| 2002/04/01(MON)・・・ヤマナ |
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| ■震電レス
「震電」マメ知識ありがとう。 ■「忍たま乱太郎」 「忍たま乱太郎」のOPアニメが |
| 2002/04/01(Mon) ・・・とりこ |
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●「落第忍者乱太郎」 山田先生=女装する方だよね。回るのか…。で、目がカマボコ型なのが土井先生。ワタシはきり丸がスキかも。(安直) センチメンタリズム以外にも、もちょいイロイロアリかも。床屋の場面(2巻)とか。 秋山さんの他作品の傾向から見ると、物語終盤の血みどろは必至っぽいので、実は2巻で幕、もいいのかも。なーんて。(とすると、伏線張りまくりで終わることになってしまいますが・・・) ●諸星大二郎「栞と紙魚子」シリーズ4巻 「夜の魚」 今回は、ちょっと暝いトーンもあるのね。しかしそれがまた素晴らしいね。どろどろしたり寂寞だったり。薄明だったり黄昏だったり、深夜も明け方も白昼も怖い。怖くておかしくて。スバラシイね。 お花見でお会いした方に、「4巻は段先生の奥さんを楽しみにしてて」って言われたんですがハイッ。楽しみました。ステキ… カッコイイ… きとらさんもスんゲー。圧倒的に女子の強いマンガだなこれ。 イカちゃんの言及してた「古本」のエピソード、うん、アタクシもあの屋敷からはそう簡単には出てこられないな、きっと。冗談みたいなんだけど、妄執に心当たりが。 標題作のビジュアル、圧巻ですが、「本の魚」も相当いいよね。そういや、96年にレオ=レオーニ展を観たんですが、作中で言及のある「平行植物」の展示もありました(展示邦題では「フシギネ」となってた)。立体での再現もあったなあ。もっとしっかり観とけば良かったよ。 |
| 2002/04/02(TUE)・・・ヤマナ |
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| ■「ウォーターボーイズ」DVD
雑誌広告で見たところ、「ウォーターボーイズ」DVDは本編91分、特典映像160分だそうです。ひゃくろくじゅっぷん…。 ■種ともこ 昨日、教育テレビの番組「天才テレビくん」で、こどもタレントの後ろで自作の歌の伴奏とコーラスをしてらっしゃいました。 ■「タンタンの冒険」展 5月6日まで、BUNKAMURA ザ・ミュージアムにて開催だそうです。「数々の冒険旅行を原画や模型などで紹介している」(「装苑」2002年5月号より)らしい。うーん、カラー原画見てみたいなあ。 ■「忍たま乱太郎」 まさか、こんな話題にレスがもらえるとは(笑)。 |
| 2002/04/03(Wed) ・・・とりこ |
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こういうの読むと、死んでた脳が目覚めるというか。明日への活力が沸いてくるよ。詳細はパス。読んで驚いて楽しんで。 「孤独なスパイの華麗なる私生活、あまりにも危険な敵、そして謎めいた女の影(とり注:謎すぎるし、アブなすぎる)もちらつく、ゴージャス&ビターなスパイアクション」…てなSFM編集部によるアオリ、「(かなり嘘)」と括ってありますが嘘じゃないな。その通りじゃん。危険な凄腕スパイの魅力に、アタクシもうキャーキャーです。いやーん・イモ健ー! ス・テキー!! 文に芸風がおありなので、テンポ・語呂・字面、イロイロ賑やか。一見して、引いちゃう方もいるかな? あのね、もうね、速攻で深堀骨のSFM掲載作全部にチェック入れちゃったの(んで「ポペ・パラダイス」にニヤついてます)。 ミステリマガジンもチェックすればいいのかな。ホカにどのあたりで活躍なさってるんだろう。きっと「こりゃとりこが好きそう」って言われるとは思うけど、イカちゃんにもオススメするよ。てか、送るわ。修羅場明けたら読んでみて。 そうだ、土橋とし子さんの挿絵、絶妙なマッチングです。いい味。似合うー。 ◆秋山瑞人「おれはミサイル(後編)」…+2(前編と併読) 「発射され、爆発すんのなんてヤだ」とか言い出すミサイルがいたら…って出来たお話なのかな。「勇ましいちびのトースター」お好きな向きにはイイかも。ミサイル、かわいいのだ。 前編ではキャラの立ち具合が魅力でしたが、今回は滞空への感傷がきててイイカンジでした。