| 2001/10/03(水) 20:51:53 とりこ |
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●お礼 スズキトモユ様(「見下げ果てた日々の企て」)、 らじ様(「ヲタク放談」)、リンク有難うございます。 (スズキ様は確か2度目ですね) 何か、とんでもないトコにリンクしていただいたなって感じです。
以前からのお客様も、いつも本当に有難うございます。
●牧野修「逃げゆく物語の話」…「2001」収録
先月末から、個人的に「牧野修強化月間」に入りました。 ●リュック・ベッソン監督「ヤマカシ」…(公開中)
ベッソンファンに率いられ、男女4人で観ました。 女性として申し上げます。 |
| 2001/10/07(日) 15:41:52 とりこ |
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●「なんとなくな日々」…川上弘美/岩波書店/2001年
エッセイ集です。全体的にフツウでした。とっつきやすいとも言う。要はエキスが薄いのです。イカちゃんの仰ってたトオリ、これで川上デビューしたら勿体無いかも…。 ●「'73日本SFベスト集成」…筒井康隆編/徳間書店/1975年
こりゃあどういう本なんだろう。 |
| 2001/10/09(火) 18:28:17 ヤマナ |
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| ひと仕事終わりました。今回は苦戦だったなあ。約一週間、1ページたりとも本を読むことができなかったので、現在非常に読書に飢えております。 とりあえず、ためこんだレスから片づけていくね。 ●横内なおき「サイボーグクロちゃん」 どちらも健気な「ボク」っ子だけど、アンドロメダ瞬くんよりミーくんの方が素敵だよ!でもネビュラチェーンの歌、サビならまだ歌えるよ! …しかし「聖闘士星矢」とは…。イヤなとこ掘りおこしてくるな…。とりこが銀蝿ファンだったことをバラしちまった報復でしょうか。とりこはドラゴン紫龍ファンだったね★ ●アンドレイ・タルコフスキー監督「惑星ソラリス」 (1972 ソ連) 「ソラリスの陽のもとに」は未読なのですが、映画の方は実は10年前に観ています。なんと高校の「倫理」の授業で。(ちなみに、この時の試験の問題は「惑星ソラリスのラストシーンを自由に解釈せよ。」でした。)
でね、映画すごくインパクトがあったんで、原作は気になりつつも、なんかイメージ壊れたらどうしよう、とか思って手をつけてなかったのでした。 映画も是非観て欲しいなあ。ゆっくり流れる時間、ゆらゆらゆらぐ世界、そのくせ細くはりつめた緊張感に貫かれた、希有なフィルムでしたよ。映像もとても美しくて、10年経った今でもいくつかのシーンは瞼に浮かびます。単調と言えば単調なんだけど、画面に予感が満ちていて、心をざわつかせて離さないのです。(ただ、うまくハマれないと退屈かもしれん…)
タルコフスキー監督作品は他に「ストーカー」と「ノスタルジア」を観ました。どちらも素晴らしかった。特に「ストーカー」はとりこへのオススメ度高し。 |
| 2001/10/13(土) 01:39:59 とりこ |
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| ※掲載が多少古く、単行本化もまだなので「とりイカ」で扱っていいものかどうか、ためらいがあったんですが、おがわさま本人から了解もいただきましたし(?)思い切って、と言うか謹んで、書かせていただきます。
●おがわさとし「水の下の千の夢」
水没した東京が舞台の、夏のおハナシです。 おがわ作品は見開きや大ゴマが本当に本当に素晴らしいです。同じ紙面とは思えないほど広がりを持った空間が描出されていて、一作読んだあとは映画一本観た気になります。
おがわさんは、神林長平『魂の駆動体』文庫カバーとか、SFマガジンでの恩田陸さんの挿絵のお仕事とかも、…て言うか、今年も星雲賞のアート部門でノミネートされてました。
あ、イカちゃんによる「木の時間」コメント(98年スピリッツ本誌にて連載)もご覧クダサイ。
●惑星ソラリス(映画版) |
| 2001/10/13(土) 09:12:52 とりこ |
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●おがわさま情報補足
おがわさとしさんは、現在、京都新聞にも週一でカラー漫画を描いておられるそうです。 ●全然関係ナイけど
先週末「ユザワヤ」に行ったらば、ハリーポッターのレゴが売られててオドロキました。
同行者は模型売り場で「ゲルググ」プラモを購入してました。 |
| 2001/10/14(日) 02:58:28 ヤマナ |
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| 「惑星ソラリス」がらみで紹介したい詩集があったんだけれど、どうにも文章が長くて書き込めなくなっちゃったんで、一旦眠ってから書き直します。 なのでまたレスのみで。 ●J・ファウルズ/結城昌治/H・P・ラブクラフト
全部未読です。どこから読めばいいのか、紹介してくれるとウレシイよ。 ●おがわさとしさん
