エイジアのページ


(1)
まず、僕なりのエイジアの定義をひとつ。
僕がエイジアだと思っているのは、1982年〜1990年までのバンドです。(グレッグ・レイクも含む)
プログレの世界で活躍した人達が、そこで培った高度なプログレの手法を
"敢えてポップロックという手法に置き換えて表現した"という音楽集団こそが、
僕はエイジアだと思っています。

(2)
当時は『産業ロックに身を売った』などと、フザけた事をプレスに書かれたり、
心無いファンには『ポップなんかやりやがって』とバカにされたりしましたが、
これは僕に言わせれば全く時代が見えていない意見だったと思います。
当時(1980年代初頭)は『4分間ロック』というのが主流になり始めた時代ですが、
そのたった4分間の中にプログレの高度な技術を詰め込み、ドラマティックに仕立て、
それでいて、とってもイージーリスニングなポップに聴かせるというのは、考えてみれば
とんでもない事だと思います。非常に聴き易く、ドラマティックで、そして力強い曲ばかりでした。
昔聴いた事がある人は、今一度、初期エイジアの曲を聴いてみて下さい。
改めてその曲の良さが実感出来る筈です。
漫画でもそうですが、分かり易く、簡単に見せる事ほど非常に高度なテクニックを
必要とするものです。

(3)
エイジアというのは非常に不思議なバンド・不遇なバンドです。
当時あれだけの大ヒットを連発し、世界的な成功を収めたにも係わらず、
彼等を知る資料や情報が極端に少ないのです。
実質的にたったの3年しか活動していないのにツアーデータすら不明な部分が多く、
その反面、たった3年・3枚しかアルバムを創っていない割には、
シングルのジャケ違いや収録曲違い、果てはプロモオンリー盤などの異常な程の量が存在し、
そうした情報すら一般には殆ど知られていません。
そして一番困るのは、そうしたエイジアについての様々な情報を、
今まで誰も詳しく書いてこなかったという事です。

(4)
ただ、誤解しないで戴きたいのは、そうした雑誌に書いているからと言って
僕がエイジアについて決して詳しい訳ではないという事です。むしろ
『誰も書かないから、自分で調べた事や知っている事を書いた』・・・という方が正しく、
そもそも音楽の専門家でも何でもない、僕の様なただのエロ漫画家が書くまで、
音楽評論家・ライターが今まで誰もエイジアについて詳しく書かなかったという事の方が重大で、
この事ひとつとってみても、エイジアというバンドがいかに不思議な、そして不遇なバンドであるかを
如実に物語っていると思います。
僕よりエイジアに詳しい人なんて幾らでも居る訳で、是非もっとそうした人達に
この不遇なバンドについて、今こそ多くを語って戴きたいと思います。
このページが、そうした人達にとっての踏み台になってくれれば僕は嬉しいです。

(1)
正規盤のお部屋
(各国盤7インチ・12インチ・プロモ盤)


(2)
海賊盤のお部屋・1
(ブートCD)


1982年
AMERICAN TOUR / EUROPIAN TOUR

1983年−T
AMERICAN TOUR


1983年−U
"ASIA IN ASIA"- JAPAN TOUR

1985年〜1988年
After "ASTRA"

1989年〜1990年
ASIA "Rebirth"


2006年〜
ORIGINAL 4 MEMBERS, REUNION !!



(3)
海賊盤のお部屋・2
(アナログブートLP・ブートビデオ・資料・グッズ・その他)


(4)
1989年エイジアを考える
(残された資料からの考察)