よく晴れた日に飛行機(窓際)に乗ったことがある人、には、ぐっとくる絵があるんじゃないかなあ(私はきてしまった)。 飛行機の機首に近い席に乗るとね、離昇時に、ああもうこのままずーっと、何処までもただ上がっていきたいな、って気持ちになるの。「空が青すぎて黒くなる」(本文引用)まで、いや、もっとずっと高く高く。 高度が安定した頃は、雲海を下に見ながら、自分の今いる空間について考えてしまうのね。聞こえるのは風の音だけ。外は、明るくて、青い。または白い。或いは灰色。夕焼け。夜。黄金と薔薇色の朝。云々。雲と空、雲。静謐と、孤独。鳥もいない。どんなに雲が濃く見えても、決して触れることはできないの。 でね、高度下げて地上が見えてくると、地面が近づくにつれ、地上への強烈な、強烈な希求が沸き起こって来るのね。昼であれ夜景であれ。見る見るうちに近くなる地上、への思慕。でも一方で上空を去り難い気持ちもとても強くて、心ちぎれる。のですが所詮旅客ジェット機、そのようなワタクシの感慨とは無関係に、とーっとと着陸してしまうのだなハハハ。 読みながら、そんな、どっちをも求めてしまうような無茶な感傷と、「猫の地球儀」で示された例のロマン、等について思いを馳せたのでした。アンビバレンツな感情は常に美しい。かなわないことは切ないに決まっているさ。いつまでも「欲しい」は続く。憧れは終わらない。終わらなければ終わりが欲しく、終わるものには終わって欲しくない。無茶だー。 ◆ことのはの海、カタシロノ庭 迷わず+2。わあ、これはいいなー。文章も絵も生きているよ。むせかえるような濃密な南国、トロピカルの怖さ。この「間」。美しいー。 ※採点対象外については、今度追記します。長くなりすぎ。 ■乱太郎 そうなのよ(>原作)。朝小購読しててさ(※今も購読中。「乱太郎」は朝小(朝日小学生新聞)に掲載のマンガなのです。昨日からパート30が始まりました)。 ■種ともこ 下駄箱で怪事件があったり、お茶の間でDanceしたり、みんな愛のせいだったりしてた、あの頃だね(遠い目)。懐かしい…。あの頃覚えた歌は歌詞がすらすら出てくるね。 ■「ウォーターボーイズ」DVD ヒドイ…だって、ウチにもDVD機器はありません…ムキー! |
| 2002/04/05(Fri) ・・・とりこ |
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※今回はネタバレです。 ●「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」 脳以外の殆どをサイボーグ化した主人公の女性。彼女は、自分は果たして「人間」であるのか、について疑いを抱き始めた。そのように物語は始まります。 そんな彼女を男子(…便宜上)が「フタリで新しいセカイヘ行こうよ〜」とナンパするお話ね、なんて思いながら観てました(チガウ?)。女子には、元々新しい世界への志向が相当あったので、渡りに船と乗ってしまった様子。まあ、靡きそうな風情のヤツに声をかけるというものよ ←曲解 この映画に限らず、肉体と情報の分離どーたら、って散々語られてきてますが、実際面白い主題だと思います。けど、肉体という枷を失う時点で、主体はニンゲンという定義を出てしまう(その呼び名では呼べないものになる)と思います。で、そんな風になりたいか(そして代わりにニンゲンやめるか)って話になると、私は別にならんでもいいなあ。って、それって保守的かしら。 例えば、端的に言って、私は今スーパーウーマンになりたいかどうか? →ええと、いや、別に…。 そら、ニンゲンはちょっとづつ変化してくものではありますが、でも、怖かろうと思うんだよね。幾らこのおねーさんが既に全身サイボーグ化してると言えどもさ。
けど、「もうその名前の女はココにはいない」みたいな台詞を残して去る、アレは相当カッコ良かった。まだまだ「ワタシ」に未練があるワタシから見ても。 劇中に登場する偽記憶のエピソード、やっぱ、気を引きます。あと、描き出される都市の光景は、とても魅力的でした。 ●「機動警察パトレイバー2 the Movie」 原作漫画しか知らなかったので、雰囲気の重さに驚きました。 日常に戦争が入ってくる部分は大変面白かったです。 マイシティも紀伊国屋も渋谷駅のガード下も、みな見覚えのある風景で、そこに軍隊の配置・・・リアルです。日常を侵食されゆく恐怖が。東京近郊在住でラッキー、かも。 雪がちらつく公園の隣に戦車、とか兵士の小ささとか、の叙情。も良かった。面白かったです。怖いけど。 にしても、2本とも、公開当時の衝撃が思われてなりませんでした。「3」公開に先立つ「押井守監督作品を一挙上映」って企画に2度足を運んだのですが(池袋シネリーブル/現在は「3」上映中)、その甲斐はあったなあ。2作品とも、映画館で観られてホントラッキーでした。 ■「タンタンの冒険」シリーズ ゆっくり着実に新刊が出るのがいいよね。 大学時代に、タンタン実写版映画を観損ねたのが、未だ心残りです。チラシだけはしつこく持ってるんですが、タンタン、あの髪型でイメージ通りなの…ビーカー教授なんかも相当似てるし。レンタルビデオとかになってくれないものか。しくしく。 |
