| 2001/09/02(日) 03:15:25 とりこ |
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| ちょっと更新止まってます。ゴメン。この借りは必ずや近日中に。ネタはあるのよ。
●「妄想戦士ヤマモト」…小野寺浩二/少年画報社/2001 ●岡本賢一「鍋が笑う」…朝日ソノラマ/1998
実は、イカちゃんのイチオシ作品。こないだ長電話したとき薦めてくれたから、探してみました(テレホンとりイカ)。 違ったのです。 現物見て驚きました。「こげぱん」よりファンシーよ(まじ)。しかも加藤&後藤のイラストで。スゲーかわいいいーー。本当に絶妙のマッチング。絵と字の両者がシアワセだ。後書きによればカバー外してもステキらしいのですが、図書館の本だったもので、カバーは貼ってあって、悔しかったです。総てを堪能するには買わねばダメということか。ぬぬう・・・。
内容は更にキュートでした。やさしくてレトロで、でも見えない展開にちょっぴりじらされるところなんかもステキです。
併録の「背中の女」「リアの森」もステキでした。 |
| 2001/09/06(木) 11:39:02 ヤマナ |
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| 遅くなってしまいましたが、8月に観た素敵な映画を紹介しますね。
●ロマン・カチャーノフ監督「チェブラーシカ」 ロシアの人形アニメです。3本立てで、各タイトルと制作年は以下の通り。
「こんにちはチュエブラーシカ」(1969) さるに似てるけどさるじゃない、こぐまに似てるけどこぐまじゃない。おおきな耳の謎の生き物チェブラーシカと、歌とアコーディオンが大好きなおともだちのワニのゲーナさんのおはなしです。
もう、とにかくひたすらかわいいです。キャラクターもかわいいし、おはなしもかわいい、背景もかわいい。ここにその世界があるっていうだけでシアワセな感じ。しかもかわいいだけじゃなく、なにやら哀愁も漂っています。 あとね、人形アニメってのは動くことの面白さ、不思議さを再発見させてくれるところがありますね。人形たち、ひとつひとつの動きがすごく丁寧に作られていて、子犬が耳を動かしただけでとてもシアワセな気持ちになれました。多分、映画館を出たあと現実の子犬の動きを見ても、いつもより新鮮に感じられるくらいの魔力があると思います。
ホント、素敵な映画でした。ワニのゲーナさん奏でるアコーディオンをはじめ、音楽もとてもよかったんだけど、サントラは出ていないみたい。残念。 |
| 2001/09/07(金) 17:30:04 とりこ |
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| ●SF大会レポート 遅くなりましたが、先日のSF大会のアフタ−レポートをアップできることになりました。 ご興味のある向きは、まあ、見てやってクダサイ。 もう何もかも、イカちゃんのおかげです。イカちゃん、ホントに有難う。
●フォロー
●「チェブラーシカ」 ●横内なおき「サイボーグクロちゃん」…講談社ボンボンコミックス
イカちゃんの大々プッシュを背に、ついに読み始めたトコロです。
ところでさあ。クロちゃんの飼い主であるところの老夫婦(ナイスぼけっぷり!)はさ、ヤハリあれか。イカハートを直撃っすか。 |
| 2001/09/08(土) 16:19:09 ヤマナ |
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| SF大会レポートお疲れさま。なかなか力作でありますな。 いろいろ楽しかったみたいだけど、特に「悪役国際会議」は私も行きたかったなあ。うらやましい。最近わが家ではよく、特撮ヒーローモノをビデオで借りてみているんですよ。
十数年ぶりに観る「科学戦隊ダイナマン」(1983-1984/東映)(オープニングかっこよすぎ!)は1話ごとの展開が怖いぐらいスピーディーで非常に衝撃的でした。ビデオ1本目(3話分)しか観ていない時点での印象だけど、番組の大半をアクションシーン(これまたスピーディー)に特化していて、いろいろなものをいさぎよく投げ捨てている感じ。そして、相当いさぎよすぎる感じ。あまりのいさぎよさに、むしろ血が熱くたぎってしまいましたよ。
読んでくれたのね。嬉しいわ。鍋、かわいすぎるよね。 ●小野寺浩二「妄想戦士ヤマモト」
うん、コンタクト工場破壊の回は凄かったね。全国でめがねの女神様が見えた人続出だったと思う。ちなみに、わたしにも見えたよ。見えてしまったよ…!! ●横内なおき「サイボーグクロちゃん」
ついに読んでくれたのね。嬉しいわ。(こればっかりだな、私。)基本に立ち返りつつ、でも、ものすごく自由自在な漫画だよね。 |
| 2001/09/09(日) 01:18:22 とりこ |
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| ●アーシュラ・K・ル・グウィン「ゲド戦記 「影との戦い」岩波書店/清水真砂子訳/初出1968年
「千と千尋の神隠し」絡みで書きたくなりましたが、読後スデに15年……思い切って、全部、読み返しました。
ショックでした。
まず、再読した身として申し上げます。未読の人は勿論、既読の方に再読をオススメしたいです。
1巻は、若さの物語です。主人公の少年ゲドは、若くて、傲慢で、しなやかで、誇り高くて、自分の才能を過信してて、そして挫折して、うちのめされて、どん底までいって、立ち直ります。でも、その挫折もどん底も、若者の挫折であり若者のどん底。 ●横内なおき「サイボーグクロちゃん(1〜4巻)」/講談社ボンボンコミックス ゲドの直後にこの話題かい。(うう、ツライ組み合わせだなあ)
…ですが。読みますとも、残りも!即!
