コーヒーもう一杯」、豊田徹也「珈琲時間」と、コーヒーをストーリーに絡ませた作品は最近けっこう見ますが、コーヒーには何か人の創作意欲に訴えかけるものがあるのかもしれませんな。
【最終回】「幕末ヤンキー龍」 作:倉科遼+画:みね武
No.20から「艶恋師」コンビが坂本龍馬を描くという内容で華々しく始まったが、No.31にてあえなく最終回。坂本龍馬に「野ん奇異(やんきい)」を名乗らせたり、「艶恋師」における必殺体位「きぬた」でセックスさせたりというのは面白かったが、その後の展開はイマイチ。初回感想時に「出オチ的な雰囲気がなきにしもあらず」と書いたけど、予感が的中したというべきか……。
【雑誌】漫画サンデー 7/13 No.26 【発売日】2010/06/29
【雑誌】漫画サンデー 7/20 No.27 【発売日】2010/07/06
【雑誌】漫画サンデー 7/27 No.28 【発売日】2010/07/13
【雑誌】漫画サンデー 8/3 No.29 【発売日】2010/07/20
【雑誌】漫画サンデー 8/10 No.30 【発売日】2010/07/27
【雑誌】漫画サンデー 8/17 No.31 【発売日】2010/08/03
【出版社】実業之日本社 【判型】B5中