| 2002/04/06(Sat) ・・・とりこ |
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●「アメリ モンマルトルのアメリとパリの映画たち」 大ヒットした「アメリ」、関連本が色々出てますね。これは映画館で買った本ですが、書店でも見かけます。 先日の「ユリイカ増刊号」もですが、インタビュワーの愛って大事だね。読み応えあって、読んでて嬉しかったです。何気ないけど、聞き手の興味のあるところ、「そんなこと聞いてみたいけどいいのかな」って部分を聞いてくれるのは、やっぱり「愛」あってこそだと思います。 巻末の「アメリとともにフランス映画を横断する試み」(小柳帝)は、「映画の中心がパリ」、「マンハント的スクリュー・ボールコメディの系譜」、「コミカルな女の子活劇」、と章立てが進む、軽い通史的ガイドでした。 ●「先生の荒れた胃袋1→3」犀川裕杜/寿花百園/2001 同人誌です。S並さんの絶賛本。先日までお借りしてました(有難うございます)。 アジア風味? な珍妙な城内で、シュールと呼ぶには半端に和やかなどたばた世界が展開されてます。「呪い(ではなく何か)をかけられ、お姫様にされてしまう」とか、逆手っぽいネタが多いのが面白かった。丁寧で、いい意味で同人誌らしく、続きあるなら読みたいな。栗むし羊羹音頭ー。って何だー。 ベヘリット(「ベルセルク」の)の更に上を行くような造作の顔の「旦那」さんと、惑星「エラー」がイイ味です。そういや通常形状の男性が一切出てこないな…。 |
| 2002/04/09(TUE)・・・ヤマナ |
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| ■川上弘美新刊
2002年4月7日付の朝日新聞の書評欄で川上弘美さんが高野文子の「黄色い本」の書評をしてました。私の好きな人が私の好きな漫画をほめている!!それだけでも、カナリ嬉しかったのですが、川上さんご自身の新刊2冊の予告があって喜び倍増なのでした。 『パレード』(センセイの鞄外伝)と短篇集『龍宮』が出ます。先日、なめこを踏んでしまいました。どきどき。とのこと。外伝ってなんだー。とても楽しみです。 ■魁!!男塾フィギュア 先日、オモチャ屋さんで、魁!!男塾フィギュアを見ました。何か変なオーラ出してました。すごかった。一見の価値アリよ。 糸電話を楽器として演奏する現代音楽家の方のホームページ。少しですが音色も聴けます。 |
| 2002/04/10(Wed) ・・・とりこ |
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表題作、本当にいいです。ゆっくりと過ぎ、移りゆく季節。日々の生活の中に本があるということ。その様。 そういや「黄色い本」(布表紙の「チボー家の人々」)、かつてウチにもありました。 川上さん、今年は朝日新聞の書評委員だね。 朝日書評委員と言えば現在、坂村健氏(電脳建築家)もおいでです。坂村氏も、2/24にはキム・スタンリー・ロビンスン「グリーン・マーズ」(大島豊訳/東京創元社/2002)、3/17には、菅浩江「五人姉妹」(早川書房/2002)、と次々SFを取り上げて下さってます。ってワタシはまだ全然読んでないんですが。スミマセン。何といっても天下の朝日、ここ見る人多いと思うんだよね。今後もどの辺りを挙げて下さるか、とても楽しみです。 4月7日の書評で、高橋源一郎氏が斎藤美奈子さんの新刊「文章読本さん江」のレビューをなさっておられたね。 にしても、日曜版が終わりになったのは淋しいなあ。 コレは面白いねえ。本来の機能とは別の使い方をしてるけど、素敵な光景だし。びょよよ〜ん・て音も面白いね。
■魁!!男塾フィギュア イカちゃんダメだダメだ!「男塾塾長・江田島平八」、その名を呼ぶときは「男塾塾長」、コレを忘れちゃいかんですぜ!