回を追う毎にパワーアップしていくカンジも素晴らしい。リズム&テンポ&スピード感。スっげエパワー。一体どこまで行くの、コレ?
明日は朝一で本屋に走りますとも。 |
| 2001/09/09(日) 02:00:06 とりこ |
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| ●ダイナマン >しっぽの数 そういやそうでしたよ! 尻尾の生え際(?)が印象に残っております。 何かこう。にょきにょきっていうか。 てか、OP。オレ様もまだちゃーんと歌えます。 絵は覚えてないや…そっかあ。カッコいいんか。 観たいなあ。(って、オイ。)
●アーシュラ・K・ル・グウィン「ゲド戦記 こわれた腕輪」
ゲド戦記第2巻は、自由の物語です。ヒロインの少女・テナーは墓所の大巫女。赤ん坊の頃にさらわれて来て、墓地以外の生活を知りません。
「何でもできる自由」とは、「誰もかわりに決めてくれない」ことでもある。ヒロインはゲドに「このあともずっと一緒にいてくれる?」と聞くけれど、ゲドは「一人で歩きなさい。」と言うのね。
何かに縛られているときは、不平や不満はすべて「縛り」のせいにすればいい。責任を転嫁できるよね。 ……近頃、「一人で歩く」ハナシに反応してるわね、アタシ(「何でも飲み込んでくれるクマ」が出てくるマンガ、とか…)。 ●あさりよしとお「夏のロケット」…白泉社JETSコミックス/2001年
「教師がこんなに悪い言葉遣いをするような漫画を読ませないで頂戴!」
粗筋は、小6男子の仲良し4人組みが夏休みにロケットを作るハナシです。(まんまだな…) でもって、ラストには、やられてしまいました。
奥付カット、大層キュートです。 |
| 2001/09/09(日) 20:58:38 とりこ |
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| ●黒茶色ろまんす…陸奥A子/集英社りぼんコミックス/1984
今日は、とてもいいことがありました。久々に古馴染みの古本屋を覗いたら、陸奥作品を1冊だけ見つけて。とりあえず買って帰ったら、読んでビックリ。 今読んでもかわいいお話でした。嬉しいなあ。 表題作も、本当に、とてもよかったです。ラッキーが2倍。 ●U・K・ル・グウィン「ゲド戦記 「さいはての島へ」…岩波書店/清水真砂子訳/初出1971年
3巻は、生への希望の物語です(と私は思った。闇の中のひとつの明かりのような)。
冒頭で、使者として、大賢人・ゲドを訪れた少年アレンは、ゲドと共に旅に出ます。
冥界のイメージは秀逸です。荒野の中の低い石垣を越え、なだらかな命の丘を降りていくと、暗い、静かな死の街に辿り着く。 ちなみに、3巻では、ゲドは魔法修道院の総代(大賢人)ですが、1巻では、寄宿舎(勿論女人禁制)で学んでます。男子寮にロマンを感じる向きは必読?? てか、よく考えりゃル・グウィンって言ったら、…ねえ。(笑)
って。誤解を呼ぶかも…あのう。ゲドは、ホモものではないです。断じて。 |
| 2001/09/10(月) 22:05:32 とりこ |
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| ●U・K・ル・グウィン「ゲド戦記 帰還」…岩波書店/清水真砂子訳/初出1990
強いて言えば「素の自分と向き合う物語」かな?
かつての大巫女テナー(現在は農家の主婦)が養女にしている、醜い片目の少女(強姦され火に投げ込まれという幼児虐待の被害者…って、児童文学でこの設定、いいの??)を見て、ゲドはテナーに尋ねます。
魔法を失くした事実と苦しみながらも向き合うゲドに、テナーは語ります。
フェミニズム云々って評価もあるようですが、……どうかなあ。確かにゲドが皿洗うシーンもある…。 実は、もの凄くロマンチックなラブストーリー、とも読めると思います。てか、成就シーンなんて、児童文学としてはヤバ過ぎる気も…。 ワタシ的には、再読の最大の収穫は、この4巻でした。 ホントウに、素晴らしかった。ビックリした。初読時は、全然読めてなかったと思う。てか、児童文学の形式を取ってはいますが、むしろオトナの女性の為の物語、って気がするな。 ●あきのかな「メープルシュガー」…集英社/1992
偶然見かけて、はっと思って。
表題作で扱われてる「グランマ・モーゼス」の絵はワタシもファンなので、それもまた嬉しいなあ。 |