京都新聞での連載は去年久しぶりにおがわさんにお会いしたときに、ご本人から見せていただきました。本人曰く「外を出歩くエッセイ漫画でちょっと大変」とのことでしたが、日常の中にファンタジーが滲む、素敵な漫画でしたよ。 (追記・掲示板へのおがわさんご本人からの書き込みによると、京都新聞の連載はあと2回で終了とのことです。) |
| 2001/10/14(日) 16:26:22 ヤマナ |
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| ●「那珂太郎詩集」(1968/思潮社・現代詩文庫)
この前「惑星ソラリス」のことを書きましたが、私はこの映画のことを思い出すと、自動的に那珂太郎の詩を読み返したくなります。那珂太郎。言葉をなまめかしくゆるがせる詩人です。
むらさきの脳髄の 「繭」なんだけれど、これ初めて読んだときに「ソラリスの水藻のシーンだ!」って思い込んでしまって(触れた時期が近かったせいもある)10年近くその思いこみから逃れられません。他の詩にも「藻」は繰り返し登場します。どの詩の中でもなんだか、なまあたたかい水の中でゆらゆら揺れている感じがして、なんだろな、「惑星ソラリス」と水温が近いように感じたのかな。あと「繭」、今読み返すと「不定形のいのち」って辺りが「ソラリス」とバッチリかぶるかなあとか。 なんかひとりよがりな思い出話になっちゃって申し訳ない。現代詩ってあんましとっつきやすいジャンルじゃないしなあ。でも、もし気になったらぱらぱらっとでも読んでくれたら嬉しいです。「<毛>のモチイフによる或る展覧会のためのエスキス」なるとてつもない詩もあるよ。「すて毛なステッ毛」とかどうにも困るフレーズに溢れています。
那珂太郎詩集で入手しやすいものとしては、1996年に現代詩文庫144として「続・那珂太郎詩集」も思潮社から発行されました。現代詩の頂点と名高い詩集「はかた」全編も収められています。引用と言葉遊びで時空をゆらゆらさまようすごい詩集です。 |
| 2001/10/16(火) 00:12:52 とりこ |
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| 「ウォーターボーイズ」感想の優先権、貰ったはいいけど(掲示板参照)、 難儀してるよ…。 まあ、明日アップします。 本日はレス中心ってことで。 ●那珂太郎詩集
おお、詩だよ。とりイカ・初(笑)。
詩に関しては、昔っから一方的に教わるばかりですが、そっち方面への目覚め鈍くて申し訳なかったなあ。というか惜しいことを。(>自分)
今回も、引用見るだけでマジ萌えです。ちゃんと読みたいな。
あ。 ●既読ネタついでに
ポール・オースターって、既読ですか?
かく言うワタシは先日まで未読で、手を出すなりハマりました。 ●ファウルズ、ラブクラフト
あらそうお。(ニヤリ) ●結城昌治
※未読作も多いので、ホントはもうちょっと極めないと、なの…。
古本屋で「死の報酬」見つけて、シリーズの「死者に贈る花束はない」に進んでファンになったんですが、丁度その頃没されてショックでした。個人的に衝撃のタイミング…(※96年)。 |
| 2001/10/16(火) 18:08:14 ヤマナ |
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| 「ウォーターボーイズ」感想、苦しんでますか。こちらもちょっとずつ考えをまとめているところです。好きすぎるとかえって言葉が出ないものね。
●現代詩
だいぶ遠ざかってしまって、新規開拓とかほとんどしてなかったりします。そもそも詩集って部数少ないから本屋に入らないし図書館にすら入らないし。積極的に読む気がないと、すれちがうことすらむつかしいんだよね。 ●ポール・オースター 大学生の頃、ニューヨーク3部作だけ読みました。「幽霊たち」がとても好きです。 ●竹本泉「よみきりもの(1)」(2001/竹書房)
竹本泉最新刊。「よみきり」と「もの」の間にはハートマークが入ります。タイトル通りのよみきりまんが連作集で、基本は「ちょっと変わった女の子のちょっと変わった学園モノ」かな。 そう、恐ろしいことに、「おいおいそれだけかよう!」とツッコミを入れたくなる一方、とても生き生きと楽しいまんがばかりなのです、この本。ワタクシも漫画家のはしくれとして「なあんだ、これでいいんだ」と目からウロコが落ちる反面、「でもこれ、他の誰が真似してもおもしろくはならないんだろうなあ」というのも理解できてしまって、畏れ多くもちょっぴりジェラシー。ある意味、奇跡のような一冊であります。
個人的にお気に入りは、なにからなにまでそっくりな双子のお話「おんなじかんじW」、屋根の上で手をふるお話(いや、ホントにそれだけなんだって…)「あっちの屋根こっちの屋根」かな。全編通して、あー、ずるいなおもろいなかわいいな、そんな感じでした。あと、変な女の子を迷惑そうに見守る男の子たちに萌え。 |
| 2001/10/17(水) 00:50:23 とりこ |
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●ウォーターボーイズ…矢口史靖監督(公開中)
男子高校生が文化祭の演し物で、シンクロのショーをやる羽目に。
矢口監督は「お涙装置」にとても敏感なのでは。
パンフの扉をめくる。
底抜けの明るさと影のなさ、ただまっすぐにピュアである、そのことだけ。
BGMがまた、めちゃめちゃナイスなのでした。
細かいネタはキリないです。
アタシ、うちのハハがTVにあわせて美容体操してても、もう絶対馬鹿にしたりしないんだから…。 |