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| 2002/04/11(THU)・・・ヤマナ |
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| ●ピート・ドクター監督「モンスターズ・インク」
3月11日のとりこのオススメ。 キャラクターの魅力は大きかったです。3Dアニメキャラってどうも苦手意識が強かったんですが、喋りだしたり動き出したりするとまあ、みんな愛しくなっちゃって。 セリア嬢はわりと強気でキャラキャラしただけの女の子かなーと思ってたんですが、いや、それだけじゃなかったっす。アンタやるね!私もすっかりファンになりました。 そんでもちろん、人間の女の子ブー、わたしもとりこと同じく最初造形でびびりまくってたのですが(そりゃあもう、人間のコドモを畏れるモンスターのごとく…)、いやあ、どんどん可愛くなっちゃって驚きました。あの、てこてこって歩き方がなんともラブリー。やっぱアニメってキャラクターデザインだけでなく、動きとか声とか、そういうものの積み重ねでキャラクターにふくらみをもたせていくメディアなのだなと実感しました。 ラストは割合ご都合主義で「そ、それでいいのか?つーか、もっと早く気づけよ!つーか社長の苦労はなんだったの?」と疑問符が浮かばないでもなかったのですが、まあ、ストーリーの流れ上アリだとも思うし、あんまりつっこむのも野暮でしょう。 エンディングまでサービス精神たっぷりな映画でした。いいな、「社内劇」。(いや、強引な嘘を本当にするって展開に本当に弱いです、ワタシ。) ちなみにこちらの「Trailer #2
"Charades"」というところをクリックすると主役二人による映画タイトル当てクイズムービーが観られます。(なかせよしみさんに教わりました。ありがとうございます。) |
| 2002/04/12(Fri) ・・・とりこ |
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宇宙開発が進む近未来の地球。の周囲。宇宙空間。 地球を巡る周回軌道上に漂う無数の人工物の残骸(デブリ)。それら(使用済みの衛星とか)を処理する、ちょいとブルーカラーめいた「デブリ回収船」のクルー達が主役。 宇宙空間でのおシゴトが職業として普及・定着してて、でも木星往還船への搭乗にはハードな選別があったり…設定が新鮮です。現代社会と地続きなカンジ。「ありそう」な未来図は移入しやすく、また、夢を抱かせます。ホントは超・王道なんだけどさ。うふふ。 1巻は、短い物語が、主人公を替えて描かれるオムニバス形式。2巻は1巻の登場人物の一人を主役に据えたドラマとして描かれています。(まだこれから、ってトコ) いや1巻も、一話一話は「宇宙空間上での人間ドラマ」なんだけど、オムニバスという形式上、共通項の「宇宙空間」が浮かび上がるから「宇宙空間ロマンもの」て印象を読み手に与えるんだと思う。自動的に。 2巻からは、大規模な宇宙プロジェクトの正規参加を目指す男子(23歳)が主役。モラトリアムのいらだちを交えつつ野望に燃え・足掻き、今時珍しいホド直情的で直球な彼。の飛躍・成長の様。続刊が待たれます。 彼の暴走を引き止める、それは女子。という図に少々違和感が。彼女、一見天然ぽいですが、作者も彼女のこと良く判らないまま描いてる部分があるんじゃ…と、女子(一応)として思いました。主役君のパワフルな様にリアルがある分、対比上ちょと不幸かも。勿体無いなあ。 「じゃなくてさ、女子と付き合った時、ああいう風になっちゃうんじゃないの、幸村氏って」 だからプリーズ・女子をどうにか。まだ出番があるなら…。しくしく。 身長の話が出る度に「煮干とじゃこをミキサーかけて牛乳に入れて毎日飲めば、今からでもでっかくなるかもよ〜」という脅しっこ、とりこ家内では流行っております。 myお気にキャラは、当然ハチマキ君のパパ。マッドな科学者。そして勿論我らが主役のハチマキ君。 |